教育/研修(TG4)

学部学生の段階からリサーチマインドを醸成するための方策、臨床研究および
橋渡し研究の研究者に対する教育の目標・シラバスの策定・教育ツールの提供、
およびアントレプレナー育成等について検討しています。

2023年度活動目標

適宜サブグループを置いて、実務者による課題抽出や情報共有、対応策の検討を行う。

検討の結果を全体会議で報告し、さらに調整を行う。

  1. 研究者育成
    • サブグループとして地域ブロックごとに臨床研究中核病院が中心となり、共有できるリソース等のとりまとめを行い、課題を出し合って、まず地域連携を促進し、地域内で解決を図る。地域で解決できない課題については、TG4全体会議で検討する。2023年度は、「研究者をエンカレッジする方法」について検討を行う。
  2. 学生・院生教育
    • 2023年度は、生物統計教育に関する各大学での取り組みを紹介するとともに、サブグループ会等において教育を担当する者から直接課題抽出を行う。
  3. 橋渡し研究者・アントレプレナー育成
    • 2023年度新たに実務メンバーを追加し、サブグループによる課題抽出や情報共有、対応策の検討などを行う。
      アントレプレナー育成については、引き続きResearch Studioへの参加機会の提供と活動状況の報告を通じて、各大学からの参加者と支援人材の裾野を拡大する。なお、入門者向けのプログラムを今年度さらに拡充する計画である。

活動実績