病院の紹介

金沢大学附属病院ホームページ
病院長 蒲田 敏文

広報誌バックナンバー

大学外観

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Q.病院の特徴についてお聞かせください。

本院における年間の延べ外来患者数は37万人,延べ入院患者数は27万人です。北陸の急性期中核病院として関連病院からの重症患者の受け入れや先進的医療に積極的に取り組んでいます。ハイブリッド手術室の新設により高度な血管内治療を目指し,先端医療開発センターを中心に臨床研究を推進しています。長年進めてきた病棟・外来の再開発事業は平成28年6月に完了いたしました。

Q.今後の目標についてお聞かせください。

「職員が明るく元気に働ける病院」,「患者さんに優しい病院」,「安全で高度な医療が受けられる病院」,「研修医が沢山集まる病院」,「地域の関連病院から信頼される病院」,「高度の最先端医療の開発を進める病院」,「将来の病院の発展に不可欠な人材を育成する病院」を目指したいと思います。

Q.病院長の好きな言葉、または皆様へのメッセージの言葉をお願いします。なお、言葉の説明もお願いします。

一期一会:ひとりひとりの患者さんを大事にして,患者さんから学ぶ姿勢が大事だと思います。
Pay forward: 人から受けた善意を他の人へも受け渡すという意味の言葉です。人に優しく接していれば,やがてめぐりめぐって自分も人から優しくされます。

プロフィール

昭和58年3月金沢大学医学部卒業後
平成11年10月金沢大学助教授を経て,
平成25年6月金沢大学教授に就任。
平成26年6月金沢大学附属病院 病院長補佐に就任。
平成28年4月金沢大学附属病院長に就任。
専門は放射線科学。腹部領域(肝胆膵)の画像診断と画像下治療(IVR)を中心に,診療と研究を行っています。

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