近藤尚己が委員を務めております、東京都健康推進プラン21(
東京都健康推進プラン21(第二次)は、
「健康寿命の延伸」と「健康格差の縮小」
東京都健康推進プラン21(第二次)の計画期間は、
しかし新型コロナウイルス感染症の影響をふまえて、
ようこそ、社会疫学者・近藤尚己のウェブサイトへ。社会と健康とのかかわりについての研究成果をお伝えし、ご意見を頂くサイトです。
近藤尚己が委員を務めております、東京都健康推進プラン21(
東京都健康推進プラン21(第二次)は、
「健康寿命の延伸」と「健康格差の縮小」
東京都健康推進プラン21(第二次)の計画期間は、
しかし新型コロナウイルス感染症の影響をふまえて、
近藤尚己が「米国の老舗GPS機器メーカー、Garmin(ガーミン)の新しいグローバルプロジェクトを監修することになりました。
新しいプロジェクトの名称はGarmin Health(ガーミンヘルス)です。
スポーツやアクティビティシーンだけでなく、日常生活における健康管理や健康増進をサポートします。
ガーミンヘルスガイドについて詳しくはガーミンヘルスガイドサイ
- 身体の状態や行動を図ってみましょう
- 褒め合える仲間をつくりましょう
- 周囲に目標を宣言しましょう
日本学術振興会による2022年4月採用分の特別研究員(ポスドク)申請が4月上旬より始まります。 詳細はこちら
近藤尚己が所属する下記研究室では、この制度を活用して当分野で研究を進めることを希望する意欲ある若手研究者をお待ちしております。
京都大学大学院医学研究科社会疫学分野
受け入れテーマ:主に社会疫学・や健康の社会的決定要因、社会的処方に関する研究
東京大学未来ビジョン研究センター
受け入れテーマ:SDGs等、分野をまたいだ研究
申請に向けた相談は随時受け付けています。ご希望の方は履歴書、研究歴、業績リスト、その他の参考資料をご用意の上で、contact [at] socepi.med.kyoto-u.ac.jp までご連絡ください。
「地域包括ケアシステムの構築に向けた自治体内の有機的連携・役割分担等に関するセミナー 」に近藤尚己が登壇します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
講演「コミュニティの組織化に向けた地域診断と組織連携とその効果について」
講師:近藤尚己
日時:令和3年3月17日(水)13:30-16:00
場所:オンライン(Zoom Webinar)
対象:地域包括ケアの推進にかかわる方、関東信越厚生局管内の市区町村職員の皆さま、 市区町村支援にかかわる都県職員の皆さま など
お申し込み:(令和3年3月16日(火)19時00分締め切り)
https://cu-nri.zoom.us/webinar/register/WN_fqHKsMWWR4aLRiYXqaDEXA
当教室の近藤尚己と西岡大輔が一部執筆した「社会的処方白書」
医療機関にかかる方のなかには様々な社会的課題を抱えている方もいます
そのような課題に対応する取り組みとして「社会的処方」
この白書では日本の実情にあった「社会的処方」
データやイラストも豊富です。ご覧いただけますと幸いです。
一般財団法人オレンジクロス 日本版「社会的処方」のあり方検討事業(ウェブサイト)
西岡大輔; 近藤尚己. 社会的処方の事例と効果に関する文献レビュー 日本における患者の社会的課題への対応方法の可能性と課題. 医療と社会, 2020, 29.4: 527-544.
https://www.jstage.jst.go.jp/
週刊 保健衛生ニュースの最新号で、当教室の佐藤豪竜研究員らが日本老年学的評価研究(JAGES)のデータを用いて行った研究が紹介されました。
この研究ではかかりつけ医がいると肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの接種率が約2倍高くなることが示唆されました。
JAGES-かかりつけ医でワクチン接種率2倍
週刊 保健衛生ニュース 第2098号 令和3年2月22日発行号(33)
論文はこちらです。
Sato K, Kondo N, Murata C, Shobugawa Y, Saito K, Kondo K. Association of pneumococcal and influenza vaccination with patient-physician communication in older adults: A nationwide cross-sectional study from the JAGES 2016. J Epidemiol. 2021 Feb 6. doi: 10.2188/jea.JE20200505. Epub ahead of print. PMID: 33551389.
株式会社リンクアンドコミュニケーションと共同研究を行った、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う生活様式の変化と健康についての研究が出版されました。AI健康アプリ「カロママ」の利用者を対象としてデータを分析しました。
Sato K, Sakata R, Murayama C, Yamaguchi M, Matsuoka Y, Kondo N. Changes in work and life patterns associated with depressive symptoms during the COVID-19 pandemic: an observational study of health app (CALO mama) users. Occup Environ Med. 2021 Feb 22:oemed-2020-106945. doi: 10.1136/oemed-2020-106945. Epub ahead of print. PMID: 33619124.
またプレス・リリースが発表されました。
京都大学大学院 近藤研究室(社会疫学分野)との共同研究を論文発表
コロナ第1波における“うつ”リスクを高める勤務・生活状況が判明
(PR TIMES、2021年2月24日)
【京都大学大学院 教授 近藤 尚己先生】 エッセンシャルワーカーには通勤や勤務量の過多で強いストレスか
緊急事態宣言中に仕事時間が増えた方の抑うつリスクが高く、テレワークに移行できた方は抑うつになりにくい、という結果は大変興味深いです。テレワークできない、いわゆるエッセンシャルワーカーと呼ばれる方々などが、通勤が大変だったり勤務量が多いといった理由でストレスフルな状況となっていたのかもしれません。
新型コロナウイルスの蔓延を機会に、働く場を選ばない新しい仕事のスタイルが普及することを期待します。今回のデータはAI健康アドバイスアプリ「カロママ」利用者のものであり、健康づくりに比較的関心があり、スマホ等を高度に使いこなせる人が多いなどの特徴を持っている可能性があることに留意して解釈すべきでしょう。
2020年12月17日にオンラインで開催された「
1on1実施に効果 在宅勤務の問題解消で 健康経営会議2020 – 労働新聞社(2021.01.19)
https://www.rodo.co.jp/news/
京都大学大学院の近藤尚己教授は、
労働時間が増えた人ほどストレスが高まっているとし、「 働き方の変化で体を壊した人のデータが不足している」 と問題を提起。
2021年1月18日から三重県の名張市で保健師の方などを対象
近藤は社会的処方がなぜ今求められているかについてオンラインで講
社会的課題、把握し支援 健康格差縮小へ リンクワーカー養成 保健師ら県内110人超が受講 名張 /三重 – 毎日新聞(2021年1月19日)
https://mainichi.jp/articles/
1月末に開かれる日本疫学会学術総会でメインシンポジウムに登壇します。
第31回日本疫学会学術総会
会期:2021年1月27日(水)~1月29日(金) ※オンライン配信によるWeb開催
1月28日(木)9:40-11:40
S-03 社会疫学のあゆみから考える疫学の未来
近藤 尚己
(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻国際保健学講
学会の参加登録の〆切は1月20日(水)です。