病院の紹介

香川大学医学部附属病院ホームページ
病院長 門脇 則光

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大学外観

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Q.病院の特徴についてお聞かせください。

1983年(昭和58年)に香川医科大学医学部附属病院として開院して以来、県内で唯一の大学病院、特定機能病院として地域の高度医療を担い、多くの人材を輩出してきました。

2018年度末に病院再開発が完了し、新手術棟ではロボット手術、ナビゲーション手術、ハイブリッド手術を行い最新の手術を提供するとともに、一新した病棟・外来でも、総合周産期母子医療センター、救命救急センター、認知症疾患医療センターなどで特色ある医療を展開しています。さらに、都道府県がん診療連携拠点病院、がんゲノム医療拠点病院、腎臓・膵臓移植施設認定病院、肝疾患診療連携拠点病院、エイズ診療中核拠点病院など、地域における中核的医療機関としての役割を果たしています。また、香川県および県医師会と一体になり、県内の医療関連施設をつなぐかがわ医療情報ネットワーク「K-MIX」を全国に先駆けて構築し、進化させています。

Q.今後の目標についてお聞かせください。

当院のキャッチフレーズは「ささえる、つながる、リードする」です。
各領域で次々と実用化される新規治療をいち早く取り入れるとともに、香川大学本学や国内外の研究機関と連携して新たな医療を開発するしくみとマインドを促進したいと思います。これによって、地域の皆さんをささえ、世界とつながり、新たな医療をリードする病院を目指します。

Q.病院長の好きな言葉、または皆様へのメッセージの言葉をお願いします。なお、言葉の説明もお願いします。

Beyond
常に現状を超えていきたいと思います。

プロフィール 1986年 京都大学医学部卒業
同年 天理よろづ相談所病院ジュニアレジデント
1988年から1991年 天理よろづ相談所病院シニアレジデント
1996年 京都大学大学院医学研究科博士課程修了
同年 米国DNAX 研究所ポストドクトラルフェロー
1999年 京都大学医学部附属病院助手
2005年 京都大学大学院医学研究科講師
2010年 京都大学大学院医学研究科准教授
2015年 香川大学医学部教授(現在に至る)
2016年 香川大学国際希少糖研究教育機構教授(併任)(現在に至る)
2017年から2019年 香川大学医学部附属病院副病院長
2021年 香川大学医学部附属病院長、香川大学副学長
専門は血液内科
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