IEP(国際交流委員会)の、筒泉貴彦先生と牧石徹也先生が、ACPインド支部総会にゲストスピーカーとして 招かれ、滞在記その3を頂きました。(PRC委員 前田正彦)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インド滞在記 その3(9/1)
さて、いよいよ日本人組の発表の日です。まずは午前の部に筒泉が”Japanese medicine in super-aged society”という発表を20分、その後各国の重鎮達(なぜか筒泉が紛れ込んでいてかつAKBでいうところのセンター)と1時間のシンポジウム”Challenges & solution of medical practice”に参加しました。前者は超高齢社会日本における医学的問題点および取り組みについて話しました。ワクチンや医療体制などの問題点を各国においてどのように向き合っているかについて議論しました。緊張しましたが大変有意義な時間でした。午後は我らがボス、牧石先生による発表です。”Microalbumuniuria: Is an indication of RAAS blockaed in normal blood puressure?”のタイトルでこれまた20分の発表でした。いわゆる正常血圧、非糖尿病患者における微量アルブミン尿症例においてRAAS阻害剤の適応があるかどうか、と言う議論が必要なトピックについて日本腎臓内科専門医の立場から素晴らしい発表をしてくださいました。
二人とも発表後にインドならではの記念品を授与いただき、大変光栄でした。なかなかインドで発表をするという機会ってないですよね。笑 大変貴重な経験をさせていただきました。
発表後すぐに牧石先生は帰国の途につかれました。筒泉はもう1日残ります。せっかくのインドですので最終日も満喫しようと思います。(投稿:IEP副委員長 筒泉)