第1回胎児骨系統疾患フォーラム
第1回胎児骨系統疾患フォーラム
日時:2008(平成20)年7月15日(火) 午後4時30分より 場所:パシフィコ横浜・会議センター2階211号室
日本周産期・新生児医学会の最終日に,会場のパシフィコ横浜の会議室を借りて行いました.参加者は18名でした.「オフ会」と銘打って,メーリングリストのメンバーが集まった形となりました.
残念ながらわれらが西村玄師匠はご都合によりご参加いただけませんでしたが,会は非常に盛り上がりを見せました.ディスカッションが活発のため時間がどんどん押していったため,予定に入っていた青森県立中央病院の佐藤秀平先生の発表を省略せざるを得なくなりました.秀平先生,本当に申しわけありませんでした.次回はぜひよろしくお願い申し上げます.懇親会も楽しく行うことができました.
第1回フォーラムの記録集を作成いたしましたが,残部が僅少となりました.
プログラム
- 1. Dysmorphology診断ネットワーク
- 京都大学大学院医学研究科医療倫理学分野・沼部 博直
- 2. 池川ラボでは、何をしているか? ヒトとマウスの遺伝学による基礎と臨床を統合した疾患遺伝子へのアプローチ
- 理化学研究所ゲノム医科学研究センター骨関節疾患研究チーム・池川 志郎
- 3. 胎児CT:放射線科医の立場から
- 国立成育医療センター放射線診療部・宮崎 治
- 4. 妊娠後期に四肢短縮を指摘され,低フォスファターゼ症を疑ってALP採血を行い,3D−CTまで撮ったのに,OIと診断してしまった,低フォスファターゼ症の一症例
- 京都大学医学研究科社会健康遺伝カウンセラーコース・澤井 英明
- 5. 胎児診断された第14染色体父親性ダイソミーの症例:インプリンティング疾患における胎盤解析の重要性
- 国立成育医療センター研究所小児思春期発育研究部・緒方 勤
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