森田明夫のやってきたこと 1982〜2023

共同研究と飲みュニケーション

日本医科大学大学院医学研究科リハビリテーション学分野

青柳陽一郎先生

私が日本医科大学に赴任したのはコロナ第3波下の2020年11月で、外食が制限されている中、どのようにして他の先生方とコミュニケーションを計っていくべきか、悩ましい時期でした。そのような中、森田明夫教授は、教授会やすれ違ったときなどに声を掛けて頂くなど、お気遣い頂きました。森田教授自ら小生の歓迎会の幹事を買って出て頂き、なかなか予約が取れないグルメな飲食店を押さえて頂いたのですが、確かコロナ第5波のピークと重なり、断念せざるを得ませんでした。再度、歓迎会を企画して頂いたのですが、第6波ピークと重なり、残念ながら再びお流れとなりました。ですので、残念ながら、森田教授とは未だお酒をご一緒させて頂くことは叶っておりません。
研究関連では、大学院生の佐々直紀君の急性期脳卒中片麻痺患者のブリッジ動作の研究が千葉北総病院脳神経外科に入院した患者を対象としたものであり、大変お世話になりました。 本来であれば、脳神経外科学・リハビリテーション科学の研究アイデアを出し合って、共同研究を発展させることを熱望しているのですが、森田先生が在職中は時間的に難しい状況になりつつあります。とはいえ、人生100年時代ですし、皆さんご存じのように森田先生の頭脳はキレキレで、退官されることは全く想像できません。退官されてからも、一緒に何かさせて頂く機会があると信じております。飲みュニケーションの方もまたお誘いお待ち申し上げております!