日本赤十字看護学会

委員会活動

国際活動委員会

国際活動委員会とは

委員会名簿

伊藤 明子 委員長

 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals : SDGs)は、持続可能でより良い社会の実現を目指す世界共有の目標であり、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という理念に基づいています。2019年12月からのCOVID-19パンデミックにより、様々なレベルでの課題が浮き彫りになると同時に、多様性(Diversity)を認めあう社会の実現が求められています。
 赤十字は、その存在そのものが「先見」であり、1863年からグローバルに活動することを使命として今日に至ります。
 SDGsやグローバル・ヘルスの観点からは、従来の「国際活動は海外で行なうこと」という考えは狭義な考え方に変わってきたのではないかと思います。
 前期の国際活動委員会は、災害時の要配慮者である在日外国人の方々を災害時に支援をなさった団体の方活動を通して、赤十字看護師として、また学会としての役割について取り組まれました。
 グローバル・ヘルスとSDGsの理念である「誰一人取り残さない」をKey Wordsに今後の活動を推進してまいります。みなさま方のご意見とご協力をよろしくお願いいたします。

世界看護科学学会

発起団体としての活動、学術集会開催の企画など・・・

第3回学術集会
2013年10月18日に韓国ソウルにて開催

第2回学術集会
2011年7月14日・15日にメキシコ(カンクン)にて開催 【ポスター】【スケジュール】

第1回学術集会
2009年9月19日・20日に神戸(日本)にて開催【HP】

交流セッション

学術集会での国際活動に関する交流セッション・・・

ジュネーブ条約150周年にあたって
-赤十字の活動とジュネーブ条約-     (第15回学術集会)

赤十字の看護の原点を見つめ直そう!
-国際活動の経験を共有し、
赤十字の看護の原点を見つめ直そう!-     (第12回学術集会)

今、あらためて赤十字とは     (第11回学術集会)

国際救援・国際協力における赤十字看護師の活動
-国際協力を実践している赤十字看護師の活躍を知る-     (第9回学術集会)