第22巻第1号(2021年)22巻全体版
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~9 | 小山 理英 | Collaborative Reflectionの概念分析 ーWalker & Avantの手法を用いてー |
10〜19 | 西山 史江 | 転倒・転落予防のための看護師とセラピストへの コンフリクト・マネジメント効果 |
20〜28 | 高見 精一郎 | “赤十字”に対する社会的イメージの研究 |
29〜40 | 阿部 オリエ | 成人看護学(急性期)実習における看護系大学生の看護上の判断力育成に向けた臨地実習指導者の関わりのプロセス ー「ケア実施に伴う決定」に着目してー |
41〜49 | 佐藤 直子 | 医療提供体制の改革による計画的な病院統合・病棟再編に関する研究の動向 |
50〜56 | 岩原 由香 | 地域包括支援センター看護職による認知症が疑われる独居高齢者の在宅生活継続にむけた支援 |
第21巻第1号(2021年3月)21巻全体版
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~9 | 黒田 裕美 | 熊本地震被災地域にある医療施設に勤務する看護師の心的外傷後ストレス障害の実態 |
10〜17 | 山本 卓真 | 腰痛体操と個別アプローチによる病棟看護師の腰痛予防対策の変化のプロセス |
18〜26 | 川名 るり | 小児看護学実習における学生の「わかった!」というアハ体験 —学びへの転換— |
27〜36 | 藤谷 未来 | 北海道オホーツク地域における男性高齢者のボランティアの特徴 |
37〜44 | 北井 喜美恵 | 不妊治療を受けている女性による「治療の場」に関する経験 |
45〜53 | 岡本 明子 | 高齢の脳卒中患者を看る妻のレジリエンス |
54〜63 | 小林 尚司 | 特別養護老人ホームに勤務する看護師に対する看取りの概念的知識獲得のための研修の効果 |
64〜73 | 伊富貴 初美 | ナースプラクティショナーによる医療費削減と患者ケア改善に向けて期待される効果 —訪問看護利用者の診察料をもとにしたシミュレーションと訪問看護師へのインタビューから— |
74〜80 | 山本 孝治 | 災害拠点病院のない地域におけるARCSモデルに基づく災害看護研修の試み |
81〜87 | 倉岡 有美子 | 学士課程における卒業前の看護技術演習に関する実践報告 —シミュレーション学習にOSCEを連動させて— |
88〜93 | 木村 勇喜 | 緊急入院した高齢者のせん妄回復時に消失した発症要因 |
94〜100 | 関根 弘子 | 集中治療室における子どもへの看護実践に関する国内文献検討 |
第20巻第1号(2020年3月)20巻全体版
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~8 | 藤澤 和歌子 | 日本におけるレシピエント移植コーディネーターが行う生体肝移植患者と家族に対する意思決定支援 |
9~16 | 木村 美香 | 病棟日替わりリーダー看護師がメンバーへ教育的に関わる際に抱く困難 |
17~25 | 江見 香月 | 認知症看護における看護師の困難の変化 —認知症看護認定看護師教育課程を修了した看護師に焦点を当てて— |
26~34 | 井本 寛子 | 急性期病院における看護師の臨床的自律性 —看護実践の様相および文脈に焦点を当てて— |
35~42 | 鬼頭 幸子 | 日常業務の相談場面における看護師長と看護師の相互作用の様相 —看護師の学びに焦点をあてて— |
43~51 | 福井 里美 | がん患者への終末期場面で看護のやりがいを感じる認定看護師・専門看護師の経験 |
52~60 | 藤井 美穂子 | 双子を出産した女性の母子健康手帳に対する認識 |
61~69 | 清田 明美 | 急性期病院における「高齢者看護コース」を修了した主任看護師の高齢者看護への認識の変化 |
70~78 | 高瀬 佳苗 | なぜ保健師は,福島第1原子力発電所事故の被災地において発災直後から今日まで保健師活動を続けられるのか? |
79~88 | 新田 純子 | がん相談に従事する看護師の就労支援とその困難の実態 |
89~94 | 児玉 悠希 | 基礎看護技術演習におけるパフォーマンス評価と学生のスキルとの関連 |
95~101 | 岩原 由香 | 認知症高齢者の体験に関する文献検討 |
102~108 | 近森 清美 | 病棟の安全文化を醸成するための病棟師長のコンピテンシー |
109~115 | 初田 真人 | 訪問看護ステーションにおける複数名による精神科訪問看護の実施状況 |
116~121 | 木村 美香 | 血液透析療法を導入した患者の移行 —Meleisの移行理論を分析枠組みとした文献検討— |
122~127 | 松本 佳子 | 民間精神科病院に勤務する看護師の学習の動機と現任教育への期待 —病棟看護師と教育担当看護師のインタビュー調査から— |
131~136 | 川嶋 みどり | 伝統を革新する赤十字看護師の決断とチャレンジ |
137~139 | 徳永 進 | ケアの地下水 —臨床の9語を通して— |
140~146 | 徳永 進 | 徳永進氏×谷川俊太郎氏 |
147~151 | 田中 靖代 | いやしの中にある食事 —口腔機能を引き出す食事の形態とスプーンテクニック— |
152~156 | 孫 大輔 | 人々の「健康」をいかに支えるか—銭湯と地域住民の健康の関係— |
157~158 | 平原 優美 | 地域の看護職ネットワークづくり |
159~160 | 若林 稲美 | 地域に根差した急性期病院としての役割 |
161~162 | 澁谷 幸 | 「人が人らしく生きる」を当たり前に実践するには? —清拭のわざが継承される組織のエスノグラフィー— |
163~164 | 中西 悦子 | 患者の尊厳を大切にした看護を目指して —急性期病院での身体抑制激減へのチャレンジ— |
165~166 | 中根 直子 | 産婦の潜在力を最大限に活かす助産ケアの伝統と革新 |
第19巻第1号(2019年3月)19巻全体版
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~9 | 遠山 義人 | 若年成人期に精巣腫瘍の診断・治療を受けた人の経験 |
11~20 | 小川 紀子 | 福島原発事故後県外避難を経験した乳幼児を育てている母親の思い —避難前・避難中・福島県に戻ってから— |
21~29 | 谷口 千絵 | 東日本大震災時の災害拠点病院における赤十字の病院助産師と派遣助産師の協働 |
31~36 | 大重 育美 | 災害看護研修に対する医療施設のニーズ調査 |
37~48 | 小手川 良江 | 中堅看護師が職務継続の危機を乗り越えるプロセス |
49~57 | 矢野 真理 | 超高齢者のエンド・オブ・ライフケアに関する文献検討 |
59~67 | 中村 滋子 | 看護系大学院修士課程を修了した教員が看護専門学校から看護系大学へ移動した思い |
第18巻第1号(2018年3月)18巻全体版
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~9 | 谷地和加子 | 乳がん患者のComfort(安楽)の概念分析 |
11~18 | 山下 恵 | 高齢者の健康度が高い地域における保健師活動の特徴 |
19~27 | 比留間絵美 ほか | 認知症看護実践で研修生が抱える困難さに対する実習指導者の認識と教育的かかわり —認知症看護認定看護師教育課程における臨地実習に焦点を当てて— |
29~37 | 橋本 美穂 | 感染予防において隔離をしている子どもと家族へのケア —小児病棟の看護師へのアクションリサーチを通して— |
39~47 | 北林 真美 | 冠動脈バイパス術を受けた中年期患者に対する中堅看護師の職場復帰支援 |
49~56 | 浦田喜久子 | グローバル時代の赤十字の看護と看護教育 |
57~61 | 近衞 忠煇 | 赤十字から見た人道の世界地図 |
63~67 | 浜渦 辰二 | 看護の原点を見つめて —臨床哲学の視点から— |
69~73 | 竹熊カツマタ麻子 | 癒しをもたらす関係における医療と看護 —Healing Relationship Model の臨床における実践— |
76~77 | 内木 美恵 | 避難所で生活する被災者 |
78~79 | 三輪富士代 | 小児の医療現場で出会う患児・家族の人権と看護実践 |
80~81 | 福本 京子 | 実践報告「縛らない看護」 |
82~83 | 開田美和子 | ハンセン病患者の人権と看護実践について |
第17巻第1号(2017年3月)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~7 | 小林 洋子 ほか | 東日本大震災における赤十字の災害看護の伝承 |
9~16 | 太田 智子 | 病棟看護師の退院調整における子どもと家族の生活のイメージ化 |
17~25 | 濱田真由美 | 母乳育児に対する助産師の認識とその背景 |
27~34 | 和久 紀子 | 婦人科がん手術体験者の排尿障害に関する研究 -どのように患者は医療者へ語らなくなっていくのか- |
35~43 | 中川 典子 | 看護師の患者・家族の怒りへの対応の特徴 |
45~52 | 濱田真由美 | Beth L. Rodgersの概念分析について -哲学的基盤に基づく目的と結果の再考- |
53~59 | 柄澤 邦江 ほか | 訪問看護における在宅感染予防の実践状況と実践できないケアの理由 |
61~66 | 藤井美穂子 | 母子健康手帳の活用の現状と課題についての文献検討 |
67~72 | 河口てる子 | 熟練看護師の自己管理支援に関する実践知 -「看護の教育的関わりモデル」の構築- |
73~77 | 川嶋みどり | 看護実践能力の開拓 |
79~84 | 熊木 俊朗 | 古代の海洋民 オホーツク人とその文化 |
85~88 | 大場美代子 ほか | 地域包括ケアシステムの構築に向けた3病院の取り組み |
89~90 | 尾山とし子 ほか | “冬季災害看護学”へのお誘い |
92~96 | 平賀 貴幸 | 市民活動の立場からの提言 |
97~100 | 高田 大志 ほか | 浦河における脱施設化プロセスと現在 |
第16巻第1号(2016年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~8 | 種子島ゆかり | 膝関節の痛み・こわばりに対するホットパックを用いた温罨法の効果 -下肢の温度と疼痛・こわばりの変化- |
9~16 | 高田 由美 | 成人男女の昼食前後の空腹感及び満腹感の実態 -VASの活用の可能性- |
17~24 | 内山 孝子 | 特別養護老人ホームにおける看取りケアに関する文献検討 -看護職による看取りケアと入居者・遺族の体験- |
25~31 | 喜多村定子 ほか | A赤十字看護専門学校における看護倫理教育プログラムの検討 -看護学生の看護倫理の授業の学習目標に対する自己評価ならびに授業に対する反応の分析より- |
33~39 | 大野 晶子 ほか | キャリア開発をすすめるための臨床看護師への研究支援プログラムの開発と第1期プログラムの実践報告 -大学と病院との連携- |
41~46 | 相撲佐希子 | 1年次前期の基礎看護学実習が初期学生の「学び」と職業に対する「思い」に及ぼす影響 |
47~52 | 小林 美穂 | 助産師である実習指導者が母性看護学実習の実習指導に抱く想い -A施設におけるインタビューより- |
53~59 | 高田 早苗 | 看護実践批評の試み |
61~63 | 惣万佳代子 | 生活を支える看護とは -年齢、障害の壁を取り払う- |
65~67 | 浦田喜久子 | ケア共同体を生み出す運動体としての赤十字 -東日本大震災救護体験を通して- |
第15巻第1号(2015年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~9 | 山崎 裕二 | 戦前の日本赤十字社看護婦・看護人の点呼召集 |
11~19 | 神谷 潤子 | 化学療法を受けている再発がん患者の希望の維持に影響するソーシャル・サポート |
21~ | 児玉 一枝 | Maternity diaryを使用した母体胎児集中治療室(MFICU)入院中の切迫早産妊婦の思い |
31~ | 吉原 祥子 | 外来でホルモン療法を受けながら生活する進行前立腺がん患者の体験 |
39~ | 木村 美香 | 一般病棟において終末期肺がん患者に関与する看護師の戸惑い |
47~ | 有家 香 | 新人看護師の看護技術実施に伴う体験の捉え方 |
55~ | 黒木 由里子 ほか | 全国がん診療連携拠点におけるがん患者カウンセリングの実態と課題 |
61~ | 大西 文子 | 看護のこころを育む実践 |
67~ | 片岡 笑美子 | 医療にかかわる人材育成のためのコーチング |
71~ | 守田 美奈子 | 緩和ケアにおけるヒューマンケアリング |
第14巻第1号(2014年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~10 | 河合 利修 ほか | 赤十字と心理社会的支援活動 |
11~18 | 泉 貴子 ほか | 術後ケアに関する複合的な看護技術演習の開発 |
19~26 | 市江 和子 | ターナー症候群の子どもをもつ家族の成長ホルモン治療継続に関する意識のプロセス |
27~32 | 倉岡 有美子 ほか | 急性期病院における高齢患者の不穏状態と看護師の困難感 |
33~40 | 森屋 宏美 | 出生前検査に関する遺伝相談を受けた妊婦の経験 -遺伝学的検査に係る看護の一考察- |
41~50 | 細越 幸子 | 明治三陸大津波と日赤看護婦養成との関連 |
51~56 | 野々山 忠致 | 赤十字の理念とその発展 |
57~62 | 小原 真理子 | 進化する災害看護教育 |
63~66 | 高橋 聡美 | 東日本大震災における遺族・遺児支援~現状と課題~ |
67~68 | 袴田 俊英 | 震災遺族-支援される立場、支援する立場、その両者から |
69~70 | 山本 あい子 | 災害看護学の大学院教育 |
71~73 | 盛岡 薫 | 災害看護の人材教育-看護基礎教育(専門学校)の立場から- |
75~78 | 伊藤 とし子 | 臨床現場における災害看護の人材育成 |
79~81 | 浦田 喜久子 | 日本赤十字社における災害看護の人材育成~災害看護教育の強化~ |
第13巻第1号(2013年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~10 | 酒井 志保 | 臨地実習での看護過程教授活動自己評価スケールの作成 |
11~18 | 阿部 智美 | 看護学生の「看護における社会的スキル」の特徴-スキル生起過程との関連から- |
19~28 | 宮地 普子 ほか | 認知症高齢者の生活世界に関する研究-行動観察による状態像の分析- |
29~34 | 杉田 恵美 ほか | 一般病棟に勤務する看護師が認知症高齢者との関わりで抱く感情 |
35~40 | 阿保 順子 | 臨床看護のグランドデザイン |
41~52 | 濱田 悦子 ほか | 批評空間:日本の臨床看護の明日に向けて |
53~54 | 川嶋みどり | 看護技術の再構築-身体・こころ・技術- |
55~60 | 西村 ユミ | 身体性と看護実践の編成 |
61~64 | 野間 俊一 | 医療における生命と主体 |
第12巻第1号(2012年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~8 | 小川 里美 | 南部スーダンの医療施設で働く看護師が捉える「看護・看護師」とは -20年間の民族紛争を経た看護師へのインタビュー結果から- |
9~16 | 成川 美和 | 60歳以上の看護師がボランティア活動を行う意味 -日本赤十字奉仕団の活動より- |
17~26 | 成島 ますみ | 火山噴火に伴う長期避難生活を体験した後期高齢者に帰島を決意させた要因 -三宅島の2000年火山噴火に焦点をあてて- |
27~35 | 吉田 和美 | 手術室看護師が経験している手術室看護の魅力 |
37~42 | 平野 美樹子 | 新人看護師レジリエンス尺度作成の試み |
43~49 | 岡崎 美智子 | 看護の原点をたぐりよせて |
51~57 | 陽 信孝 | 優しさの心って何?-朝顔やつるべとられてもらい水- |
59~63 | 山内 豊明 | フィジカルアセスメントをどのように看護基礎教育に位置付けるか |
65~68 | 菱沼 典子 | 看護を言葉にし、データで示す |
69~72 | 川西 美佐 | 学生・看護師・教員で未来へつなぐフィジカルアセスメント教育 |
73~76 | 力石 陽子 | 新人看護職員のシャドウウイング研修の試行から |
77~80 | 佐々木 幾美 | 看護専門職としての基礎的能力を育成する看護基礎教育 |
第11巻第2号(2011年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~10 | 和田美也子 ほか | 術前化学療法を受ける乳がん患者の治療継続プロセスの探求 |
11~20 | 宮地 普子 ほか | 変容した生活世界へ対峙する認知症高齢者の防衛の形 |
21~28 | 林 みよ子 | 回復期リハビリテーション病棟から自宅への退院を間近に控えた脳卒中患者の家族の体験 |
29~32 | 石井 トク | 社会が求める看護師像 |
33~42 | 小玉香津子 | 古いは新しい、新しいは古いフロレンス・ナイチンゲールの品格 |
43~48 | 松田 一郎 | 品格ある看護師像を求めて-日本での生命倫理を考える |
49~50 | 小林 洋子 | 看護師の品格を育成するために |
51~54 | クローズ幸子 | ナースの品格を育成するために:看護教育者の視点から |
55~58 | 児玉真利子 | 看護の質向上を目指した赤十字看護師の育成 |
第11巻第1号(2010年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~8 | 岡田 郁子 | 看護師長のリーダーシップ行動の特性とスタッフのモラールおよび達成動機の関連 |
9~18 | 柳澤 美香 | 急性期病棟における中堅看護師の新人看護師に対する助言・指導の構造 |
19~26 | 出口 禎子 ほか | ウズベキスタン看護教育改善プロジェクトにおける支援活動報告 -日本とウズベキスタンによる精神看護学カリキュラム導入のプロセス- |
27~32 | 住谷 ゆかり | 一日の看護実践の振り返りからみる《在るべき看護》と《在る看護》 |
第10巻第2号(2010年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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3~10 | 岡本 明子 | 回復期にある脳血管疾患患者の配偶者が障害に対して働きかけをする意味 |
11~18 | 吉田なよ子 | 新生児訪問指導を考える -4か月児を持つA市の母親の状況と母親意識から- |
19~26 | 坂口 千鶴 | 終末期にある老年患者を看取るに至った家族の葛藤 |
27~34 | 大出 明美 ほか | 健診センターにおけるCPRシミュレーションの現任教育としての有用性 -医療関連職種間の連携の深まりと業務改善の可能性-藤 |
35~38 | 濱田 悦子 | 日本赤十字看護学会10年の歩み |
39~42 | 新道 幸恵 | 日本赤十字看護学会のこれから |
43~46 | 浦田喜久子 | 赤十字の看護と赤十字看護学会への期待 |
47~52 | 守田美奈子 | がん患者・家族へのサポートの夢 |
53~58 | 川嶋みどり | 赤十字における看護の智と技 |
59~62 | 守田美奈子 | 第10回日本赤十字看護学会学術集会報告 |
第10巻第1号(2009年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~10 | 山口 佳子 | 看護専門職の自律性に関する要因の分析― 一般属性、看護職自身および部下が 評価する看護師長のリーダーシップとの関連 |
11~15 | 長内佐斗子 ほか | 看護者の視点から見た看護師長の管理者行動 |
16~22 | 竹内美千代 ほか | 意識障害患者に味覚刺激を加えた口腔ケアの効果の検討 |
第9巻第1号(2009年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~9 | 阿部 弘美 ほか | 妊娠を機に糖代謝異常が発見され産後も糖尿病治療が継続された女性の妊娠・出産・産後に対する思い |
10~17 | 高谷 鼓 ほか | 中学生の「命の大切さ」に対する意識助産師が行う性教育による考察 |
18~26 | 大日向 陽子 ほか | 壮年期糖尿病患者の気分・身体状態と食生活との関係 -男性・女性患者の食生活指導のために- |
27~34 | 佐藤 一美 ほか | 脳卒中患者のしびれ感と血流状態との関係-しびれ感改善への提言 |
35~41 | 岩田 みどり | PBL・テュートリアル学習のポートフォリオシートからみた学習成果 - プレゼンテーションに関する考察 |
42~48 | 増田 由実子 ほか | 学生が学んだ「自尊心を大切にする関わり」-高齢認知症患者のケアを通して- |
49~56 | 市江 和子 | 一看護短期大学生の「障害」に関連する用語への熟知性 |
57~63 | 奥野 茂代 | 会長講演:認知症の人と家族に対する看護支援 |
64~73 | 百瀬 由美子 ほか | シンポジウム:認知症の人と家族のくらしを支える看護を考える |
74~81 | 千葉 京子 ほか | テーマセッションⅠ:認知症の人・家族と紡ぐケア |
82~88 | 松本 尚子 ほか | テーマセッションⅡ:専門看護師の導入・定着にむけて-看護管理者と専門看護師の双方の取り組み |
89~94 | 小松 智子 ほか | テーマセッションⅢ:魅力ある学校づくり-看護専門学校の場合 |
95~99 | 小野塚 元子 ほか | テーマセッションⅣ:急性期病院における認知症看護認定看護師の活動と課題 |
100~106 | 杉浦 美佐子 ほか | テーマセッションⅤ:看護と情報-個別化された標準化看護の実現にむけて |
第8巻第1号(2008年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
---|---|---|
1~10 | 山本 美紀 ほか | 看護師の手洗い行動および認識とその「ずれ」に関する検討 |
11~19 | 原田 真澄 ほか | 看護短期大学における学生の自尊感情の変化に関する縦断的研究-臨地実習各期の自尊感情測定を通して- |
20~27 | 吉田 みつ子 ほか | 新卒看護師のヒヤリ・ハット/アクシデント体験と周囲の対応 |
28~34 | 殿城 友紀 ほか | 日本赤十字社の看護師等養成施設・病院における看護歴史資料の所蔵・保存・利用状況調査 |
35~42 | 村田 由香 ほか | 4年制赤十字看護大学における国際救援に貢献できる人材育成-基礎的能力を育む教育プログラムの検討- |
43~50 | 松井 里美 ほか | 新卒時に身につけておくべき看護技術レベルならびに新卒時の看護技術到達レベルの実際-新卒者自身の認識と臨床側の認識の比較- |
51~59 | 市江 和子 ほか | 看護師の疲労と生活習慣・自己効力感に関する研究(第1報)-疲労と生活習慣・自己効力感の分析- |
60~67 | 岡本 明子 | 介護負担のある家族が家族内介護を継続する理由と背景 |
68~73 | 荒井 清香 | 妻が切迫早産入院中である夫の思い |
74~80 | 加納 典子 ほか | A病院における看護職の研究に関する実態調査-困難と感じる要因と支援方法- |
81~89 | 千葉 邦子 | 褥婦へのネガティブサポートに対する助産師の認識 |
90~96 | 大塚 邦子 ほか | バンダアチェにおける看護の実態-日本赤十字社復興支援としてのバンダアチェでの災害看護教育導入への補完的研究- |
97~102 | 大出 明美 ほか | 臨床現場で行うCPRシミュレーションの看護管理上の意義-参加者のアンケート結果と討議内容の分析- |
103~109 | 福山 直美 ほか | PEG交換時の合併症より生じた家族の医療不信からパートナーシップの構築-神経難病で人工呼吸器を装着して在宅へ移行できた事例- |
110~116 | 木村恵美子 | リンパ浮腫ケア研修会に関する課題-3年間にわたる開催の実践から- |
117~121 | 小西 美智子 | 会長公演:看護活動と地域社会との協働 |
122~135 | 伊藤 安恵 ほか | シンポジウム:いま何故退院支援なのか退院後の安心を提供する医療連携のありかた |
136~143 | 千葉 京子 ほか | テーマセッションⅠ:新人看護職員にとって魅力的な職場とは? |
144~151 | 田中 昭子 ほか | テーマセッションⅡ:災害時の地域看護活動の構築-地域社会との協働を基盤として- |
152~156 | 藤田 冬子 ほか | テーマセッションⅢ:赤十字病院における施設を越えた専門看護師の効果的な活用 |
157~164 | 河合 利修 ほか | テーマセッションⅣ:赤十字に関する教育 |
165~170 | 正木 佐知子 ほか | テーマセッションⅤ:地域医療連携におけるネットワークの構築-大腿骨頸部骨折 地域連携パスを通して- |
171~180 | 杉浦 美佐子 ほか | テーマセッションⅥ:医療と情報 |
第7巻第1号(2007年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~6 | 今泉 正子 | 会長講演:赤十字看護基礎教育の課題 |
7~17 | 烏 トキヱ ほか | シンポジウム:赤十字看護への期待 |
18~26 | 佐藤 サツ子 ほか | テーマセッションⅠ:看護と介護の協働 |
27~33 | 佐々木 理恵子 ほか | テーマセッションⅡ:大学と臨床の連携 |
34~40 | 大場 美代子 ほか | テーマセッションⅢ:個人情報管理と看護 |
41~44 | 尾山 とし子 ほか | テーマセッションⅣ:赤十字と災害看護 |
45~57 | 工藤 優子 ほか | 若年妊婦の妊娠・分娩・育児期におけるケアニーズの分析ードゥーラの役割の検討に向けてー |
58~67 | 阿部 オリエ | 博愛社における看護者雇用の実態-博愛社創設(明治十年)から日本赤十字社看護婦養成所設立(明治二十三年)に至るまでー |
68~77 | 吉田 なよ子 | 「病院勤務の女性看護職の年令,経験年数,職業アイデンティティ,看護専門職的自律性,バーンアウトの関連」 |
78~84 | 山本 捷子 ほか | 日本赤十字社看護基礎教育課程における災害看護教育の現状ー設置主体の異なる4年制看護大学と比較してー |
85~90 | 上杉 みつえ ほか | 病院における子ども虐待対応の現状と課題-病院システムづくりのための基礎調査ー |
91~95 | 持田 実紀 ほか | 男女混在の救急病室に入院した患者の体験 |
第6巻第1号(2006年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~5 | 小島 通代 | 会長講演:看護の深化と発展-「互尊」を基調に- |
6~19 | 古賀 クミ子 ほか | シンポジウム:今改めて問う 赤十字看護とは |
20~27 | 喜多 悦子 | 特別講演:21世紀の健康と看護 |
28~32 | 秋吉 信子 ほか | テーマセッションⅠ:ネットワークを活かした人材開発と人材育成 |
33~36 | 山勢 善江 ほか | テーマセッションⅡ:大学と臨床の連携のあり方 |
37~41 | 坂本 洋子 ほか | テーマセッションⅢ:看護とカウンセリング-緩和医療におけるカウンセリング- |
42~46 | 山本 捷子 ほか | テーマセッションⅣ:日本赤十字社の災害看護教育のあり方を探る |
47~51 | 松尾 和枝 ほか | テーマセッションⅤ:地域とともにある看護 |
52~61 | 原田 竜三 | 家族成員の突然死を体験した遺族の悲嘆 ”突然の引き裂かれ” ”断ち切れない親密さ” から ”向き合えない現実” までのプロセス |
62~70 | 西片 久美子 ほか | 糖尿病の食事療法にかかわるつらさ尺度の信頼性・妥当性の検討 |
71~84 | 佐々木 理恵子 | 入院時面接における看護師の言語応答に関する研究 |
85~93 | 林 裕栄 | 精神障害者の在宅生活支援の効果と課題-利用者およびホームヘルパー双方からの評価を通して- |
94~102 | 上村 朋子 ほか | 「概念分析」の主な手法とその背景についての文献的考察 |
103~109 | 友澤 永子 | 看護師の臨床経験年数と「自律性」・「職務意識・職場環境」の関係 |
110~118 | 渡部 貴美江 ほか | 終末期認知症高齢者への「緩和口腔ケア」導入の取り組み |
119~126 | 船越谷 妙子 ほか | 小児の転倒・転落危険度スケール活用の有効性の検討 |
127~131 | 武口 真里花 ほか | ある病院看護師の看護記録に対する意識とその背景要因 |
第5巻第1号(2005年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
---|---|---|
1~7 | 森 美智子 | 会長講演:創造力と問題解決力を培うPBL・テュートリアル教育 |
8~13 | 関野 吉晴 | 公開講演:グレートジャーニー -人類600万年の大遠征- |
14~18 | 川嶋 みどり ほか | 特別講演(対談):未来を拓く看護-実践に価値をおく心と技の伝統から- |
19~25 | 竹内 幸枝 ほか | テーマセッションⅠ:救護員としての赤十字看護師のめざすもの |
26~30 | 近藤 紀子 ほか | テーマセッションⅡ:難病療養者とともに-ALS患者の療養支援に関する現状と課題- |
31~36 | 武井 麻子 ほか | テーマセッションⅢ:実習の場で何が起こっているのか-教員-学生-患者-の三者関係の視点から- |
37~41 | 刀根 洋子 ほか | テーマセッションⅣ:看護の教育方略-PBL・テュートリアルの実際- |
42~47 | 千葉 京子 ほか | テーマセッションⅤ:ソーシャルスキルトレーニングを看護教育に |
48~59 | 榊 由里 | 家族システムの健康を測定する尺度の作成と信頼性・妥当性の検討 |
60~69 | 高瀬 佳苗 ほか | 3ヶ月児をもつ父親の育児行動と育児に関する学習および態度との関連 |
70~79 | 寺澤 明子 ほか | 赤十字看護大学教員および赤十字医療施設に勤務する中間看護管理者が看護師に期待する基礎的能力および大卒看護師に期待する看護実践能力 |
80~89 | 赤十字災害看護研究会 | 第2回赤十字災害看護公開セミナーの報告 |
90~97 | 北川 かほる ほか | 障害児者の家族交流会のセルフヘルプ機能に関する検討-交流会の分析から- |
98~105 | 林 みよ子 | 脳卒中患者への生活指導に対する看護師の認識と実施 |
106~116 | 寺門 とも子 ほか | 看護職者のキャリア形成にむけた学習ニーズの分析-九州ブロックN系病院9施設における調査- |
117~123 | 江口 保子 ほか | 援助者のタッチによる痴呆性高齢者の反応 |
124~130 | 矢島 朋子 ほか | 血液疾患患者の特徴をふまえた排便コントロールのケア改善にむけて |
131~137 | 柴田 佳代 ほか | 家族ニーズの変化に対応した退院指導・退院調整に関する一考察 -急性期病院からの転院予定であった事例を通して- |
138~142 | 瀬平 尚美 ほか | 在宅で長期間膀胱留置カテーテルを挿入していることに対する患者の思いと行動-患者2名からQOLの変化について考える- |
143~148 | 佐藤 好子 ほか | 看護学生と患者関係における共感の学習体験 |
149~154 | 柿原 加代子 ほか | 看護学生におけるボランティア活動に対する意識の学年比較 |
第4巻第1号(2004年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
---|---|---|
1~7 | 稲岡文昭 | 会長講演:21世紀に生きる赤十字看護の独自性と多様性 |
8~19 | 池上直己 | 特別講演:医療改革と医療の効率性と公平性 |
20~24 | 石本傳江ほか | テーマセッションI:看護職による患者の権利擁護 |
25~29 | 兼安久恵ほか | テーマセッションII:赤十字の理念と看護管理 |
30~35 | 平木民子ほか | テーマセッションIII:看護実践能力育成のための実習指導 |
36~41 | 鈴木真知子ほか | テーマセッションIV:高度医療と在宅ケア |
42~47 | 秦野環ほか | テーマセッションV:人道と国際看護活動 |
48~52 | 植田喜久子ほか | テーマセッションVI:放射線被ばくと看護-むかしと今- |
53~58 | 野口眞弓ほか | テーマセッションVII:実践知を活かすアクションリサーチ |
59~69 | 杉田久子 | 急性心筋梗塞発症から集中治療期を終えるに至る病者の主体的体験の探究-<助かること>を目指す位相の発見- |
70~77 | 高瀬佳苗 | 中高年者の健康行動と行動の遂行に関与している要因 |
78~86 | 中信利恵子ほか | ヒロシマ原爆被爆時の看護活動に関する文献検討 -広島陸軍病院赤十字病院における活動- |
87~97 | 川西美佐ほか | ヒロシマ原爆被爆時に看護活動に携わった看護婦および看護婦生徒が受けた赤十字看護教育 |
98~105 | 平野美樹子 | 赤十字原則を適用させる災害救護演習 -状況設定による学習効果- |
106~114 | 野村佳代 | 小児看護学実習における学生と母親の信頼関係に及ぼす影響要因の検討-学生と母親の言動と実習記録の分析から- |
第3巻第1号(2003年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
---|---|---|
1~8 | 松木光子 | 会長講演:情報技術(IT)の発展と看護実践用語体系 |
9~14 | 青田昌秋 | 特別講演:流氷-海からのすばらしい贈りもの- |
15~20 | 奥野晃正 | 教育講演:成長発達の偏りと心の健康問題 |
21~34 | 佐久間まことほか | シンポジウムI:情報技術(IT)の看護への応用と問題点 |
35~48 | 齋藤麗子ほか | シンポジウムII:赤十字の継続教育 -看護指導者教育の将来を中心にして- |
49~58 | 中村美知子ほか | 臨床看護師の道徳的感性尺度の信頼性・妥当性の検討 |
59~69 | 古地順子 | 患者と看護師の理解の過程-意思表示が困難な患者の場合- |
70~79 | 西川晶子ほか | 注射業務における看護師の安全確認行動の分析 |
80~86 | 小林督子ほか | 膜型聴診器の感度レベルのばらつき |
87~96 | 赤津美樹 | 発症早期にある関節リウマチ女性患者の病みの軌跡 |
97~107 | 林みよ子 | 救命救急センターにおける重症くも膜下出血患者の配偶者に対する看護実践の記述 |
108~115 | 菅原よしえほか | がん告知後の患者における病状の理解と感情状態に関する調査 |
116~125 | 久保伊都子 | バングラデシュのICMHにおける母乳育児セルフヘルプグループが母親にもたらす変化 |
第2巻第1号(2002年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
---|---|---|
1-7 | 濱田悦子 | 会長講演:次世代を担う若者を育てよう |
8-15 | 竹内幸枝ほか | テーマセッションI:国際救援活動 |
16-23 | 中村美知子ほか | テーマセッションII:赤十字看護教育 |
24-31 | 柴田レイ子ほか | テーマセッションIII:赤十字の看護実践-リスクマネジメント- |
32-39 | 陣田泰子ほか | テーマセッションIV:実践家を育てる臨床看護研究 |
40-49 | 平木民子 | 実習指導上の問題解決法の類型化 -看護専門学校教員を体調にして- |
50-60 | 坂口千鶴 | 痴呆と判断される高齢患者の言動パターンへの看護者の認識過程 |
61-69 | 本庄恵子ほか | 慢性期患者との相互作用場面における看護者の即座の行為に関する研究 |
70-77 | 小原真理子ほか | アジア諸国における災害看護教育の現状と課題 |
78-85 | 成木弘子ほか | 地域参加型機能回復訓練事業における住民組織活動の地域への影響に関する研究 |
86-93 | 岩田みどり | 障害者に対する看護学生の態度に関する研究 -直接的接触体験の影響- |
94-100 | 吾妻知美 | 基礎看護技術「口腔ケア」授業後における学生の学びの変化に関する一考察 |
101~110 | 佐々木幾美ほか | 看護大学への編入学制度に対する意識調査 -卒業生と在学生を比較して- |
第1巻第1号(2001年)
ページ | 筆頭著者名 | 表題 |
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1~2 | 樋口康子 | 会長挨拶:日本赤十字看護学会の発足を迎えて |
3~8 | 近衛忠輝 | 特別講演:21世紀の日本赤十字 |
9~19 | 川島みどりほか | シンポジウム:21世紀の赤十字の看護教育 -私たちの構想と私たちの約束- |
20~28 | 関谷由香里 | 浄土真宗の「救い」の思想と看護の思想 |
29~36 | 上村朋子 | 看護における技術について-日米の文献検討を中心として- |
37~45 | 金井晴美 | 精神科救急指定を受けている総合病院の精神科病棟における看護者のストレス・コーピング |
46~53 | 山本捷子ほか | 赤十字災害看護セミナーの報告 -日本赤十字社における災害看護の課題- |
54~62 | 末廣久美子ほか | 無酸素性脳損傷患児の家族に対する在宅療養への支援 |