日本赤十字看護学会

委員会活動

国際活動委員会

国際活動委員会とは

委員会名簿

松永 由紀子 委員長

 今期は委員8名で活動しています。
 昨年度から、日本赤十字社医療事業推進本部看護部継続教育システム担当者検討部会国際ラダー作業部会と共同で「赤十字施設の看護実践能力向上のためのキャリア開発ラダー」のグローバルヘルス研修の教材を見直し、グローバルヘルスの基礎と各レベルに応じた教材を作成しました。本学会会員用に「グローバルヘルスの基礎」の教材を学会ホームページに掲載しました。
 第25回日本赤十字看護学学術集会(広島)では、「みんなで学ぼう・広げようグローバルヘルス」~グローバルヘルスよろず相談、と題し交流セッションを開催しました。赤十字看護師としてグローバルヘルスの理解を深め、作成した研修教材の活用推進を支援することを目的にした企画です。多様化する対象や地域の特性を理解するための情報収集の方法、グローバルヘルスに関する困りごと等の現状と課題を共有しました。今後も何かありましたらご相談いただければ幸いです。
 9期は在留外国人を対象に「災害への備えと支援」に関するモデルプログラム(案)の作成に向けて、第26回学術集会(福岡)で交流セッションを開催予定です。
また、学会ホームページ英語版の作成、WANS理事会への参加を予定しています。

世界看護科学学会

発起団体としての活動、学術集会開催の企画など・・・

第3回学術集会
2013年10月18日に韓国ソウルにて開催

第2回学術集会
2011年7月14日・15日にメキシコ(カンクン)にて開催 【ポスター】【スケジュール】

第1回学術集会
2009年9月19日・20日に神戸(日本)にて開催【HP】

交流セッション

学術集会での国際活動に関する交流セッション・・・

ジュネーブ条約150周年にあたって
-赤十字の活動とジュネーブ条約-     (第15回学術集会)

赤十字の看護の原点を見つめ直そう!
-国際活動の経験を共有し、
赤十字の看護の原点を見つめ直そう!-     (第12回学術集会)

今、あらためて赤十字とは     (第11回学術集会)

国際救援・国際協力における赤十字看護師の活動
-国際協力を実践している赤十字看護師の活躍を知る-     (第9回学術集会)