N.Y

​主治医や看護師との関わり方

N.Y 小学校~高校までの時期 その他のがん

主治医や看護師の方々とは、治療中だけでなくその後の検診などで一生関わることが多くなります。なので、気を使わずにいっぱい話した方がいいと思います。私は高校2年生の時に罹患したため、思春期真っ只中であり、医師や看護師さんと話すのが得意ではなく、「クールな男の子」だと思われていました。ただ、看護師さんや主治医はそんな自分に積極的に話かけて下さり、徐々に心がほぐれ、時には病気と関係ないことを話して笑い合ったりした、そういう時間があったからつらい闘病生活を乗り越えられたと思います。特に、主治医の先生や看護師さんとは10年たった今でも検診で会うとなんでも話せる仲になっています。自分の結婚式にも来ていただき、主治医の先生には乾杯のスピーチも快く引き受けていただきました。家族や友人もすごく大切な存在ですが、病気の時に一番近くで見てくれているのは実は主治医の先生や看護師さんたちなので、いっぱい話をしてください。

2024年執筆

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