研究活動委員会とは
-村田 由香 委員長-
研究活動委員会の主な活動計画は、①研究助成の募集及び選考、②看護研究セミナーの開催、③研究奨励賞の選考です。2月末までの活動内容は次のとおりです。
2025年度研究助成は、2024年11月1日から12月20日に申請書受付を行い、1件の応募がありました。2025年1月の研究助成選考委員会にて選考し、今後は、3月9日の理事会にて審議され決定する予定です。
看護研究セミナーは、2025年3月1日(土)13:30~15:00に、オンラインにて開催予定です。テーマは、「実践をカタチに!-看護研究と質的統合法(KJ法)-」で、講師は、看護質的統合法(KJ法)の指導員である服部智子氏です。2月末に募集を締め切り、33名の方からお申し込みをいただきました。
研究奨励賞の選考は3年ごとに実施し、開催年である今年度の受賞者には、第26回日本赤十字看護学会学術集会(福岡市)にて、表彰式が行われます。今年度の対象論文は、第22巻第1号(2021)が原著2編、研究報告2編、第23巻第1号(2022)が原著2編、研究報告5編、実践報告3編、第24巻第1号(2023)が、原著5編、研究報告5編、実践報告2編の合計26編です。
研究費の助成
学会員の看護に関する研究費の一部を助成。年間60万円を総額とし、研究1題について30万円を限度として募集。
研究奨励賞
3年ごとに日本赤十字看護学会誌に掲載された論文の中から優れた論文を表彰。
看護研究セミナー
臨床における研究活動を支援するために、オンラインなどを活用してセミナーを開催。