本大会では、前大会に引き続き「環境の持続可能性」にも配慮したプログラム・大会運営を行っています。
1. 実行委員会の中にプラネタリーヘルス担当を置き学術大会の準備をしています
2. エコな会場を使用しています
3. 手持ちのネームホルダーの持参も可能とし、ゴミの削減に努めます
4. オンラインでの会場情報配信により紙媒体を最小限にしています
5. ウォーターサーバーを設置します
6. 懇親会において「食べきりタイム」を設定します
7. キッチンカーにおいてベジタリアン食を提供します
8. プラネタリーヘルスに関する展示ブースを設けます
それぞれについてご紹介いたします。
- 1. 実行委員会の中にプラネタリーヘルス担当を置き学術大会の準備をしています
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気候変動が健康に及ぼす影響は世界的にも危惧されています。日本プライマリ・ケア連合学会は2024年に「プライマリ・ケアにおける気候非常事態宣言(浜松宣言)」を表明しました。
昨年度の学術大会からの流れを汲み、今大会においても実行委員会の内部にプラネタリーヘルス担当をおき、大会準備期間中にプラネタリーヘルスに関する勉強会を実施し理解を深めた上で、大会運営の工夫や環境に関連したプログラムを企画いたしました。
- 2. エコな会場を使用しています
- 本大会会場の札幌コンベンションセンターは、100%再生可能エネルギーを電力として使用しています。また看板や装飾は最小限にします。
- 3. 手持ちのネームホルダーの持参も可能とし、ゴミの削減に努めます
- 4. オンラインでの会場情報配信により紙媒体を最小限にしています
- 5. ウォーターサーバーを設置します
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これは飲料のゴミの削減に繋がります。ぜひ皆さんのマイボトル、マイカップをご持参ください。
ウォーターサーバー設置場所・大ホール内 - 6. 懇親会において「食べきりタイム」を設定します
フードロスを減らすために懇親会の最後に「食べきりタイム」を設定します。
- 7. キッチンカーにおいてベジタリアン食を提供します
ベジタリアン食を提供することにより食における二酸化炭素排出削減に貢献します。この機会にベジタリアン食に挑戦してみてはいかがでしょうか!
- 8.プラネタリーヘルスに関する展示ブースを設けます
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札幌コンベンションセンター大ホール内にプラネタリーヘルスについて学ぶことができるブースを設置しています。こちらはプラネタリーヘルス委員会が準備運営を行っています。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
プラネタリーヘルスについて学びを深められるプログラム・イベントとして以下も用意しております。
詳しくは、抄録やこちらの学会ニュース記事をご参照下さい。