病院の紹介

大阪大学医学部附属病院ホームページ
病院長 野々村 祝夫

広報誌バックナンバー

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Q.病院の特徴についてお聞かせください。

高度な最先端医療を国民の皆様に安全に提供するインテリジェントホスピタルです。臨床研究中核病院、がんゲノム医療中核拠点病院、AIホスピタル事業採択拠点として機能を発揮しつつも、新たに統合診療棟の建設を行っています。この統合診療棟には、アイセンター、総合周産期母子医療センター、バイオリソースセンター、患者包括サポートセンターなどが設置され、これまで以上に高度な機能が備わる予定です。

Q.今後の目標についてお聞かせください。

特定看護師や医師事務作業補助者を雇用し、タスクシフト、タスクシェアーを通して医師の働き方改革を実践し、研究や教育の時間の確保を目指します。また、収益性の高い部門へのインセンティブの付与や、医療材料費の節減を図り、財務基盤の強化をもたらすことによって、より高度な医療が目指せる病院にしたいと思います。

Q.病院長の好きな言葉、または皆様へのメッセージの言葉をお願いします。なお、言葉の説明もお願いします。

Ever Onward(限りなき前進)
つねに前向きに、目標に向かって進むこと。

プロフィール 1986年 3月 大阪大学医学部卒業
1990年 3月 大阪大学大学院医学系研究科博士課程 修了
1990年 4月 東大阪市立中央病院泌尿器科 医員
1991年11月 米国国立衛生研究所留学(Visiting Fellow)
1994年 1月 大阪大学医学部泌尿器科 助手
1998年 8月 同 講師
2007年 4月 同 准教授
2010年10月 同 教授、現在に至る
2024年4月 大阪大学医学部附属病院病院長
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