TG5 -活動実績に関するお知らせ

【活動のご紹介】『臨床研究支援組織のサステナビリティに関する調査結果』と『好事例』

2021年6月17日 更新

我が国が世界最先端レベルの医療を提供し続けるためには、高い臨床研究活動レベルを維持することが重要であり、その活性化と品質確保を担うARO(Academic Research Organization)と呼ばれる臨床研究を推進・支援する組織の役割がますます重要になっています。しかし、AROの体制整備とその維持には、資金や人材の確保など様々な課題があり、容易ではありません。今回、臨床研究中核病院や橋渡し研究支援拠点等を含む全国の国立大学附属病院のAROのサステナビリティに関する実態、課題、取り組みを広く調査しました。その結果、いわゆる拠点を中心に、自主臨床研究のデータ利用許諾料を製薬企業等から得る仕組みを構築して収益につなげ、AROの運営に活用されている一方で、研究費の間接経費やAROが支援して実用化に至った知財収入がAROにほとんど配分されていない実態が明らかになりました。
そこで、TG5では、今回のアンケート調査結果の詳細を皆様と共有し、医療先進国の基盤ともいえる臨床研究活動を支えるAROのサステナビリティについての課題を認識いただくとともに、アンケートやインタビューを通じて見えてきた、注目すべき取り組みを紹介します。国立大学附属病院のARO関係者はもとより、臨床研究を実施する全ての病院における臨床研究支援体制の整備、維持、充実に携わる方に広くご覧いただき、我が国の臨床研究の質の向上と活性化の一助になれば幸いです。

 

国立大学病院臨床研究推進会議
TG5(人材雇用とサステナビリティ)
トピックリーダー 名井 陽 大阪大学医学部附属病院 未来医療センター
サブリーダー   永井洋士 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構

問い合わせ:大阪大学医学部附属病院未来医療開発部soudan@dmi.med.osaka-u.ac.jp

 

※資料名をクリックすると各資料をご覧になれます。

 

トピックグループ活動報告TG5(サステナビリティに関する調査報告)

トピックグループ活動報告TG5(サステナビリティ好事例集)