IEP(国際交流委員会)の、筒泉貴彦先生と牧石徹也先生が、ACPインド支部総会にゲストスピーカーとして 招かれ、滞在記その4を頂きました。今回が帰国までの最終回です。(PRC委員 前田正彦)
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インド滞在記 その4(9/2)
いよいよ最終回です。
本日は学会最終日でした。発表も終えていたため、自分の興味のある講演を聞いていました。米国内科学会から来られたDr. Thomas Cooneyの講演はずば抜けていましたね。スライドの内容、発表の仕方など惹きつける力がすごかったです。
その後もフライト時刻ギリギリまで滞在し、帰国の途につきました。格安航空券ということもありデリー空港、香港空港でそれぞれ6時間待ちという長旅でしたがいずれの空港も非常に洗練されていて旅行の一部のような感じでした。
合計5日間の滞在でしたら非常に濃密な時間を過ごすことができました。
今回のインド滞在を通じて感じたことです。
ー世界は広い。日本にとどまっていては視野が狭くなる。
ーインドはすごいエネルギーに満ちている。
ー今回の学会の規模、質から見てもインドの医療は大変優れている。皆、当然英語での発表でしたし、学生が臨床研究をしているわけです。日本も負けていられない。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。今後もIEPは世界に目を向けて活動していければと思います。
今回の投稿を通じてACP インド支部会議に興味を持たれた皆さんは、以下のサイトをご覧ください。写真がたくさんアップされています。
http://acpindiachapter2018.com
その中で高槻病院スタッフがハートを作っている写真があるので見つけてください。笑 みんなで作ったハートを患者に送ろう!というコンセプトです。それではまた!
(IEP 副委員長 筒泉)