開催概要
会期 | 2022年8月30日(火)〜9月1日(木)の3日間 |
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会場 | ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4−38(名古屋駅から徒歩5分) https://www.winc-aichi.jp |
実行委員長 | 近藤 豊(名古屋大学大学院医学系研究科腫瘍生物学) |
参加費 | 3,000円 宿泊ホテルおよび宿泊費はプラットフォームが手配・支援いたしますので、予約等は不要です。 (宿泊は遠距離(開催地より50Km以上)の方が対象となりますが、状況によっては応相談可。)交通費は参加者にご負担をお願いしております。切符は各自で手配して下さい。 |
参加対象者 | ・2022年度科学研究費を獲得している研究代表者の研究グループに所属する若手研究者(年齢は問いません)。若手の研究代表者本人の参加も可能です。 ・大学院生、博士研究員、助教等が主な対象です。 ・参加者全員にポスターか口頭での発表をお願いしております。 ・原則として全日程参加をお願いします。 |
参加申し込み | Web上から参加申し込みをお願いします。 締め切り 参加希望者多数の場合は実行委員会の合議により選出させて頂くことがございますので、ご了承下さい。 7月27日(金)までに参加承認のメールをお送りします。その後、参加案内の詳細や抄録登録をご連絡します。 |
ちらし | |
お問合せ | 先端モデル動物支援プラットフォーム総括支援活動 広報・企画担当事務局 E-mail: a.model@jfcr.or.jp |
内容・目的
内容
これからの未来を担う若手研究者が研究発表を行い、議論の熟成や共同研究の芽を生み出す場を提供します。またAdAMSが提供する、モデル動物作製、病理形態解析、生理機能解析、分子プロファイリングの各支援班から、支援内容に関する研究を紹介するワークショップも開催し、研究推進に有用な技術を学ぶ機会とします。できるだけ参加者同士の接点を増やす工夫を盛り込んでいきます。
目的
2016年度から始まったAdAMS主催の本講習会は7年目を迎えます。本講習会の目的は3つです。シニアの研究者が裏方となって若手研究者の育成をサポートします。
① 研究を開始して間もない大学院生や研究員、これから研究を発展させる助教の方々が中心になって発表・議論を合宿形式で行う。
② がん、神経、発生、基礎生物、臨床研究など広い生命科学分野から、参加者が領域の垣根を越えて集う交流の場を創る。
③ AdAMSが提供する支援内容に関する研究を紹介する。
実行委員長からのメッセージ
若手支援技術講習会は、これまで多くの大学院生や研究者が参加し、研究に関する最新の知識と情報を交換・発信する場となってきました。過去の講習会参加者には、既に各領域で第一線の研究者として活躍している方々も多数います。参加する条件として必要なものは、"研究を楽しむ心"のみです(本当です)。まずは参加してみてください。きっと楽しめます。では名古屋でお会いしましょう!!
近藤 豊(名古屋大学大学院医学系研究科腫瘍生物学)
演者・講師
プロフェッショナル講演者
Senior researcher | モデル動物の解析から見いだされた神経再生機構と再生促進技術 澤本和延(名古屋市立大学大学院医学研究科) 正常上皮細胞と変異細胞間に生じる細胞競合 藤田恭之(京都大学大学院医学研究科) タンパク質分解技術と創薬 内藤幹彦(東京大学大学院薬学系研究科) |
Young researcher | がん細胞の多様性を定性・定量する試み 丸山玲緒(がん研究会がん研究所) グアニン四重鎖の神経生物学的機能の解明を目指して 塩田倫史(熊本大学発生医学研究所) DNA障害型抗がん剤の作用機序、半世紀を経ての新展開 村井純子(愛媛大学大学院医学系研究科) |
技術支援紹介演者
モデル動物作製支援 | 小林和人(福島県立医科大学医学部) |
病理形態解析支援 | 二口 充(山形大学医学部) |
生理機能解析支援 | 小山内 実(大阪大学大学院医学系研究科) |
分子プロファイリング支援 | 旦 慎吾(がん研究会がん化学療法センター) |
若手参加者による発表
・若手参加者全員:口演またはポスター発表
実行委員
近藤 豊(名古屋大学大学院医学系研究科、実行委員長)
清宮啓之(がん研究会がん化学療法センター)
真下知士(東京大学医科学研究所)
二口 充(山形大学医学部)
高松 学(がん研究会がん研究所)
宮川 剛(藤田医科大学医科学研究センター)
井手聡一郎(東京都医学総合研究所)
田原栄俊(広島大学大学院医系科学研究科)
澤本和延(名古屋市立大学大学院医学研究科)
丸山玲緒(がん研究会がん研究所)
金子奈穂子(同志社大学大学院脳科学研究科)
これまでの若手支援技術講習会
参加者の声 (2021年度)
- 地方大学にいるので、仲間がなかなか周りにできづらい環境ですので、この若手会のような取り組みは本当に興味があります。
- 残念ながらWEBでの開催になりましたが、議論が飛び交う熱い空気は蓼科での開催時と同じで大変良い刺激になりました。来年以降も同様の会が開かれることを強く期待しています。
- 支援内容についてよく知れるきっかけとなった。WSは時間が被らないようになっていれば全て聞いてみたかった。
参加者の専門分野/性別/所属/役職(2021年度)
専門分野 | がん・ゲノム・イメージング・神経・発生 等 | 男女比率 | 女性:29% 男性:71% |
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所属 | 東京大学 京都大学 東北大学 東京工業大学 千葉県がんセンター 大阪大学 国立がん研究センター 東京都医学総合研究所 北海道大学 札幌医科大学 金沢大学 新潟大学 富山大学 群馬大学 福島医大 名古屋大学 電気通信大学院 慶應義塾大学 早稲田大学 埼玉医科大学 藤田医科大学 大阪市立大学 東京農工大学大学院 奈良県立医科大学 神戸学院大学 広島大学 島根大学 熊本大学 コロンビア大学 がん研究会 その他多数機関 |
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役職 | 大学院42% 助教・講師 30% ポスドク 14% その他 14% |