特別研究学生の金森万里子の論文について、複数の新聞に新たに掲載され
新規掲載紙:佐賀新聞、琉球新報、中國新聞SELECT、下野新聞、河北新報、
チームの東京大大学院医学系研究科大学院生で獣医師の金森万里
子さんは「農業は地域での助け合いが多い仕事。地域に同業者が少 ない場合、助け合いをしづらいことがメンタルヘルスに影響してい る可能性がある。 地域を越えて助け合える仕組みの充実が必要だと思う」と話してい る。
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ようこそ、社会疫学者・近藤尚己のウェブサイトへ。社会と健康とのかかわりについての研究成果をお伝えし、ご意見を頂くサイトです。
特別研究学生の金森万里子の論文について、複数の新聞に新たに掲載され
新規掲載紙:佐賀新聞、琉球新報、中國新聞SELECT、下野新聞、河北新報、
チームの東京大大学院医学系研究科大学院生で獣医師の金森万里
子さんは「農業は地域での助け合いが多い仕事。地域に同業者が少 ない場合、助け合いをしづらいことがメンタルヘルスに影響してい る可能性がある。 地域を越えて助け合える仕組みの充実が必要だと思う」と話してい る。
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北日本コンピューターサービス株式会社と共同研究契約を締結しました。
「生活保護受給者への健康管理支援システムの開発」に関する研究を行います。
北日本コンピューターサービス株式会社
近藤研究室とマッキャンヘルスケアワールドワイド ジャパン株式会社による論文(共同執筆)が査読付き学術誌に掲載された件についてPR TIMESで配信されました。2021.7.29公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000027750.html
[掲載論文] A Shimoda, L Yue, H Hayashi, N Kondo. Dementiia risks identified by vocal features via telephone conversatons: a novel machine learning prediction model. PLOS ONE. 2021;16(7):e0253988. DOI: https://doi.org/10.1371/journal.pone.0253988認知症予防に向けた新たなアプローチとして軽度認知障害の兆候を「誰もが正しく発見できる機会」を作るために世界で前例のない電話での日常会話の音声データからその兆候を検知するA.I.予測モデルの開発目指す
マッキャンヘルスケア ワールドワイド ジャパン株式会社 (マッキャンヘルス 本社:東京都港区、代表取締役社長:横川淳二)は、2021年7月14日に京都大学大学院医学系研究科社会疫学分野近藤尚己研究室と共同執筆した論文”Dementiia risks identified by vocal features via telephone conversatons: a novel machine learning prediction model (電話の日常会話から音声特徴を特定して認知症リスクを予測する機械学習モデル)“が、査読付き学術誌であるPLOS ONE*1に掲載されたことを発表しました。
@DIMEに株式会社リンクアンドコミュニケーションと共同研究した論文が紹介されました。2021/7/25公開
https://dime.jp/genre/1184224/
リンクアンドコミュニケーションでは、京都大学大学院医学研究科社会疫学分野(教授:近藤尚己氏)と共同で、AI健康アプリ「カロママ」の利用者を対象に、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う生活様式の変化と健康について研究している。この度、2020年の緊急事態宣言期間中(※)の生活様式の変化が食生活に及ぼす影響について分析し、学術論文が国際学術誌「Appetite」に受理された。
特別研究学生の金森万里子の論文について、複数の新聞に掲載され
「農家のうつリスク研究 地域越える助け合い必要」 山陰中央新報(2021年7月5日)
https://www.sanin-chuo.co.jp/a
その他、沖縄タイムス 、神戸新聞、日本海新聞、高知新聞
(Kochi)、山陽新聞、新潟日報、福島民報、岩手日報、埼玉
チームの東京大大学院医学系研究科大学院生で獣医師の金森万里
子さんは「農業は地域での助け合いが多い仕事。地域に同業者が少 ない場合、助け合いをしづらいことがメンタルヘルスに影響してい る可能性がある。 地域を越えて助け合える仕組みの充実が必要だと思う」と話してい る。
参考:
Kanamori, M., Hanazato, M., Kondo, K., Stickley, A., & Kondo, N. (2021). Neighborhood farm density, types of agriculture, and depressive symptoms among older farmers: a cross-sectional study. BMC public health, 21(1), 1-11.
金森万里子のウェブサイトのプレスリリースはこちらです。
助教の佐藤 豪竜が発表した論文についてプレスリリースを発表しました。
リンクアンドコミュニケーション、
在宅ワークで野菜や果物の摂取量が増加!
コロナ第一波における食生活の変化が明らかに。
【健康格差拡大】女性の食事の質が良化も、
PRTIMES_JP(2021年7月1日)
昨年の1回目の緊急事態宣言期間中は、
野菜や果物の消費が増えていたことから、全体的に「食事の質」 は上がっていたようです。 在宅ワークの推奨が後押しとなって自粛期間中に自炊をした方は多 く、皆さんの実感とも合っているのではないでしょうか。一方で、 子育て時間が増えた方やうつ傾向にあった方は、 野菜や果物の消費が減る傾向にあり、注意が必要です。また、 職種・ 雇用形態によってお菓子の消費傾向に違いが見られたのも興味深い 結果となりました。このように、 食生活の変化は人によって様々です。 毎日の食事の記録を付けることで、 ちょっとした変化に自分で気付けるようになりたいものです。
参考
Sato K, Kobayashi S, Yamaguchi M, Sakata R, Sasaki Y, Murayama C,
Kondo N. Working from home and dietary changes during the COVID-19
pandemic: A longitudinal study of health app (CALO mama) users.
Appetite. 2021 Oct 1;165:105323. doi: 10.1016/j.appet.2021.105323.
Epub 2021 May 15. PMID: 34004241.
2020年12月13日に特別研究学生の金森万里子が獣医師の働き方改革に関するオンラインイベントで「ジェンダー規範とこころの健康の不思議な関係~社会疫学研究へのご招待~」について講演しました。
またその様子が雑誌「臨床獣医」で紹介されました。
■セミナーレポート
「ここから始める獣医師の働き方改革~畜ガールズが描く未来~」を開催して
谷 千賀子
「動物に優しい環境は人にも優しい環境になり得るのでは。悩みを気軽に度相談できる環境をつくることが大切だ」と、問題解決のヒントを提示された。
スマートウォッチ等を販売するGarmin社とのコラボ企画で近
京都大学教授が語る
これならできる 頑張りすぎない健康3か条
研究員の雨宮愛理の論文について週刊 保健衛生ニュースに記事が掲載されました。
週刊 保健衛生ニュース
第2108号 令和3年5月3日/10日合併号
JAGES-社会活動と要介護度改善で格差の可能性 (57)
http://www.shahojitumu.co.jp/
プレスリリース 要介護状態の「改善」にも地域内格差のある可能性
Amemiya A, Saito J, Saito M, Takagi D, Haseda M, Tani Y, Kondo K, Kondo N. Social Capital and the Improvement in Functional Ability among Older People in Japan: A Multilevel Survival Analysis Using JAGES Data. Int J Environ Res Public Health. 2019 Apr 12;16(8):1310. doi: 10.3390/ijerph16081310. PMID: 31013681; PMCID: PMC6518128.
週刊 保健衛生ニュースの最新号で、当教室の佐藤豪竜研究員らが日本老年学的評価研究(JAGES)のデータを用いて行った研究が紹介されました。
この研究ではかかりつけ医がいると肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの接種率が約2倍高くなることが示唆されました。
JAGES-かかりつけ医でワクチン接種率2倍
週刊 保健衛生ニュース 第2098号 令和3年2月22日発行号(33)
論文はこちらです。
Sato K, Kondo N, Murata C, Shobugawa Y, Saito K, Kondo K. Association of pneumococcal and influenza vaccination with patient-physician communication in older adults: A nationwide cross-sectional study from the JAGES 2016. J Epidemiol. 2021 Feb 6. doi: 10.2188/jea.JE20200505. Epub ahead of print. PMID: 33551389.