IEPCの牧石徹也先生から、海外留学支援セミナーのお知らせを頂きましたので広報いたします。(PRC委員 前田正彦)
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ACP会員のみなさま
いつも大変お世話になっております。国際交流プログラム委員会(IEPC)は、グローバルな視点、キャリアプランを日本人医師が持つことを目標として、海外への短期留学の援助を含めた種々の活動を行なっています。海外臨床留学は以前より認知度が高まってきているものの、依然として狭き門であり、留学を志すものの準備すべき事項、相談すべき相手がわからずに次のステップへ歩み出すことを躊躇している方も少なくないのではないでしょうか。そこで、IEPCは留学を考えている医師を対象に、実際に臨床留学とはどのようなものか、具体的にどのような準備をすべきなのか、という疑問を、留学経験者を含む講師陣と相談できる場として、この度海外留学支援セミナーを開催する運びとなりました。少しでも興味をお持ちの先生、また、お近くに興味がおありの先生がおられましたら、お誘い合わせの上、是非ご参加下さい!
以下、詳細です。
日時:2018年11月25日(日)12:30-17:00(予定)
場所:愛仁会リハビリテーション病院 7階会議室
交通案内:
・JR高槻駅徒歩5分
駅中央口北出口から東へ直通の通路を通ってお越し下さい。
・阪急高槻市駅徒歩12分
駅から北に進み、線路手前の連絡通路からお越し下さい。
プログラム内容:
12:30-13:00 受付
13:00-13:15 アイスブレイキングとIEPC 活動紹介
13:15-13:45 臨床留学の準備:経験者からの視点(山田)
14:00-14:45 臨床留学の準備:指導者からの視点(筒泉)
15:00-15:45 臨床留学の意義:米国レジデンシーとその後(片山)
16:00-16:45 ワークショップ「英語で効果的な一行サマリーをつくろう」
16:45-17:00 閉会、アンケート記入、個人相談
講師:筒泉貴彦(高槻病院)、片山充哉(東京医療センター)、山田悠史(埼玉医科大学)
講師紹介:
筒泉貴彦
ハワイ大学内科で研修
帰国後、練馬光が丘病院、明石医療センターを経て現在高槻病院総合内科部長
留学を志す若手医師のサポートを継続、この6年間で5名の国内外留学(4人:米国内科プログラム、1人:海軍病院)
の橋渡しをしている 米国内科専門医
片山充哉
ハワイ大学内科で研修
サウスフロリダ大学感染症科フェロー
帰国後、亀田総合病院を経て現在東京医療センター総合内科に所属
米国内科専門医、米国感染症専門医、2018年亀田総合病院Teacher of the year award
山田悠史
マウントサイナイ大学ベスイスラエルメディカルセンターで内科研修
帰国後、埼玉医科大学総合診療内科、血栓止血センターに所属
留学を志す若手医師のサポートを学内の医学生、研修医対象に開始
参加費:
ACP 会員 一般3000 円 / 初期・後期研修医2000 円 / 学生1000 円
ACP 非会員 一般6000 円 / 初期・後期研修医4000 円 / 学生2000 円
これから具体的に臨床留学を検討されている方も、少し興味があるが具体的にはまだ考えていないという方も、これが何かを掴むきっかけになるかもしれません。皆様、奮ってご参加ください。
参加をご希望の方は山田悠史(yujiyamada0402@gmail.com)までメールにてお申し込み下さい。お問い合わせも同メールアドレスまでお願いいたします。
ACP日本支部国際交流プログラム委員会(IEPC)