Sequence Symmetry Analysis (SSA) – (1)

はじめに

以前Sequence Symmetry Analysis (SSA) がイマイチうまく算出できないという話を書いて、そのまま放置していましたけど、ここの所American College of Physiciansで新しいプロジェクトを開始するという件が、いよいよ動き出すことになってその準備が佳境に入ってきています。先週は、平日に会社を1日休んで準備にあてていました。勤労感謝の今日もかなりの時間をその準備に使っています。旗振り役の某大学の先生とも電話で打ち合わせしましたが、彼女は勤労感謝の今日も休日出勤で一日中病院にいらしたという事で、それでも、学会のプロジェクトの仕事もされていたようです。そうまでして、こういうプロジェクトをしようと言うバイタリティには脱帽です。わたしも、ACPのプロジェクトが忙しくなってきたので他の事はぼちぼち進めます。

本題の入り口

SSAについて、まずは日本語の資料から少しずつ読み解いてゆこうと思います。粗順序比は難しくないので、元資料でよいとおもいます。悩んでいるのは、無効果順序比の集計の説明パートから。

まず、ここで疑問が発生。ここに至る前段階で「調査期間中に新規にAとBが発生した患者」を選択しているので、この定義だと、必ずN=nになります。Nとnを分けて記述する意味があるのか? あるとして、いったいどういう事だろうか。

次に、aを求めるところで、分母にxについての∑があるので、観察期間人数の情報になると思うのだが、それを人数nの次元で割って確率になるのだろうか? 分母にも観察期間人数の次元のデータを以て来なくていいのだろうか?

この点を原著に戻って確認しないと、コード化できない感じです。つまり、入口の理解でつまずいていることが確認できました。

(つづく)

Beethoven Concert

大晦日にベートーベンの交響曲全曲を演奏するコンサートのパンフレットです。午後1時に演奏が始まって終わるのがほぼ日付で年の変わる23時55分だそうです。ぐったりして新しい年を迎えることができそうです。

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Tamago Brass 2nd Concert Photo Gallery

たまごぶらす 第2回コンサート 新宿 グラムシュタイン 2017年11月9日

写真・ビデオを撮影したので公開します。

 

Tamago Brass 2nd Concert (3)

たまごぶらす 第2回コンサート 新宿 グラムシュタイン 2017年11月9日

楽器紹介メドレー

おしゃべりの冒頭部分で、楽器紹介メドレーという事で進行を務めている片野さんが「金管五重奏を聴いたことのある人どのくらいいますか?」とお客さんに尋ねています。たまたま一緒のテーブルのおじさんたちが、ブリティッシュブラスのバンドのラッパだったり、小さな管弦楽の指揮者だったりと、そこそこディープな感じの人たちだったというのもあって、特に宣伝もしていないコンサートに足を運ぶ人は、メンバーと何らかのつながりのある人ばかりだろうと思っていたので、多くのお客さんが金管五重奏を聴いたことのある人だろうと思っていたら、意外や意外。あまり金管五重奏を聴いたことのある人はあまりいないようでした。いったいどういう人たちが集まってきていたのか、謎が深まります。

<https://youtu.be/pOr9vxkkS0k>

 

Tamago Brass 2nd Concert (2)

たまごぶらす 第2回コンサート 新宿 グラムシュタイン 2017年11月9日

tico-tico

このグループのコンサートを盛り上げている要素に、トランペットの片野和泉さんの進行があります。「携帯で調べてみました」という、付け焼きの知識だという事を前面に押し出した、背伸びをしない等身大の自然なおしゃべりは引き込まれます。お喋りについては他メンバーともあまり細かく打ち合わせをしていないようで、その時の他メンバーやお客さんとの対話の流れを見ながら、うまく進行されます。

プログラムを見たときに、かつてJames WatsonがPJBEとレコーディングした版のアレンジを彼女のトランペットで聴けるのかと期待しましたが、ちょっとアレンジが違っていました。たまごぶらすのメンバーが誕生するより昔の古い話になりますが、James Watsonが来日するという事でこの曲を聴きたくてチケットを買っていたのですが、運悪く(お酒で)体調を崩して来日できなかったため、急きょPaul Archibaldが代理で来日しました。残念ながらPaulはこの曲をやらなかったです。(古い話なので記憶が間違っていたらごめユニコーン) <https://youtu.be/HajoWMISs2M>

Authors

論文を調べることが多いのですが、検索サイトのPubMedではだらだらと持っている情報を垂れ流しにしているような部分があって、多くの著者がかかわった文献は驚くほどの数の著者が出てくることがあります。これとか1、これとか2

References:

1.
Aaboud M, Aad G, Abbott B, et al. Measurements of top-quark pair differential cross-sections in the [Formula: see text] channel in <i>pp</i> collisions at [Formula: see text] TeV using the ATLAS detector. Eur Phys J C Part Fields. 2017;77(5):292. [PubMed]
2.
Aaboud M, Aad G, Abbott B, et al. Electron efficiency measurements with the ATLAS detector using 2012 LHC proton-proton collision data. Eur Phys J C Part Fields. 2017;77(3):195. [PubMed]

Jazz live

谷口君のライブをイタリア料理をいただきながら聴きました。東京大学薬学部で一緒に時を過ごした仲間と久しぶりに再会。それぞれ、製薬企業や薬事行政とそれぞれの道を歩んでいます。谷口君のあま~いクラリネットの音と、仲間との楽しい会話と、美味しいお料理で心がとろけるようでした。

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Tamago Brass 2nd Concert (1)

たまごぶらす 第2回コンサート 新宿 グラムシュタイン 2017年11月9日

オープニング オー・シャンゼリゼ (Mike Deighan)

<https://youtu.be/qMHixbKXnDU?t=8s>

動画をアップしました。同じテーブルに私以外に3名の中年男性がいましたが、そのうちお二人はトランペット片野和泉さんも参加される、ブリティッシュブラスの団体の方という事でした。片野和泉さんはトランペットのイメージでしたのでコルネットの音もいずれ聴かせていただきたいところです。また、もう一方は凸版印刷にお勤めで小編成の室内管弦楽の指揮をされている方で、片野和泉さんが高校生の時に協奏曲を演奏された際にオーケストラで指揮をされていたというつながりだという事です。後、周りには若い人から中年(もう少し行っているかも?)の男女が30名くらいでしょうか、店内いっぱいにお客さんが入っていました。私のいたテーブルには片野和泉さんの関係で来店した方ばかりでしたが、他にトロンボーンの荻野杏菜さんと関係が深そうなグループもいるようでした。

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