ACP日本支部年次総会・講演会2019開催のご案内
FACP昇格のご挨拶:北野 夕佳 先生
この度FACPにご昇格された先生方をご紹介させていただきます。(PRC委員 宮内隆政)
北野 夕佳 先生
(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院救命救急センター)
ACP日本支部会との出会いは2011年頃と記憶しております。
2006-2009年にVirginia Mason Medical Centerで内科レジデンシーを修了し、総合内科医としてのトレーニングを身につけ米国内科専門医を取得して帰国したものの、それをどうやって日本の診療に還元したら良いかを模索していた時期でした。
ACP日本支部会に初めて参加したときのことを覚えています。「同じ総合内科~総合診療マインドを持った仲間が集まる基地みたいな場所であり、今後も毎年年次総会に参加することで生涯成長できる場所がある」と、とてもうれしかったのを覚えています。
ACP日本支部において、私はYoung Physicians’ Committee委員(現RFC)、次いでPublic Relations Committee委員、その後PRC副委員長を務めさせていただいております。いろいろなご縁が重なり、In the Clinic翻訳プロジェクトという画期的な無謀な企画もプロジェクトリーダーとしてはじめさせていただきました。これらのことができたのは、ACP日本支部を組織として築いてくださった先生方、現支部長の上野文昭先生、PRC前委員長安藤聡一郎先生、PRC委員長大島康雄先生ほか、ACP日本支部の先生方のお力添えあってのことと感謝いたしております。
このたび、In the Clinic翻訳プロジェクトのご縁もあり、FACPに昇格させていただきました。FACPをいただいたということは、今後もACP日本支部、日本の総合内科医療/教育に貢献するようにとの暖かい叱咤激励と受け取っており、今後とも精進してゆきたいと存じます。
I recall joining ACP Japan Chapter in 2011.
After completion of Internal Medicine Residency 2006-2009 at Virginia Mason Medical Center in Seattle and obtaining ABIM, I was confident of acquiring general internal medicine clinical skill, I was wondering how I could implement what I’ve learned in the U.S. in Japanese clinical training.
I remember when I first participated in ACP Japan Chapter Annual Meeting as one of the lecturers. I was very excited to find a community for aspiring general internists who have the same clinical passion to implement good general internal medicine practice. I felt that by attending this academic annual meeting regularly, I could be confident in my clinical knowledge and skills and would have life long learning opportunity.
I have served as a member of Young Physicians’ Committee and then a member of Public Relation Committee (PRC) and currently am a Vice Chair for the PRC. We as PRC started ‘In the Clinic Japanese Translation Project (ITC project)’ and I am proudly leading this project as the project leader. This project couldn’t have come to fruition without the support by Dr. Fumiaki Ueno, Governor for ACP Japan Chapter, Dr. Soichiro Ando, the immediate past Chair for PRC and Dr. Yasuo Oshima, the current Chair for PRC.
With the successful launch and progress of this ITC project, I have been promoted as an FACP. I take that being promoted as an FACP means to continue to contribute to ACP Japan Chapter and to promote General Internal Medicine in Japan, which I would proudly like to continue for the rest of my medical career.
FACP昇格のご挨拶:福田 英克 先生
この度FACPにご昇格された先生方をご紹介させていただきます。(PRC委員 宮内隆政)
福田 英克 先生
(名古屋市立大学病院 臨床研究開発支援センター 准教授 副センター長)
私は、平成7年に名古屋市立大学医学部を卒業後、1年間の一般内科研修を経て、循環器内科医として診療、教育、研究に従事して参りました。私と同様に、日本の内科医の多くは医学部卒業後にサブスペシャリティ研修を中心としているため、総合診療の経験を十分に有している内科医は少ないと思われます。日本は超高齢者社会を迎えており、多くの患者が多併存疾患を抱えているため、総合診療の重要性は増すばかりです。今後は、ACPおよびACP日本支部年次総会の参加を通じて、サブスペシャリストとしてのみならず、総合診療医としての診療技術の向上を目指し自己研鑽に励みたいと思います。また、多併存疾患を有する患者に最適な医療を提供するためには、医師以外の医療職との連携は欠かせません。医師としてチーム医療の中心としてリーダーシップを発揮するのみならず、医療人の育成にも積極的に取り組んでいきたいと思います。
FACPご昇格のご挨拶:塩田 哲也 先生
この度FACPにご昇格された先生方をご紹介させていただきます。(PRC委員 宮内隆政)
塩田 哲也 先生
(岡山市久米南町組合立国民健康保険福渡病院)
岡山県の中山間地域にある小規模国保病院の院長として赴任して、四半世紀近くが過ぎようとしています。フルタイムとしては院内に唯一の内科医として、内科全般の診療に従事することからスタートしましたが、当時、県内では決して多くはなかった内科専門医であることを誇りに感じ、可能な限り、安価で良質な医療を地域に提供できるよう心がけて参りました。自らの専門性や能力の及ばない分野は、非常勤の専門医を招聘して、診療の質の維持と、都市部へのアクセス手段に乏しい高齢者の利便性との両立を図りました。
その後、介護保険制度の導入をはじめとして、地域医療を取り巻く環境は大きく変化しました。勤務先の性質上、行政・保健・福祉などの他職種と連携し、診療に直結しない部分でも、地域に貢献できるよう努めましたが、院長業務や診療以外の雑務に時間を取られ、内外の論文に目を通すことも、つい疎かになってしまいました。 ACPに、そして、Publication Committeeに参加させていただいたのは、少しでも論文に接するきっかけにしたいという気持ちからでした。日常診療に追われる中での翻訳は、時に負担に感じることもありましたが、定期的に多彩な分野の論文を読み、また、各委員からの、単に翻訳だけではなく、内容にまで踏み込んだ生の意見も伺うことができ、とても有意義でした。毎年のように年次総会とCommitteeの打ち合わせ会に参加し、各委員と顔の見える関係が築けていたように思います。
ここ数年、昨今の医師不足の関係で、週末であっても、勤務先を留守にしづらいことが多くなり、年次総会参加の機会が限定的となっていました。それでも、ホームページやFacebookにアクセスすることで、日本支部の活動に接することができます。Facebookで送られてくるQuizは楽しみですし、一日に一度はDynaMed Plusを開いて、その日の診療を振り返るとともに、英文を読む機会を失わないよう、心がけています。今年、京都での年次総会に久しぶりに参加できましたが、ACPから与えられる内容の豊富さを改めて再認識いたしました。
ACP憲章に謳われるプロフェッショナリズムは、医師が高い水準の能力と誠実さを維持し、患者の利益に重きを置き、社会に対して専門的な助言を与えることが柱となります。その根底には、医師自身の誠実さとそれに対する公衆からの信頼がなければなりません。医師確保も含めて、過疎地の小規模自治体病院の経営が厳しくなった今日、自らに課した「安価で良質な医療の提供」が困難となりつつあるのではないかと不安に思うことがあります。自身のキャリアの中では、少し遅くなってしまいましたが、自らのプロフェッショナリズムをさらに高め、これまで以上に,内科医として地域に貢献できるよう、FACPを目指しました。サポートいただいたCredentials/Membership Committeeの先生方、Annals翻訳の時代からお世話になり、今回、ご推薦いただいた宇野久光先生、安藤聡一郎先生に、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
FACP昇格のご挨拶:佐藤 光博 先生
この度FACPにご昇格された先生方をご紹介させていただきます。(PRC委員 宮内隆政)
佐藤 光博 先生 (長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科)
FACP昇格にあたり、寄稿の機会を頂戴しました。昇格に際し、ほとんど面識のない先輩FACPのお二人に突然メールで推薦人となることをお願いしたことも含め多くの先生方に協力を頂きました。感謝の気持ちをこめ、また昇格時期に所属先の変更も重なったためご挨拶させて頂く次第です。
平成30年9月をもってJCHO仙台病院(旧仙台社会保険病院)腎センター診療部長を辞し、10月に長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科に入学しました。以後臨床医としてのキャリアは一旦中断し、学生として過ごしております。
JCHO仙台病院腎センターには20年以上勤務し、その間一貫して田熊淑男先生の指導を受けてきました。田熊先生は1985年のN Engl J Medに糖尿病性腎症におけるACE阻害剤の尿蛋白減少効果を世界に先駆けて報告したことで有名ですが、学会等の対外的な活動よりも目の前の患者さんを大切にするという姿勢が終始徹底された方でした。1人1人の患者さんに起こる現象を問題意識を持って丁寧に観察することが臨床医学の原点であり、その姿勢を支えるのは医師の情熱に他ならないと考えておられました。臨床的に多くのことを教えて頂いただけではなく、論文執筆や学会のガイドライン作成に携わる経験もさせて頂きました。
夢中で過ごしてきましたが、気がつけば多くの先輩方が次のステップ(開業)に向かった年齢に自分も達していました。同じように開業を考えないわけでも、まして臨床腎臓病学に対する興味が薄れた訳ではありませんでしたが、日々の臨床のなかで①感染症に対する知識が不足している。特にグローバル化に伴う輸入感染症や新興感染症など。②日本の透析医療はすばらしいが、高齢化や医療費の高騰を考えると世界的には特異な状況?といったことが気になっていました。慰留頂きましたが、入学選抜試験に合格したこと、家族の理解も得られたことから、思い切って仙台を離れることにしました。
同期入学者は30名ですが、半数以上が外国人で、その背景も医師は約3分の1のみで、獣医師、看護師、薬剤師、理学療法士、非医療系と多彩です。すべての講義・事務連絡は英語で行われ、留学を含め海外居住歴のない自分にはかなり大変です。私が所属している熱帯医学コースのコース長は、長崎大学熱帯医学研究所臨床感染症学分野教授の有吉紅也先生です。有吉先生は初期研修後単身日本を飛び出し、以後10年間英国とアフリカを行ったり来たりしながら臨床と研究に従事した方です。とても情熱的で、日本がもっと世界の保険医療に貢献するにはどうしたらよいかを常に考えていらっしゃいます。入学セレモニーでは学生に、情熱が何よりも大切で、日本よりはるかに難問を抱えた途上国の現場で活躍したいなら、さらに努力して勉強する気概を持って欲しいとメッセージを贈っていました。
修了後どのような形で臨床の現場に戻るかはまだ分かりませんが、今は目の前のことに集中するつもりです。将来AIが医師の仕事を奪うという話も聞かれますが、少なくとも二人の師の情熱にはかなうまいと思われ、少しでも近づくことができるよう決意を新たにしております。
微力ではありますがACP日本支部の発展に貢献できるよう努力させていただきます。先輩方にご指導を頂く機会が今後もあろうかと存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。
FACP昇格のご挨拶:小寺 永章先生
この度FACPにご昇格された先生方をご紹介させていただきます。(PRC委員 宮内隆政)
小寺 永章 先生 (医療法人社団東仁会久我山腎クリニック)
FACP昇格の御挨拶
東仁会久我山腎クリニックの小寺と申します。この度、FACP昇格にあたりまして、御尽力いただいたACP Japan Chapter関係者の皆様、御指導いただいた諸先生方に心から感謝申し上げます。
私は主に腎不全患者の臨床に従事しておりまして、腎臓病、高血圧、糖尿病、代謝疾患などを中心に診療しております。ふと気がつけば、教えてもらうという機会が減っていたときにACPに参加させていただくようになりました。この度、FACPの称号をいただいたことは身に余る光栄でありますが、一方で、FACPの諸先生方のこれまでの御功績を考えますと非常に身が引き締まる思いです。自らのサブスペシャリティー領域にこだわることなく、それ以前に内科医として医師という職業に真摯に向き合わなければならないことを再認識いたしました。
これからもFACPの称号に恥じぬよう内科学の発展に貢献できるように努力させていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
LNCよりACP日本支部各賞の募集のお知らせ
LNCより2019年度のACP日本支部における各賞の募集のお知らせがありました。以下ご確認の上、対象となる先生がおられましたらご推薦下さい。(PRC委員 志村華絵)
ACP日本支部 会員の皆様
Local Nominations Committee (LNC) からのお願いです。
2019年度のACP日本支部における各賞の募集を開始いたします。ACP日本支部では、下記、Volunteerism Award, Sakura Award, ACPJC Contribution Award 各賞の対象者の推薦を受け付けます。それぞれのAwardの内容を記載いたしますので、適切と思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご推薦下さい。推薦書(特別な様式なし)の送付先は、ACP日本支部 LNC です。締め切りを2019年2月28日といたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。また、次年度に任期満了となる委員がおりますので、委員に興味のある方の立候補もお待ちしております。
1.Volunteerism Award
本賞は、医療、福祉、教育に関してボランティア活動として多大な社会貢献をされたACP日本支部会員を表彰することになっています。基本的に、ACP会員は、日頃から素晴らしい医療を提供していると考えられており、すべての会員が受賞されても良いと思われますが、自分の日頃の仕事とは別に、ボランティア活動に成果を上げている先生に賞を差し上げています。本賞は、ACP日本支部会員より推薦を受け、当LNCで審議し、理事会での承認を経て、受賞者が決定します。推薦者は、『候補者が医療、福祉、教育に関してボランティア活動として、どのような社会貢献をされたか』について文書による推薦状(書式は自由)を作成し、ACP日本支部LNCに提出してください。
2.Sakura Award
Sakura Awardは、ACP日本支部の発展、活性化に多大な貢献をされた基本的にACP日本支部の会員以外の方を表彰します。2009年に新しく創設された賞です。過去には、Dr. David Gremillion、Ms. Eve Swiacki、Prof. Soma Wali、Dr. George W Meyer が受賞されています。この選考基準は、ACP日本支部会員より推薦を受け、LNCで審議し、理事会へ推薦することになります。推薦される場合は、『候補者が日本支部の発展、活性化にどのような貢献をされたのか』を記載した推薦状(書式は自由)をACP日本支部LNCに提出してください。
3. ACP Japan Chapter Contribution Award (ACPJCCA)
ACPに長く貢献してくださっている会員に積極的に差し上げることがきる賞として、2016年に設立しました。ACPの活動は、基本的にボランティアで行われているため、継続的に貢献している会員には、さらなる継続的な貢献を期待して積極的に贈呈します。よって、本賞は、ACP日本支部の会員であり、ACPの活動で貢献されている方を対象とします。日本支部会員およびLNCによる推薦者をLNCで討議して、理事会で承認された場合に決定します。積極的なご推薦をお願いいたします。
なお、受賞者には、別途ご連絡させていただくとともに、本年のACP日本支部総会(京都)におきまして、記念品あるいは賞状を授与いたします。奮ってご応募ください。
【ご応募先】 下記の宛先迄メールにてお送りください。
LNC委員長 永山 正雄:nagay001@iuhw.ac.jp
および
ACP日本支部事務局:office@acpjapan.org
ACP Japan Chapter
Local Nominations Committee
Chair, Masao NAGAYAMA, MD, PhD, FACP
Vice Chair, Toshihiko HATA, MD, FACP
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ACP Japan Chapter/ACP日本支部
Shin-Kagurazaka Building 2F, 43 Tansumachi, Shinjuku-ku
Tokyo 162-0833, Japan
Phone: +81 3 5946-8576 Fax: +81 3 5229-6889
一般社団法人米国内科学会日本支部事務局
〒162-0833 東京都新宿区箪笥町43 新神楽坂ビル2階
有限会社ビジョンブリッジ内
E-mail:office@acpjapan.org
http://www.acpjapan.org
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Seminar Report from IEPC
A Seminar focusing on how to get into a clinical training program overseas
Department of Infectious Diseases, Kameda Medical Center Emiri Muranaka
A Seminar focusing on how to get into a clinical training program overseas held at the Aijinkai Rehabilitation Hospital on November 25th was a great success. There were 11 motivated attendees including medical students and young doctors from all over Japan.
The seminar kicked off with opening remarks from IEPC chairman, Dr. Tetsuya Makiishi. He welcomed attendees to our seminar, introducing them on our latest activities, including externship programs in Hawaii and Florida.
After his remarks, Dr. Yuji Yamada, who had just completed residency, described the details of residency training in the US and how to study English effectively.
The next session was given by Dr. Takahiko Tsutsumi, which was on mentoring young doctors who want to get into clinical training in the US. He told them how to prepare to get into and survive US residency. ※Oral presentation and so on.
The last talk was given by Dr. Mitsuya Katayama, who gave a presentation about the process of fellowship application and what the infectious diseases fellowship in US is like. He described the typical daily workflow, yearly rotation schedule, and differences between Japan and US in infectious disease practice and fellowship programs.
There was mutual agreement among them with a positive message: “Getting into a clinical training program overseas is tough, but not impossible.” All the attendees were motivated and listened to the lecturer with their eyes shining.
The last session was a highly clinically relevant workshop about the problem representation, a one-sentence summary that highlights the defining features of a case. The “one-liner” statement is used to summarize the patient’s case on rounds in the US.
A post-event survey was administered to all participants. We posed the question, “Did this seminar meet your expectations?” The overall consensus on this question was a resounding, “yes,” as 100% of attendees indicated that this seminar did meet their expectations.
Overall, the majority of attendees found the workshop to be of value, and met their expectations. We will work to not only meet, but exceed attendees’ expectations in the future.
海外留学支援セミナー
海外留学支援セミナー
IEPC委員 亀田総合病院感染症科 村中絵美里
去る11月25日,大阪府愛仁会リハビリテーション病院にて海外留学支援セミナーを開催し,盛会のうちに終了いたしました.全国から熱意あふれる11名の医学生と医師の方々にご参加いただきました.
IEPC委員長 牧石先生の開会挨拶を皮切りに,山田先生から臨床留学の準備についてお話しいただきました.筒泉先生からは,臨床留学を志す医師を実際に指導されている御経験を活かし,リアリティに即した英語教育と,臨床留学に対する覚悟の決め方についてご講演いただきました.片山先生からは,米国フェローシッププログラムの内容,臨床留学のチャンスをいかに掴むかというお話をいただきました.共通していたのは,臨床留学への道は厳しいが,しかし夢物語ではない,という前向きなメッセージでした.セミナー終了時には,参加者の目の色が明らかに変わっていました.
「1行プレゼン」のワークショップは,米国でよく行われている実践的な内容でした.グループディスカッションを通して,同じ目標を持つ者同士の交流が生まれ,ネットワークを作るよい機会となったことと思います.
事後アンケートでは,全員がセミナーの内容に「満足した」との回答が得られました.今後,期待に応えるだけではなく,それを超えられるよう,今後も取り組んで参ります.