世界保健機関の国際生活機能分類(ICF:ICIDH=国際障害分類の改定)についての覚書です。
「健康とは何か?」ということについて、学生時代からいろんな議論を聞いてきた私にとっては、ICFは正に待ち望まれていたもので、ICFの赤本それ自体で十分分かりやすく、エキサイティングなものなのですが、どうも一般には分かり難いもののように捉えられているようです。そこで、私なりにICFを説明するとしたら、ということでまとめてみました。
ICFは健康問題についてより広く活用できそうなので、思いつくまま書いています。
最近、「職業的視点からみた障害」について、ICFを使って考察しました。上記の、ICFについての考察をまとめて使っていますので、職業場面以外の関心の方にも参考になるかもしれません。ICFと職業的障害
その他、障害者雇用などへの応用可能性については、ICFについての論考シリーズをご覧下さい。
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