健康格差対策の研究でご一緒している足立区が、第6回健康寿命のばそう!アワード」で受賞しました。
「生活習慣病予防の普及啓発や健康寿命の延伸に向けて、優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体に送られる賞です。」
厚労省報道資料はこちら。
足立区にいれば自然と野菜を食べる量がふえる、自然と野菜から食べるようになることを目指して、足立区では「ベジタベライフ」活動をしています。区内飲食店と協力して、野菜たっぷりメニューを販売してもらうなどの活動を4年にわたり続けてきました。健康格差の存在を公表し、戦略的に地域環境整備に取り組んできた画期的な事例です。
以下は足立区のプレスリリースからの引用です。
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目的:応募・受賞を通じて、区の糖尿病対策事業「あだちベジタベライフ ~そうだ、野菜を食べよう」を広く区内外に情報発信し、企業や団体との協働・協創や区民への普及啓発をより一層推進する。
応募内容
(1)取組・活動名
「住んでいるだけで自ずと健康に!『あだちベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~』」
(2)内容
「足立区糖尿病対策アクションプラン」に基づく3施策(①野菜を食べやすい環境づくり、
②子ども・家庭の良い生活習慣の定着、③重症化予防対策)の取組や成果