高知県で唯一の大学医学部に附属する特定機能病院です。健康長寿日本一を目指す高知県民に最良の医療を提供するだけでなく、地域医療に貢献できる高度医療人の育成と高知から世界へ最先端の研究成果を発信する大きな役割も担っています。Staying Local,Moving Globalを合言葉に世界に通用する病院機能を有する持続可能な病院再開発も推進中です。令和7年の新春に新病棟の竣工式を予定しています。
病院のブランド力を上げるためにArt(臨床能力)、Science(研究力)、Humanity(人間力)のバランスがとれた教授を全国から集め、高知県民に最良の医療が提供できる病院運営を心がけます。加えて高齢化が進む高知県の特徴を考慮した高齢者に優しい低侵襲手術やロボット手術の発展および南海大地震も含めた災害救急医療体制の強化にも取り組んで参ります。高知県医療の発展に貢献できる基盤構築だけでなく、高知県民に最良の医療を提供できる有能な人財の育成を推進中です。
好きな言葉は「一日一生」。高知県民のニーズに真に応えられる病院を目指して、患者さんや病院職員と共に今の一瞬、一瞬を大切に生きたいと願っています。
本院は医療者の働き方改革を推進し、接遇改善にも積極的に取り組んでいます。
今後とも皆様からのご支援とご協力を賜ります様、何卒よろしくお願い申し上げます。
昭和59年 新潟大学医学部卒業 平成 4年 長野赤十字病院外科副部長 平成10年 信州大学第2外科講師 平成12年 米国ベイラー医科大学外科講師 平成13年 信州大学第1外科講師 平成15年 長野県厚生連篠ノ井総合病院外科主任医長 平成18年 高知大学医学部外科学講座外科1教授 令和 4年 高知大学医学部附属病院長 令和 6年 2期目の高知大学医学部附属病院長 |