徳島県唯一の特定機能病院として、医科歯科合同で安全で高度の医療を患者さんに提供しています。ベッド数692床、約1900人の職員で構成され、隣接する徳島県立中央病院とは連絡橋で往来でき診療協力を行っています。 同じ敷地内に医学部、歯学部、薬学部、保健学科、医科栄養学科や先端酵素学研究所などの教育研究施設が結集し、一大医療拠点を形成しています。
各職種の専門性を高める人材育成とキャリア形成に努め、チーム医療を実践し、より安全で高度の医療を提供します。働く環境の整備にも努め、地域と連携しながら診療と研修、 教育を充実し社会貢献を行います。また臨床研究や国際交流を推進し、地域から世界に輝く病院をめざします。
多様性と調和です。これまで、小児科医としてのリャリアの中で、子どもの多様性を尊重し、社会と調和のとれた育ちをサポートすることに努めてきました。これからは、多職種からなる病院職員の自己実現(キャリア形成と社会貢献)を支援し、職種活動を調和、協働させ(ハーモナイズさせる)、大学病院の強みである高品質のチーム医療が提供できるよう病院運営します。
1954年徳島県生まれ 1980年に徳島大学医学部を卒業し徳島大学医学部小児科に入局 1990年徳島大学助手。 91年から約2年間米国のユタ大学医学部に留学 1997年徳島大学講師 2004年徳島大学小児科教授に就任。2012年から徳島大学病院副病院長(総務担当)併任 2019年4月から現職(併任) 専門は小児腎臓学 2020年徳島大学教授退任 2022年徳島大学理事・副学長に就任 |