病院の紹介

東京大学医学部附属病院ホームページ
病院長 瀬戸 泰之

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大学外観

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Q.病院の特徴について教えてください。

当院の歴史は、1858年神田お玉ヶ池種痘所設立を源流とし、その後組織改編を経て、1876年本郷本富士町旧加賀藩邸内に新営・移転し、1877年東京大学医学部附属病院と改称し現在に至ります。
当院は高度な医療の提供、医療技術の開発および研修を実施する能力等を備えた施設として、特定機能病院に認定されています。さらに、国際水準の臨床試験や治験の中心的役割を担う施設として臨床研究中核病院、ゲノム医療においては、がんゲノム医療中核拠点病院に認定されています。すべての部門の総力を結集した総合力・チーム医療で、わが国のみならず世界にも誇れる最高水準の医療の提供を目指します。

Q.今後の目標や取り組みについて教えてください。

東大病院では、「臨床医学の発展と医療人の育成に努め、個々の患者に最適な医療を提供する」ことを理念として掲げ、①患者の意思を尊重する医療の実践、②安全な医療の提供、③高度先進医療の開発、④優れた医療人の育成を目標としています。

Q.病院長の好きな言葉、または皆様へのメッセージの言葉をお願いします。なお、言葉の説明もお願いします。

東大病院では職員一同が安全・安心・思いやりを基本精神として心がけ、そのために接遇を重視して、皆様のご期待に応え頼られる病院であることを目指しています。皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

プロフィール 東京大学医学部 1984年卒
医学博士
東京大学大学院医学系研究科 消化管外科 教授
東京大学医学部附属病院 胃食道外科 科長
2019年4月より東京大学医学部附属病院長
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