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メッセージ:西田 晴香

西田 晴香 Haruka Nishida

西田 晴香
  • 出身地
    千葉県
略歴
2008年 熊本大学医学部卒業
2008年 国立国際医療研究センター 研修医
2010年 東京大学医学部附属病院 後期研修医
2011年 関東労災病院産婦人科 勤務
2012年 東京大学医学部医学科 大学院入学
2016年 大学院卒業 医学博士取得
2015-2018年 関東労災病院産婦人科 勤務
2018年- 東京大学医学部附属病院 助教

これから研修を受ける方へのメッセージ

私が産婦人科を志望するきっかけとなったのは、母校である熊本大学での産婦人科クリニカルクラークシップの際、婦人科がんの手術に入ったときです。そのダイナミックでかつ繊細な手術にとても感銘を受けました。さらにクリクラ中直接指導してくださった指導医の女医さんの、患者さんに寄り添う診療を目の当たりにし、私も将来婦人科がんの治療にあたる医師になりたいと思いました。

東京大学医学部附属病院でスタートした後期研修医生活では、同期の仲間がたくさんいました。産婦人科医としてまだ専門知識が何もなく不安な中で、仲間がたくさんいることはとても心強く、今でもなんでも相談できる大切な仲間となりました。同期の人数が多いというのも東京大学産婦人科の特徴だと思います。また、大学病院ではリプロ・産科・腫瘍の各グループで専門的な知識をきちんと学べることや、外来や病棟での基本的な対応の仕方を勉強できたことも、関連病院で勤務を始めた時もとてもためになりました。

もともと大学院に入るかは迷っていたのですが、上司の先生に勧められて入学した大学院では、とても充実した日々を過ごすことができました。東京大学工学部との共同研究に携わることができ、子宮頸がんの分子標的治療の研究をさせていただきました。東京大学内の他学部とコラボできるのも、東大にいるからこそだと思います。

女医さんにおいては、出産育児も人生のターニングポイントになり得ると思います。東大病院産婦人科の先輩たちには育児をしながら勤務している先生もたくさんいらっしゃるので、自分が出産した後にどう働くかなど、先輩がたの背中を見ながら考えることもできます。育児中の勤務でも、上司の先生方がとても理解があり、働きやすい環境です。私も幾度もの困難を、周りの先生方のおかげで乗り越えることができました。

現在は東大病院に戻ってきて主に婦人科がんの治療に当たっていますが、医局にはたくさんの尊敬できる先輩方がいらっしゃいます。先輩たちの良いところを吸収できたらと思って日々診療に当たっています。そして若い先生たちにも、産婦人科や婦人科がん診療の魅力をお伝えできたらと微力ながら日々精進しています。大学病院はマンパワーが多い点、また希少症例が集まる点からも、教育にもとても熱心で、学会発表の機会もたくさんあります。日々忙しいですが、論文を書く機会もたくさんあります。これは一般病院だけで研修するのと大きな違いかと思います。臨床試験にも参加したりして、未来の産婦人科医療に役立つ機会もあります。

産婦人科は、産科、女性ヘルスケア、内視鏡手術や婦人科がん、不妊治療など、科を選択した後も様々な専門領域に分かれていて、自分が将来どんな働き方をしたいかなどを考えて専門を選ぶことができる科だと思います。是非産婦人科を選択していただき、さらに東大病院産婦人科に入局していただければと思います。ぜひ、東大病院産婦人科で一緒に働きましょう!

東大病院の見学を随時募集しています。
研修希望者向けに、病院の施設や研究室、使用する機材などをご覧いただくことができます。研修に関する質問や相談などにも、個別に対応いたします。
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