本院は、1861年日本で最初に開設された西洋式病院「養生所」(120床)が前身となっており、160年を超える歴史と伝統があります。現在は874床、2023年度の年間の外来延患者数は約39万人、入院延患者数は約25万人です。長崎県内唯一の大学病院として、また臨床研究中核病院として、地域医療の中核的な役割を果たすと同時に、医学教育・研究の拠点でもあります。
長崎大学病院は、地域に根ざして質の高い医療を提供し、地域社会に貢献するとともに、国際水準の臨床研究を推進して医学の進歩に寄与します。また、長崎および日本全体の医療の未来を支えるために、医療人材の育成にも注力し、次世代の医療を担う専門家を育てます。
Go forward! 一歩、前へ!
さまざまな困難が目の前にあっても、恐れることなく一歩前に足を踏み出し、勇気を持って、力をあわせて、職員一同、前へ進んでいきたいと思います。
1991(平成 3)年 長崎大学医学部を卒業後、同学整形外科に入局 2007(平成19)年 同学整形外科 講師 2010(平成22)年 同科 准教授 2011(平成23)年 同科 教授、整形外科の診療科長に就任 2024(令和 6)年 同学執行役員(病院担当)・病院長に就任 専門は整形外科学 |