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イベント情報

2023年度若手支援技術講習会

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開催概要

会期 2023年9月8日(金)〜9月10日(日)の3日間
会場 名古屋市公会堂 4階ホール
〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号
(JR中央本線「鶴舞駅」下車 公園口より徒歩2分)
https://nagoyashi-kokaido.hall-info.jp/
交通アクセス
https://nagoyashi-kokaido.hall-info.jp/access/index.htnl.html
※会場では、コロナウィルス感染症拡大防止対策を講じて開催します
宿泊場所 ホテル メルパルク名古屋
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵3-16-16
(JR中央線「千種駅」徒歩約1分)
https://www.mielparque.jp/nagoya/
交通アクセス
https://www.mielparque.jp/nagoya/access/
実行委員長 近藤 豊(名古屋大学 大学院医学系研究科 腫瘍生物学 教授)
懇親会費 3,000円
宿泊ホテルおよび宿泊費はプラットフォームが手配・支援いたしますので、お支払い、ご予約は不要です。
(宿泊は遠距離(開催地より150Km以上)の方が対象となりますが、状況によっては応相談可。)交通費は参加者にご負担をお願いしております。切符は各自で手配して下さい。
参加対象者 ・2023年度科学研究費を獲得している研究代表者の研究グループに所属する若手研究者(年齢は問いません)もしくは若手の研究代表者本人
・大学院生、博士研究員、助教等が主な対象です。
参加条件 ・参加者全員にポスターか口頭での発表をお願いしております。
・原則として全日程参加をお願いします。
参加申し込み 終了しました
締め切り7月7日(金)正午 7月9日(日)
参加希望者多数の場合は実行委員会の合議により選出させて頂くことがございますので、ご了承下さい。
7月14日(金)までに参加承認のメールをお送りします。その後、参加案内の詳細や抄録登録をご連絡します。

ちらし
お問合せ 先端モデル動物支援プラットフォーム総括支援活動
広報・企画担当事務局
E-mail: a.model@jfcr.or.jp

内容・目的

内容

これからの未来を担う若手研究者が研究発表を行い、議論の熟成や共同研究の芽を生み出す場を提供します。またAdAMSが提供する、モデル動物作製、病理形態解析、生理機能解析、分子プロファイリングの各支援班から、支援内容に関する研究を紹介するセミナーも開催し、研究推進に有用な技術を学ぶ機会とします。できるだけ参加者同士の接点を増やす工夫を盛り込んでいきます。

目的

2016年度から始まったAdAMS主催の本講習会は8年目を迎えます。本講習会の目的は3つです。シニアの研究者が裏方となって若手研究者の育成をサポートします。
① 研究を開始して間もない大学院生や研究員、これから研究を発展させる助教の方々が中心になって発表・議論を合宿形式で行う。
② がん、神経、発生、基礎生物、臨床研究など広い生命科学分野から、参加者が領域の垣根を越えて集う交流の場を創る。
③ AdAMSが提供する支援内容に関する研究を紹介する。

実行委員長からのメッセージ

若手支援技術講習会は、これまで多くの大学院生や研究者が参加し、研究に関する最新の知識と情報を交換・発信する場となってきました。過去の講習会参加者には、既に各領域で第一線の研究者として活躍している方々も多数います。参加する条件として必要なものは、"研究を楽しむ心"のみです(本当です)。まずは参加してみてください。きっと楽しめます。では名古屋でお会いしましょう!!

近藤 豊(名古屋大学大学院医学系研究科腫瘍生物学)

演者・講師

プロフェッショナル講演者

Senior researcher  プロテオミクス X AI による創薬革命:100年来のがんの謎を解く
中山 敬一(東京医科歯科大学・高等研究院)
細胞内外因子による神経系細胞制御とその再生医療への応用
中島 欽一(九州大学 大学院医学研究院)
小児がんの分子病態の解明
滝田 順子(京都大学 大学院医学研究科)
Young researcher   臨床的な疑問から始まったがん免疫研究
冨樫 庸介(岡山大学 学術研究院 医歯薬学域)
モデル動物から考える肉腫の発生と悪性化
田中 美和 (公益財団法人 がん研究会 がん研究所)
内在性の神経再生機構の限界と可能性の探究
金子 奈穂子(同志社大学 大学院 脳科学研究科)

技術支援紹介演者

モデル動物作製支援 八尾 良司(がん研究会 がん研究所)
病理形態解析支援 上野 正樹(香川大学 医学部)
生理機能解析支援 高田 昌彦(京都大学 ヒト行動進化研究センター)
分子プロファイリング支援  掛谷 秀昭(京都大学 薬学研究科)

若手参加者による発表

・若手参加者全員:口演またはポスター発表

実行委員

近藤 豊(名古屋大学大学院医学系研究科、実行委員長)
清宮啓之(がん研究会がん化学療法センター)
二口 充(山形大学医学部)
高松 学(がん研究会がん研究所)
宮川 剛(藤田医科大学医科学研究センター)
井手聡一郎(東京都医学総合研究所)
田原栄俊(広島大学大学院医系科学研究科)
澤本和延(名古屋市立大学大学院医学研究科)
丸山玲緒(がん研究会がん研究所)
金子奈穂子(同志社大学大学院脳科学研究科)

実行委員プロフィール(PDF)

これまでの若手支援技術講習会

参加者の声 (2022年度)

  • 参加してみてとてもよかったです。特に縛りがなく普段は交わることのない分野の研究にも触れられて、共同研究のきっかけも多くあると感じられました。
  • 初めて参加させていただきました。自分の研究について熱く語ることができるチャンスができて、すごくいい経験になりました。
  • コロナもあって、外部の方との繋がりがより希薄になってしまっていたと思うので、今回のような会は非常に貴重で有難いものだと思っています。

参加者の専門分野/性別/所属/役職(2022年度)

専門分野 がん・ゲノム・イメージング・神経・発生 等 男女比率 女性:30%
男性:70%
所属 北海道大学 旭川医科大学 東京大学 京都大学 東北大学大学院 筑波大学
新潟大学 東京工業大学 大阪大学大学院 国立がん研究センター 東京都医学総合研究所 
金沢大学 東京農工大学大学院 名古屋大学大学院 名古屋市立大学大学院 電気通信大学 
宮城県立がんセンター 慶應義塾大学 早稲田大学 東洋大学 順天堂大学 東海大学 
東京薬科大学 国際医療福祉大学 奈良県立医科大学 摂南大学 広島大学 島根大学 鳥取大学 愛媛大学 岡山大学 山口大学 熊本大学 大分大学 鹿児島大学大学院 がん研究会 
神奈川県立がんセンター その他多数機関
職位 学部生3%
大学院52%
研究員10%
助教・講師 32%
准教授 1%
教授 1%
その他 1%

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