病院の紹介

愛媛大学医学部附属病院ホームページ
病院長 杉山 隆

広報誌バックナンバー

大学外観

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Q.病院の特徴についてお聞かせください。

当院は、昭和51年の開院以来、一貫して「患者から学び、患者に還元する病院」を基本理念に、県内唯一の特定機能病院として中核的機能を担うとともに、地域に根差した医療を実践してきました。中でも、先端医療創生センターにおける独創性・発展性の高い医療シーズを基盤とした最先端医療・研究の実践、総合診療サポートセンターにおける多職種の効率的連携による入院前から来院後の生活を見据えた質の高い医療の提供が特徴です。

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Q.今後の目標についてお聞かせください。
  1. 愛媛県民から信頼され愛される病院
  2. 患者さんの立場に立てる医療人の養成
  3. 愛媛で育ち、世界に羽ばたく医療の創造
Q.病院長の好きな言葉、または皆様へのメッセージの言葉をお願いします。なお、言葉の説明もお願いします。

当院は、地域医療を守るために最後の砦として機能する役割があると考えています。そのためには人材育成が極めて重要です。高難度手術等の実施も積極的に行っていますが、患者の安全を最優先すべく、幅広いシミュレーション教育を行うとともにご遺体を用いたキャダバートレーニングも注力しています。臨床と研究の架け橋も重要であり、先端医療創生センターでは基礎・臨床系の講座が一致団結し、愛媛発、日本発の新知見の発信に努めています。


プロフィール 昭和63年3月 関西医科大学卒業
平成 6年7月 三重大学医学部附属病院 助手
平成14年4月 三重大学大学院医学系研究科 講師
平成14年8月 三重大学大学院医学系研究科 助教授
平成24年5月 東北大学大学院医学系研究科 准教授
平成27年9月 愛媛大学大学院医学系研究科 教授
令和 3年4月 愛媛大学医学部附属病院 病院長
専門分野:周産期医学、内分泌学、女性医学
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