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南相馬 9月

南相馬 9月(2012年9月15日)

残暑の厳しい一日でした.

国道6号線の浪江町の境での検問所で,今回の担当は千葉県警でした.周辺の空間線量を測ったところおよそ0.34マイクロシーベルト/時でした.これも検問所手前でたむろしているひとに話しかけてみたところ,ここから山中に向かうと空間線量はどんどん上がり,0.9マイクロシーベルト/時あったということでした.

 

先月訪れた南相馬市萱浜地区がなぜかずっと気になっていたため再訪しました.津波で壊滅し,ガレキを撤去した跡地に雑草が生い茂り,一面の草原のようにみえます.そのなかで残った建物がひとつだけあります.

このあたりは慶応4年(1868)につくられた 「 萱浜堰 」によって干拓されてできた土地のようです.ですからもともと津波には弱かったところと想像することができます.

 

唯一残った建物の近くまで行ってみました.「渋佐排水機場」とあります.建物の地下部分に大きなポンプのようなものがあり,これで水をくみ上げて排水していたのでしょう.おそらくかつてこの一帯は湿地地帯であり,排水設備の設置により農地や住宅地として整備していったのだと推測されました.

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カウンタ 1366(2012年9月16日より)