地域がん診療連携拠点病院「高齢者がん診療ガイドライン」研修会 2023
~高齢者機能評価の実践に向けた研修を中心に~(高齢者のがんを考える会議8)
ディスカッション2、閉会あいさつの記録、資料を掲載しました(2023年6月5日)。
指定発言2の記録、資料を掲載しました(2023年5月31日)。
【アンケート結果】
当日のアンケートの結果をご覧いただけます。
● | 「地域がん診療連携拠点病院「高齢者がん診療ガイドライン」研修会 2023」参加者アンケート |
日時: | 2023年3月4日(土)10:00~12:00 |
オンライン開催(ZoomウェビナーおよびYouTubeライブストリーミング) YouTubeオンデマンド配信(終了しました 3月13日まで) |
プログラム | ||
【全体司会】 | 帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 渡邊 清高 | |
【開会あいさつ】 | 埼玉医科大学国際医療センター 病院長 佐伯 俊昭 | |
【第1部 研修会の背景と目的】 | 渡邊 清高 | |
【第2部 基調講演】 | ●高齢者がん診療ガイドラインの紹介と解説 CQ1:高齢がん患者における高齢者機能評価(GAもしくはCGA) 岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター 二宮 貴一朗 ●質の高い高齢者のがん医療の普及に向けて 島根大学医学部内科学 呼吸器・臨床腫瘍学 津端 由佳里 ●高齢者のがん診療ガイドラインへの期待 一般社団法人CSRプロジェクト 桜井 なおみ |
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【第3部 ディスカッション】 | ●ディスカッション(1) ●指定発言(1) CQ2-4:高齢がん患者におけるリハビリテーション治療 慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 辻 哲也 ●指定発言(2) CQ5:高齢がん患者における栄養療法およびサルコペニア対策 静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科 内藤 立暁 ●ディスカッション(2) 司会:高齢者がん医療協議会 田村 和夫、渡邊 清高 パネリスト:二宮 貴一朗、津端 由佳里、桜井 なおみ |
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【まとめ・閉会あいさつ】 | 埼玉医科大学国際医療センター 乳腺腫瘍科 石黒 洋 |
開催概要は、以下の通りです。
詳細は、ちらし(PDF)をご参照ください。
がんは高齢者の慢性疾患になって久しく、がん医療の進歩により治療効果が向上する一方で、がんを患いながらほかの併存疾患の治療を受けたり、加齢に伴う心身の機能低下のもとでがんの治療を継続したりすることも多くなってきています。質の高いがん医療やケアを高齢がん患者さんに届けていくためには、私たちはどんなことに取り組めばよいのでしょうか。このたび新たに作成された「高齢者がん診療ガイドライン」を踏まえ、高齢者のがん医療を多職種でどのように実践していくのか、ガイドラインの背景や高齢者機能評価(GA:geriatric assessment)を学ぶ、高齢者のがん医療やケアの実践に向けた研修会を開催します。ぜひご参加いただき、ご意見ご提案をお寄せください。
この研修会の目的がんを患う高齢者に質の高い医療とケアを提供するために高齢者がん診療ガイドラインを活用し、高齢者機能評価を実践できること
この研修会の到達目標#1.高齢者のがん医療の実践に必要な要素を説明できる
#2.高齢者機能評価を医療やケアの場で活用するための取り組みを提案できる
#3.がんを患う高齢者の支援に向けた多職種チーム医療の意義を説明できる
対象: | 医師、看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、リハビリテーション職、栄養士、心理師などの医療従事者、介護・福祉職の方、高齢者のがん医療に関心のある方 |
参加費: | 無料 |
定員: | 500名(Zoomウェビナー)、YouTubeライブストリーミング配信 |
主催: | 厚生労働科学研究 がん対策推進総合研究事業 「高齢者がん診療ガイドライン策定とその普及のための研究」(研究代表 佐伯 俊昭) |
共催: | 高齢者がん医療協議会 (議長 田村 和夫) がん患者のための多職種チームケアと地域医療連携を推進するプロジェクト(リーダー 渡邊 清高) |
後援: | 日本がんサポーティブケア学会 |
【アンケート調査のお願い】
- 研修前と終了後に簡単なアンケートにご協力をお願いします。
掲載日:2023年02月02日 更新日:2023年06月05日