第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 -The 16th Annual Conference of Japan Primary Care Association
						会期:2025年6月20日(金)~22日(日)
						会場:札幌コンベンションセンター/札幌市産業振興センター
						テーマ:「そこ・そこ」のプライマリ・ケア ~それぞれの場で、ふさわしくあるには~第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 -The 16th Annual Conference of Japan Primary Care Association
						会期:2025年6月20日(金)~22日(日)
						会場:札幌コンベンションセンター/札幌市産業振興センター
						テーマ:「そこ・そこ」のプライマリ・ケア ~それぞれの場で、ふさわしくあるには~

ソーシャルアクティビティ

「ソーシャルアクティビティ」について

愛知大会・浜松大会と継続された「ソーシャルアクティビティ」を、北海道大会では次のように定義いたしました。
「保健・医療・福祉に関する実践の紹介・共有を通じて、会員が理解を深め各地域に活かすことができることを目的とし、その交流や仲間集めの場を提供するもの」

北海道大会における「ソーシャルアクティビティ」は、以下のテーマ・内容で行います。

テーマ:「まざらさるケア」

「食べらさる」、「歩かさる」など、北海道の方言には、「〜らさる」という形を使うことで、自分の意思や意図がなくても物事が起きてしまうことを強調する言い方があります。ソーシャルアクティビティ企画では、「まざらさるケア」をテーマとしました。さまざまなケアが自然に地域全体に広がり、共にケアする、支え合いの力が気づけば混ざり合っている。そんな、北海道各地の地域活動をご紹介します。展示ブース、ライブセッション、ワークショップを通じて「まざらさるケア」を体験してください。

今後、順次情報を発信してまいりますのでご期待ください!

ソーシャルアクティビティに「札幌市立大学」の協力が決定しました

<担当者より>

ソーシャルアクティビティ「まざらさるケア」にコミュニティデザインの視点を

北海道大会のソーシャルアクティビティを企画するにあたり、ケアの意味をより広くとらえ、医療者や専門職が主体ではなく、当事者や地域住民によるケア活動を紹介できないかと考えていました。そんな中、札幌市立大学デザイン学部の学生がキャンパス内で「八百カフェ」というマルシェを毎月開催していると聞き、視察に訪れました。
会場の札幌市立大学芸術の森キャンパスでは、学生実行委員が来場者を元気に迎え、木々に施されたガーランドがマルシェの雰囲気を演出。 会場を進むと広場に出店テントが並び、野菜や焼き菓子、手作り小物の販売、マッサージ体験、子ども向けゲームコーナー、学生のデザイン作品の店が軒を連ねています。キッチンカーからはコーヒーの香りが漂い、ステージではダンスや楽器演奏が披露され、近所の大人や子供がのんびりと思い思いに楽しんでいる様子には、その場にいるだけで楽しくなる活気がありました。
店と店の間には、看護師ら医療職の有志による健康チェックブースがさりげなく配置されており、マルシェコミュニティ内に自然に健康づくりの窓口が開かれている様子が印象的でした。これは偶然ではなく、八百カフェを地域の相互扶助が生まれるケアコミュニティのプラットフォームとするためにデザインしたものだと、担当教員の片山准教授、檜山准教授から伺いました。
「まざらさるケア」をテーマとしたソーシャルアクティビティ企画にも、八百カフェのようなコミュニティデザインの視点を取り入れたいと考え、札幌市立大学デザイン学部 片山めぐみ准教授、看護学部 檜山明子准教授に協力を依頼することにしました。大会当日はソーシャルアクティビティエリアのコミュティデザインをご担当いただく他、デザイン学部と看護学部の学生による異業種チームが北海道の医療・保健・福祉団体を巡る旅の出会いを綴るロードムービーの上映も計画していますので、ご期待ください!

ソーシャルアクティビティ1

写真:左から、デザイン学部片山めぐみ准教授、小島君斗さん、尾﨑大輔さん、看護学部池田七望さん

ソーシャルアクティビティ担当:山口章江

SAエリアに「組立和室」ができます!

今年は、SA企画会場で展示を兼ねた来場者のお休み所の和室「くみたて2020」が登場します。
これは伝統の木材技術と金物により、誰もが短時間で簡単に設置出来る、フレキシブル性に優れた2畳サイズの和室です。手作業での運搬・設置・保管に適したサイズ・重量で設計されています。利用シーンに応じた可変性が特徴で、自由に建具を配置し、本体同士を連結することができます。日本の伝統建築が誇る建具職人の高度な技術を継承し、伝統的な和の空間の心地よさを、広く一般市民や諸外国の人々の視覚、触覚、嗅覚に訴え、新しい空間創造への貢献を目指しています。
(協力:北海道大学 建築デザイン学研究室 教員:小澤丈夫、内藤誠人 学生:渡部達也、伊藤貴洋、上野怜也、菅原咲紀、三上凌平、渡邉天翔、木村彰人、宮原悠輔)

ソーシャルアクティビティ3

企画参加団体紹介

まざらさるケア×コミュニティづくり

団体名 コミュニティマルシェ八百カフェ
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://yaocafe.jp/
紹介文 「コミュニティマルシェ八百カフェ」は趣味の延長で出店してみたい人が軽い気持ちで参加できるマルシェです。札幌市立大学デザイン学部と看護学部、外部の医師、理学療法士、歯科衛生士、整体師などが連携することで、デザイン性豊かな商品の購入やパフォーマンス鑑賞といった楽しみのついでに健康チェックや体操教室を利用できる環境が実現しました!
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団体名 山鼻てらす
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://www.instagram.com/fmcl.yamahana/
紹介文 山鼻てらすは、地域の医療福祉関係者・地域住民の交流拠点です。本箱オーナー制の図書館、体操教室の提供、屋台コーヒー等の憩いの場を提供しています。憩いの場「テラス」、みんなを「照らす」場、何でも話せる場「tell us」をコンセプトとした、誰もが安心して過ごせる「地域の縁側」として、多世代が集う温かな空間です。
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団体名 特定非営利活動法人かしわのもり れんがの家デイサービス
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://kashiwanomori.jp/
紹介文 れんがの家は地域で長く愛されたレンガ造の住宅を改修し、暮らしていた方の想いも継承して昨年2月にオープンしました。認知症対応型デイサービスと、車いすやバギーの方でも気軽に利用できるカフェがあり、地域の方々が自然に集える家を目指しています。今回は、コンセプトの「入りやすさ」を実現する活動とデザインをご紹介します。
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団体名 一般社団法人とまりぎケア はこだて暮らしの保健室
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://nanaoi.my.canva.site/hakodate-kurahoke
紹介文 はこだて暮らしの保健室は、医療者と地域住民で地域のつながりとワクワクする居場所を共創します。「気がついたらケアが側にあり、Well-beingに近づいている」そんな街づくりを目指しています。当日は志を同じくする方々との交流を行える場所を設けたいと思いますので、気軽にお立ち寄り下さい。
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団体名 ケアコタン上川
出展形態 ライブセッション
ホームページ https://www.facebook.com/care.kotan.kamikawa
紹介文 2013年10月に始まった上川町の地域コミュニティケア向上のために、医療、保健、福祉に関わる人だけでなく、町民との「つながり」を目的に集まり、勉強会をしたり、自由に会話を楽しみ交流し合う「集まり(コタン)」です。少しでも多くの方に知っていただきたいと思っています。
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団体名 株式会社PLOW UNTAPPED HOSTEL / Seesaw Books
出展形態 ライブセッション
ホームページ https://camp-fire.jp/projects/view/449809
紹介文 札幌市北区で宿泊施設と書店を営んでいる株式会社PLOWと申します。コロナ禍以降、住居喪失者の為のシェルターの運営を行ったことをきっかけに、現在は終活(主に家財整理・遺品整理)に関わる事業に力を入れています。ソーシャルグッドと経済的な豊かさの両立を目指しています。
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まざらさるケア×当事者・家族(ペット)

団体名 さっぽろレインボープライド
出展形態 ブース
ホームページ https://www.sprrainbowpride.com/
紹介文 当団体は、北海道札幌市を拠点としてLGBTQなどの性的マイノリティを含む誰もが自分らしく生きられる社会を目指して、プライドパレードの開催や、啓発活動などを行っている団体です。LGBTQ当事者の抱える課題や、困難への理解は医療の分野においても必要不可欠であると考えております。初めて参加をさせて頂きますが、宜しくお願いします。
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団体名 特定非営利活動法人ソルウェイズ
出展形態 ブース
ホームページ https://solways.or.jp/
紹介文 北海道札幌市と石狩市で重い障がいや医療的ケア児に関わる事業をしているソルウェイズの取り組みを皆さんに知っていただき、小児在宅医療に関わりたい方を増やしていきたいです。
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団体名 特定非営利活動法人あえりあ
出展形態 ブース
ホームページ https://aeria-hp.com/
紹介文 NPO法人あえりあは、医療・福祉・介護の有資格者と、サポートが必要な人が、つながり合い助け合えるプラットフォーム「さぽんて」を運営し、医療・介護の専門職による健康教室「ココカラ」「ココカラ保健室」、気付いたら福祉や介護に触れちゃう機会となる「あえりあマルシェ」、介護に関するセミナー、医療的ケア児者との外出企画など、札幌市を中心に活動しています。
当日お会いできるみなさんとまざらさっていく未来を楽しみにしています。
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団体名 一般社団法人北海道ピアサポート協会
出展形態 ブース / ワークショップ
ホームページ https://www.hokkaido-peersupport.net/
紹介文 私たちは「ピアサポートを通して、お互いに支え合える地域社会をつくる」ことを理念としています。どの科にかかればよいのか、分からないことがよくあります。プライマリ・ケアが普及するとまずは医療にかかりやすくなると思っています。私たちは、生きづらさを抱えた経験を活かして、プライマリ・ケアのチームに入ることで、医療にかかる本人の代弁者として安心につながり、医療関係者にとってもお互いを知り合う関係作りが大切であると考えています。
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団体名 札幌市中央区チームオレンジ・札幌認知症の人と家族の会
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ 札幌中央区第1地域包括支援センター: https://www.sapporo-shakyo.or.jp/service/careservice/center_info/chuo-center.html
札幌中央区第2地域包括支援センター: https://www.sapporojikeikai.or.jp/facility/dai2center/
札幌中央区第3地域包括支援センター: https://www.sapporojikeikai.or.jp/facility/dai3center/
札幌認知症の人と家族の会: https://sapporo-kazoku.jp/
紹介文 札幌市のチームオレンジ事業では、「認知症になっても住み慣れた地域で生きがいと希望を持って自分らしく暮らし続けられるまちづくり」を目標にしています。札幌で行っている認知症の方や家族、認知症サポーターの活動を皆様に知っていただける機会になれば嬉しいです。
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団体名 特定非営利活動法人 ホッカイドウ・アニマル・ロー
出展形態 ブース / ボードゲーム
ホームページ http://hokkaidou.me/halaw/profile.html
紹介文 当法人は、北海道で初めて、行政書士を中心に法的な支援とペットライフを支える専門家と共に、ペットの出会いからお別れまでをサポートする多業種が集結したNPO法人です。今回、第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に出展する機会をいただき、ペットは生活の身近な存在であり家族の一員である飼い主にとってかけがえのない存在であることを踏まえ、人と動物の共生社会に向けた普及啓発を目指します。
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団体名 一般社団法人てくてくぴあねっと
出展形態 ブース
ホームページ https://tekutekupeer.com/
紹介文 当法人は、難病や長期的に療養が必要な病気を抱えながら子育てをしているママやパパの子育てや暮らしの応援活動をしている団体です。闘病中のママやパパ、お子様が少しでも安心した日々の暮らしを送れるように、ピアサポート活動や、ごはんサポート、親子の思い出作りイベントなどを実施しています。色々な方に知っていただけたら嬉しいです。
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まざらさるケア×ボードゲーム

団体名 特定非営利活動法人幸ハウス
出展形態 ブース / ボードゲーム
ホームページ https://sachihouse.org/
紹介文 特定非営利活動法人幸ハウスは、病気になっても自分の想いを大切にできる社会の実現を目指し、414(よいし)カードなどを通じて死生観を語り合う文化を創っています。今回の学術大会では、多様な方々との対話の場を広げ、自分らしい生き方(死に方)を考えるきっかけづくりに全力で取り組みます。
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団体名 札幌市豊平区介護予防センター月寒 コミュニティコーピング認定ファシリテーター
出展形態 ボードゲーム
ホームページ https://comcop.jp/
紹介文 社会福祉法人 ノテ福祉会は、地域共生社会を目指した法人です。その中で、札幌市の委託事業である介護予防センターの仕事をしています。「コミュニティーコーピング」は、超高齢者社会をゲームを通じて疑似体験をすることで、高齢化にまつわる諸問題について、ゲームの世界だけでなく、現実社会でも起こっていることに気づき、考えてもらうことを目的としています。ゲーム体験を通じて、住みやすい地域について向き合うきっかけ作りとして、コミュニティーコーピングを広げていきたいと考えています。
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団体名 札幌市立大学大学院看護学研究科・デザイン研究科
出展形態 ボードゲーム
ホームページ なし
紹介文 札幌市立大学大学院D×N連携「認知症をもっと身近に感じられるゲームの開発プロジェクト」では,認知症に触れる機会の少ない人から認知症ケアに携わっている人も含めた幅広い対象向けに認知症啓蒙活動のためのゲームの開発と製品化に向けた取り組みを行っています.実際にどのようなゲームを作っているのか,ぜひご覧ください.
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団体名 札幌市立大学看護学部看護学生
出展形態 ボードゲーム
ホームページ なし
紹介文 看護学生が開発したゲームを体験していただきます。
生活習慣病かるた:幅広い世代に楽しまれてきたカードゲームの一つである「かるた」を用いた遊びを通して、生活習慣病に関する知識や予防方法について学ぶ機会を提供し、生活習慣病予防に対する意識を高める。
医療に関連した意思決定人生ゲーム:人気ボードゲームの一つである「人生ゲーム」のルールを用い、医療を受ける患者の意思決定を体験する。
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団体名 もしバナゲームマイスター/認知症世界の歩き方認定ファシリテーター
出展形態 ボードゲーム
ホームページ https://www.i-acp.org/
紹介文 私が「もしバナカード」と出会ったのは、2021年3月、オンラインでかつ初対面のがん患者2人、がん遺族2人がもしバナゲームの説明をもしバナマイスターから聞き、ブレイクアウトルームで、選んだカードについてお互いにシェアしあう体験でした。ファシリテーター役がいない初め会う人たちが、人生の最終段階に選んだもしバナカード5枚について、こんなにも深い話ができるカードだと思う経験をしてからは、もっと多くの人にも体験してもらいたいと考え、もしバナマイスターの資格を取得しました。なお、もしバナゲームをするだけでは、マイスターがいなくてもできますが、もしバナマイスターになるとオンラインや多くの参加者がいる会場でカードが無くても利用できるツールが使えるメリットがあります。ぜひ、プライマリケア学会の会場で「余命半年から1年」と言われた時にカードゲームを通して、あなたは何を考えるかを体験してみませんか?
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まざらさるケア×健康体操

団体名 株式会社 アクティブスタイル(あへあほ体操)
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://www.shimo-tore.com/
紹介文 北海道発あへあほ体操!「あーへーあーほー」と発声しながら「へ」と「ほ」で、お腹を凹ませる腹筋運動!皆んなが楽しく繋がれる体操!多くの方に実践して頂きたいです。
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団体名 札幌市西区介護予防センター西町(やまべえ誰でも体操)
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ http://www.kouyuukai.com/yobou_202208.pdf
https://www.city.sapporo.jp/nishi/bu-oshirase/ecoroco-yamabe.html
紹介文 「エコロコ!やまべェ誰でも体操」は、地域にお住まいの皆様が、いつまでも生き生きと暮らせるように平成24年度に札幌医科大学の監修のもと、区民の皆様と一緒に制作した札幌市初の介護予防体操です。普及員の育成の効果もあり地域に根付いています。西区介護予防センター西町では介護予防の普及啓発に取り入れ大きな効果があります。普及員の皆さんと実演させていただきます。
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団体名 社会福祉法人札幌慈啓会 札幌市中央区介護予防センター旭ヶ丘(サッポロスマイル体操)
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://www.city.sapporo.jp/kaigo/sapporosmiletaisou.html
紹介文 介護予防センターは、高齢者の方々が住み慣れた地域でいつまでも暮らせるように、介護予防教室の開催や地域の介護予防活動の支援を行なうなど、介護予防の拠点として、また、地域の高齢者の身近な相談窓口の機能を担い、地域包括支援センターの役割を補完する機関です。札幌市の介護予防体操としてつくられた「サッポロスマイル体操」をご紹介いたします。
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団体名 株式会社ホクノー(ホクノー健康ステーション)
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://youtu.be/eD4zKfsmlmM
https://www.hokuno.com/pickup/
紹介文 弊社は札幌市厚別区で5店舗のスーパーを経営する企業ですが、食料品の販売だけでなく、地域住民の暮らしや健康など生活全般を包括してサポートする取組を行っています。その取組の一環としてスーパーの2階に「ホクノー健康ステーション」を運営しており、毎日100名以上が集う地域住民のコミュニティの拠点となっています。
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団体名 室蘭市保健福祉部健康推進課(はぴらん体操)
出展形態 ブース
ホームページ https://www.city.muroran.lg.jp/welfare/?content=24
紹介文 健康づくりのために、はぴらん体操の周知を図りたい。
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まざらさるケア×学生・大学

団体名 旭川AYA世代患者サポート「AYAship-アヤシップ」
出展形態 ブース
ホームページ https://www.instagram.com/ayaship.amu/?igsh=MTZsaWJzM3JzNXFhNQ%3D%3D#
紹介文 旭川医科大学の学生を中心に活動しているAYAshipです。AYA世代という言葉を聞いたことはありますか?支援が少なく孤立しがちな10代後半~30代のがんや難病と闘う若者、AYA世代の支援や啓蒙活動を行っています。また、小児科病棟入院患者へのレクリエーションの提供も行い、仲間で意見を交わしながら温かい医療現場作りを目指しています。
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団体名 北海道大学大学院保健科学研究院(中庭プロジェクト)
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://www.hs.hokudai.ac.jp/nakaniwa/
紹介文 中庭づくりを題材に、学生・教職員とともに障がいのある方や地域高齢者のみなさんと協働する「地域共生社会アンビシャスモデル事業プロジェクト」です。この事業の目的は何か?ぜひお立ち寄りください。
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団体名 札幌市立大学看護学生コンソーシアム
出展形態 ライブセッション
ホームページ なし
紹介文 この取り組みでは学生が主体となり北海道内の病院が参加する「看護学生コンソーシアム」の立ち上げに取り組んでいます。看護学生がボランティアとして地域に出向き、健康教室等の活動を通じて、地域全体の健康・福祉の向上に寄与することを目的としております。本企画参加を通して全国の大学と広くコミュニティを形成するほか本活動に関して活発な意見交換ができれば幸いです。
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団体名 北海道科学大学薬物乱用防止局
出展形態 ブース
ホームページ https://www.hus.ac.jp/campuslife/activity/#協学会執行部・所属局
紹介文 私達の団体は主に薬物乱用防止に関する知識を深めることや、イベントに参加して薬学や薬剤師業務の体験型ブースを行ったりしています。
今回のような学術大会に関わらせていただくのは初めてなので大変楽しみです。学生としてこの大会に関われる意義について考えつつ、全力で楽しみます。ぜひ私達のブースにお越しください。
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まざらさるケア×美容

団体名 パラコレクション実行委員会
出展形態 ブース / ライブセッション / ワークショップ
ホームページ https://www.facebook.com/people/森田-浩幸/100003783717240/
紹介文 私たちは車いすに座ったまま、着物を着付けている車いす着付け師の団体で、その可能性を多くの方に伝えたく、パラコレクション®というファッションショーを開催しています。
「福祉とは・・・ふ つうの く らしを し あわせに」 と伝えている私達です。普段の暮らしももちろんですが、大切なシーンこそ垣根なく幸せを感じたいものだと思います。
車椅子だから・・・障害があるから・・・麻痺があるから・・・など
人と人との繋がりが、大きな絆になっていく。そんな日を誰でも幸せに・思い出になるようお手伝いしたいと考えています。
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団体名 非営利一般社団法人CANnet/北海道医療美容研究会
出展形態 ブース / ライブセッション / ワークショップ
ホームページ https://can-net.jp/
紹介文 「病気があっても、なくても自分らしく生きられる社会をつくる」を理念とし、2013年から4つの都市(札幌・旭川・帯広・東京)で活動している非営利の一般社団法人です。「病気と共に」自分らしく生きられるためのプロジェクト『北海道「医療美容」研究会』のメイクアップアーティストと美容師による「もとの自分にもどりたい」「晴れの日どうする」の体験型ワークショップで『まざらさる』をご紹介します。
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まざらさるケア×アート

団体名 特定非営利活動法人アート・ウイズ・ライト臨床美術
出展形態 ブース / ワークショップ
ホームページ https://www.tunagaruart.jp/
紹介文 臨床美術は、認知症の予防・症状改善に効果が認められている芸術療法の一つです。臨床美術は、作品を評価・分析はしません。夢中になって絵を描く行為そのものを大切にします。本物の感動、感じるままに表現する喜びは、 自らを癒して行く潜在能力を引き出し、単に『治療』というのではない、生きることの喜びを実感し、人生の意味を自己の中に発見するためのチャンスです。是非体験ください。
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団体名 びょういんあーとぷろじぇくと
出展形態 ブース / ワークショップ
ホームページ https://www.hinoma.com/hospitalart/
紹介文 当活動は、病院にアートがあることで、病院にかかわる方に、安らぎや心のゆとりを持っていただきたいという願いから、2008年、札幌にて始まりました。アートは、人と人を結びつける。行動の変化を促す。希望を見いだそうとする行為でもある…。医療の場におけるアートの役割と可能性を、皆さまと共有できれば幸いです。
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まざらさるケア×食・農業

団体名 札幌保健医療大学大学院保健医療学部栄養学科
出展形態 ブース / ライブセッション
ホームページ https://www.sapporo-hokeniryou-u.ac.jp/
紹介文 地域の公共交通拠点「モエレ団地」バス停から本校までの605mのコミュニティ・ヘルスの実現に向けて、保健医療大学の学生と教官と地域の方とコミュニティ栄養学の取り組みを始めました。地域で安心して生きるための“共同体の場”を作るための企画、そしてエンパワーメントのプロセスを互いの相互作用で繰りなす物語です。
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団体名 社会福祉法人 旭川旭親会
出展形態 ブース
ホームページ https://www.kyokushinkai.or.jp/
紹介文 福)旭川旭親会は1979年に設立され、障がい者福祉サービス事業所として旭川福祉園、第二旭川福祉園、グループホームを運営しています。また、北海道から、発達障害者支援道北地域センターや就業・生活支援センターを受託、相談支援など多岐にわたる福祉サービスを展開し、地域における障がい者の自立と生活支援に努めています。
農福連携にも力を入れており,農林水産省令和6年度農山漁村振興交付金の農福連携イノベーション整備事業・推進事業では,食品加工場の建設、商品のパッケージデザインやブランディングを産学連携で行うなど、地域農業の活性化と障害者の就労の場や生きがいづくりに貢献しています。
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まざらさるケア×死生観

団体名 一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会
出展形態 ブース / ライブセッション / ボードゲーム
ホームページ https://endoflifecare.or.jp/
紹介文 ホスピスの現場で培ってきた、「解決が難しい苦しみを抱えた人が穏やかに過ごせる為の、困難との向き合い方」を「ユニバーサル・ホスピスマインド」と名づけ、人とコミュニティを育てる活動をしています。苦しみがまだ小さなうちに関わる人がいたならば、孤独・孤立の少ないコミュニティになることでしょう。一部の人が一部の人にしかできない専門的なケアではなく子供も大人も誰もが。半径5mの人を気遣い、学びあう事でお互いが支えになるコミュニティが生まれる。その連鎖が地域に広がり、しなやかな街をつくる。
この学会を通してたくさんの方に当団体の活動を知ってもらい、このような関りができる人を社会に増やしていきすべての人が人生の最期まで穏やかに暮らせる持続可能な社会を、志を同じくする活動団体と共に実現する事を願っています。
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団体名 北海道臨床宗教師協会
出展形態 ライブセッション
ホームページ https://www.facebook.com/h.rinsyu
紹介文 臨床宗教師とは、被災地や医療機関、福祉施設などの公共空間で心のケアを提供する宗教者です。 布教・伝道や営利を目的とせず、対象者の価値観を尊重しながら、宗教者としての経験をいかして苦悩や悲嘆を抱える方々に寄り添います。仏教、キリスト教、神道など様々な信仰を持つ宗教者が協力しています。様々な職種の方々と連携・協力したく今回参加させていただきます。
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