学会テーマ : Care for Vulnerable Populations: Global Perspectives
2013年10月18日、韓国看護科学学会 第9回国際学術集会との共同開催にて、韓国ソウル(The K-Seoul Hotel)で開催されました。
学会長は、Nam Cho Kim, PhD, RN(The Catholic University of Korea)氏であり、グローバルな視点で高齢者、障害者、女性、貧しい環境の中で生活し社会経済的な困難に苦しむ子どもたちについての支援について多くのディスカッションがされました。
本学術集会は、私たちの「日本赤十字看護学会」が発起団体のひとつとなって始まった国際学術集会です。第一回は日本の神戸、第二回はメキシコのカンクーンと二年ごとに開催され、今回が三回目の開催、次回は2年後のドイツでの開催予定となります。実際に参加してみて感じるのは、看護研究の国際学会での発表デビューの場としても適しているということです。日本赤十字看護学会員の皆様も、日ごろの看護研究をまとめて、発表の場としてどしどしトライしてみられるといいと思います!
理事長 守田美奈子先生が参加されました。