LearnBayes R パッケージによる臨床試験と市販後の副作用データの解析
RのLearnBayes パッケージで臨床試験と市販後の副作用データを解析してみました ここに提示されるデータは、治験・市販後の実データを元にしていますが、実際のデータではありません。LearnBayesというRのパッケ...
RのLearnBayes パッケージで臨床試験と市販後の副作用データを解析してみました ここに提示されるデータは、治験・市販後の実データを元にしていますが、実際のデータではありません。LearnBayesというRのパッケ...
高圧電線と小児白血病 1988年に公開されたSavitzらの論文(症例対象研究)1のデータを触っています。 Caseは白血病症例、Controlはそれ以外の住民。そして、Exposureは閾値を3milligauss (...
海外の医学系ニュースサイトで、先週公開された私の論文が紹介されました。 <https://www.medwirenews.com/oncology/non-small-cell-lung-cancer/risks-...
JAMA oncology誌に昨年投稿した論文が掲載されました。
Case Crossover Design – (3) 前回の記事のつづきです Logistic regression model このアプローチでは、観察期間を単位期間ごと(この場合は1hr)に分割して、イベントが発生...
先日の記事でBCPNNは、WHOが使用しているシグナル検出方法だ、というようなことを書きましたが実はWHOは少し軸足を別のものに移してきています。その名前はvigiRank。1,2 vigiRankとはどういうものでしょ...
Formatting for the Lancet 物は試しというレベルですが、リサーチの結果をthe Lancetに投稿しようとして原稿をフォーマットし直しています。(この作業、たとえば初回のスクリーニング時点では自由...
Case Crossover Design – (2) Relative Riskの計算の流れ 前回のコードを少し詳しく見てゆきます。 コーヒーの一時的な効果は、飲んでから1時間継続すると仮定します。Vector c に...
はじめに コーヒーが心血管イベントに有害なのではないかとの仮説を研究した、La Vecchiaの文献1のデータをもとに、Case Crossover Designの手法を紹介したこちらの文献2のスクリプトをまとめてみまし...
問題の糸口が見えてきて 前記事で悩んでいた部分がクリアになってきました。そして、自宅SASのライセンスが切れていたという問題も解決しました。 このSASは無料で使用できてちょっとテストコードを走らせるのにはいいんですが、...