脳腫瘍 brain tumor

  • 脳腫瘍というのは,頭の中にできる全ての腫瘍の総称です
  • 何もしないでほっておいてもいいものから,数日で生命の危険に至るものもあります
  • ですから,脳腫瘍と言っても何がなんだかわかりません
脳腫瘍と告げられたら医師に簡単な質問をしましょう
  • どういう種類の脳腫瘍かを聞きましょう
  • 例えば,髄膜腫とか,下垂体腺腫とか,神経鞘腫とか,グリオーマとかーーーー
  • 腫瘍ができている場所を聞きましょう
  • 例えば,前頭葉とか,脳幹部とか,脳室とか,小脳とかーーーー
  • 大きさはどのくらいか聞きましょう
  • 良性脳腫瘍とか悪性とか質問しましょう
  • 治療法の選択肢をいろいろ聞きましょう
  • どうして開頭手術が必要なのか,他に治療法はないのか
  • 「どんな腫瘍なのか,悪性か良性か,手術でとってみないと解らないと言われたら,もう,そのお医者さんは脳腫瘍のことをあまり知らないということになります
  • このとき焦ってはいけません
  • これらの基本的な情報を利用して自分で調べます
もっと知りたい方はここをクリック(インフォームドコンセント)

このホームページで脳腫瘍をしらべてみよう

  • 左のサブメニューの項目をクリックするといろいろな脳腫瘍の解説にジャンプします
  • 左の欄の一番上のホームページ内検索でさがすと一番便利です
  • 小児の脳腫瘍は,小児の脳腫瘍について(クリック)に書いてあります

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調べても何がなんだかわからない方に,脳腫瘍のことなら何でも質問にお答えします。ほとんどの方にお返事していますが,お返事はEメールでしますから,着信拒否のモードで質問を送らないでください。

グリオーマ(ここをクリック)

グリオーマだろうという診断をされることがありますが,なんだかわかりませんいろいろな種類の脳腫瘍の総称なのです

脳腫瘍のグレード(悪性度)について(ここをクリッック

グレード1とかグレード2とか言われてもわからない患者さんは読んで下さい

 脳腫瘍の種類 WHO 2016 分類(ここをクリック)

WHOの分類を書きました

脳腫瘍のできる場所(ここをクリック)

間脳下垂体腫瘍,小脳橋角部腫瘍,鞍上部腫瘍,第3脳室腫瘍,松果体腫瘍,第4脳室腫瘍,頭蓋底腫瘍,脳幹部腫瘍,小脳腫瘍などという病名です

 珍しい脳腫瘍について

左のサブメニューにない,めずらしい腫瘍はこの下に書き加えていきますので,病名のところをクリックして下さい


脳腫瘍とてんかん(ここをクリック)

脳腫瘍があるとてんかん発作を生じることが多いです

脳腫瘍診療ガイドライン(ここをクリック)

2016年6月時点でのガイドラインで,広島大学 杉山一彦先生が中心となってまとめられました。膠芽腫,転移性脳腫瘍,中枢神経系悪性リンパ腫のみです。

脳腫瘍の病理(ここをクリック)

専門家の勉強のための病理所見と画像です

脳腫瘍の免疫治療(ここをクリック)

脳腫瘍の免疫治療が注目されていますが有効性はほとんどありません

日本脳腫瘍ネットワーク(略してJBTA)

脳腫瘍の患者さんのための会が2006年の4月に発足しました。全国の脳腫瘍患者さんとその家族の方を支援するために、全国的な脳腫瘍患者・家族、医療関係者、福祉・教育その他の関係者の力を結集したネットワークの構築を目標に活動していく予定です。

生検術(せいけんじゅつ)とは

  • 生検術というのは腫瘍のほんの一部をちょびっと取って,病理診断することをいいます
  • 腫瘍に近いところの頭蓋骨に12mmくらいの穴を開けて,そこから太い針みたいなもの(鈍針)を脳の中にずーとゆっくり差し込んで,腫瘍のかけらを採ってくることです
  • CTとかMRIの画像をもとにしてコンピューター・ガイドでするので場所は間違わないです(定位生検術といいます)
  • 全身麻酔でしますから,眠っているうちに短時間で終わります
  • でもしかし,グリオーマなどは病理診断が間違いやすいので,ごく小さな腫瘍片だと誤診してしまうことがあります
  • ですから,開頭手術で広めに開いて,多めの腫瘍を採取するという生検術の方が診断は正確です(開頭生検術といいます)
  • 開頭生検術の欠点は,手術時間がかかることと,傷が大きいので治るのに時間がかかって,放射線治療などの開始時期が遅れてしまうことがあることです
  • 生検術は診断のために行うので,腫瘍を治す治療ではありません

 

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