日程
2023年2月8日(水)〜9日(木)夕刻(1泊2日間)
会場
琵琶湖ホテル
〒520-0041 滋賀県大津市浜町2-40
TEL : 077-524-7111(代) FAX : 077-524-8318
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/
アクセスはこちら
実行委員長
山田泰広(東京大学医科学研究所)
真下知士(東京大学医科学研究所)
参加登録
参加申込締め切りました。
たくさんのお申込みをいただきありがとうございました。
締め切り:2022年11月25日(金)
実行委員長より
本成果発表会は、先端モデル動物支援プラットフォームにおける支援活動による成果の発表のみならず、モデル動物を用いた生命科学研究で得られた様々な研究成果を発表する場を提供し、幅広い研究分野・領域の研究者相互の交流促進や共同研究を推進することを目的として開催してきました。本年度から新たに学術変革領域研究の枠組みで『学術研究支援基盤形成』が創設されました。新しい枠組みとなった今年度の成果発表会は、昨年までと同様に琵琶湖ホテルにて開催させて頂きます。
感染防止対策の徹底を図った上で、現地での講演、口演・ポスター発表を含む発表会開催を計画しております。基調講演には吉田 稔 先生(東京大学大学院)のご講演を、特別講演には中西 真 先生(東京大学医科学研究所)、林 克彦 先生(大阪大学大学院)のご講演を予定しております。また、これまでに本支援活動により得られた代表的な研究成果を発表していただきます。
今後の感染状況に応じて、現地参加人数の制限や開催形式の変更を検討いたしますが、より多くの参加者にご参加いただけるよう準備いたします。研究代表者の先生の参加はもちろん、研究グループに所属される将来の生命科学研究を担っていく若手研究者の参加もご推薦いただけますようお願いいたします。
皆さま、是非、奮ってご参加ください。
先端モデル動物支援プラットフォーム 成果発表会
実行委員長 真下知士・山田泰広
(東京大学医科学研究所)
参加対象
- 2016年度〜2022年度の間で当プラットフォームの支援を受けられた(年度は問いません)研究者及びその研究グループに属する若手研究者(若手研究者は、研究課題の共同研究者として登録されていない方でもご参加いただけます)。
- PI以外の参加者は、原則として口演あるいはポスターでの発表をお願いします。尚、1研究室からの発表者が複数の場合はご相談ください。
- PIとしてご参加(発表なし)の場合は、原則として発表者の方の申込みも必要です。
- 原則的に全日程の参加をお願いします。
その他
- 交通費・切符手配は各自でのご負担でお願いします。
- 宿泊費(含食事)はプラットフォームから支援いたしますので、各自でのご予約、お支払いの 手続きは不要です。
- 前回(2021年度)の開催報告はこちらをご覧下さい
プログラム
基調講演
吉田 稔 | 理化学研究所 環境資源科学研究センター | ケミカルゲノミクスを基盤とした創薬研究 |
特別講演
中西 真 | 東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 | 老化細胞を標的として加齢病態を改善する |
林 克彦 | 大阪大学大学院医学系研究科 | 再構築系を用いた生殖細胞研究の展開 |
成果発表ワークショップ
モデル動物作製 | 横溝 智雅 | 東京女子医科大学 解剖学 | 胎生期における造血システムの形成 |
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浅野 徹也 | 横浜市立大学 医学部 神経内科学・脳卒中医学 | CRMP1のリン酸化阻害は筋萎縮性側索硬化症モデルマウスの生存期間,運動機能の改善をもたらす | |
五嶋 良郎 | 横浜市立大学 医学部 薬理学教室 | L-ドーパ受容体GPR143遺伝子欠損マウスとラットにおける表現型解析 | |
病理形態解析 | 藤井 順逸 | 山形大学大学院 医学系研究科 生化学・分子生物学 | アスコルビン酸(ビタミンC)合成不全マウスを用いて明らかになった抗酸化能の重要性 |
鈴木 佐和子 | 千葉大学大学院 医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 |
グルタミン代謝制御遺伝子GLS2のフェロトーシスを介した肝癌抑制作用 | |
與五沢 里美 | 東京慈恵会医科大学 医学部 生化学講座 | 病理形態解析が明らかにするDYRK2欠損マウスの多様な組織形成異常 | |
生理機能解析 | 一瀬 宏 | 東京工業大学 生命理工学院 | ドパミン代謝改変によるメタンフェタミン感受性の変化 |
柏木 光昭 | 東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻 生物学講座 | 遺伝学的手法を用いたレム睡眠の分子・神経回路メカニズムの解析 | |
中島 一夫 | 帝京大学 医学部 生理学講座 | 小胞体カルシウムポンプATP2A2の脳特異的機能欠損は行動異常と高ドーパミン状態を引き起こす | |
分子プロファイリング | 川谷 誠 | 理化学研究所 環境資源科学研究センター | がん代謝阻害剤の探索と標的同定 |
笹澤 有紀子 | 順天堂大学大学院医学研究科 老人性疾患病態・治療研究センター | 酸化ストレスによる新規リソソーム分布調節機構の発見 |
主催
文部科学省 学術変革領域研究 学術研究支援基盤形成
先端モデル動物支援プラットフォーム
共催
文部科学省 学術変革領域研究 学術研究支援基盤形成
生命科学連携推進協議会
お問い合せ
先端モデル動物支援プラットフォーム 総括支援活動
広報・企画担当事務局
E-mail:a.model@jfcr.or.jp