平素より国立大学病院臨床研究推進会議の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
2023年度(令和5年度)の活動を年次報告書として取り纏めましたので、掲載いたします。
ご高覧いただき、ご意見を賜りましたら幸甚に存じます。
臨床研究推進DX Task Forceはデジタルテクノロジーを活用した臨床研究を実施できる体制を整備するため、臨床研究推進会議として取り組むべき課題を整理することを目的として2022年9月より活動開始しております。
2023年度は昨年度に引き続き、デジタルテクノロジーを活用した臨床研究に関する実態調査を実施しました。
また、実態調査の調査票策定に当たっては、日本製薬工業協会医薬品評価委員会と、調査項目であるRemote SDV、eConsent、分散型臨床試験(Decentralized Clinical Trial)について意見交換を行いました。
計5回の活発な意見交換を経て、調査項目の概念や方式の類型化、さらにRemote SDVのシステムのCSV(Computerized System Validation)の必要性について一定のコンセンサスが得られました。
今回は、2023年度に実施した実態調査結果を中心に紹介いたします。
臨床研究DX推進Task Force報告(2022-2023年度)
国立大学附属病院に求められる臨床研究の実施を専門的に支援する人材を、安定的に確保するためには様々な課題があります。
TG5では、各大学病院でこれらの課題を克服するために行われている様々な工夫を取り上げて、好事例としてお互いに紹介し、
臨床研究支援人材の確保に役立てていただくという取り組みを行っています。
令和4年度には、リモートワークを活用した人材確保の事例や、人事評価およびキャリアアップに関する好事例について報告いただき、
詳細を国立大学病院臨床研究推進会議第11回総会シンポジウムで発表して頂きました。
この度、これらの取り組み内容の概要を好事例集としてまとめましたので、
国立大学病院のARO関係者はもとより、病院の体制整備や人事に係る方にも広くご覧いただき、臨床研究の活性化と質の向上にご活用いただければ幸いです。
2024年1月
国立大学病院臨床研究推進会議
TG5(人材雇用とサステナビリティ)
トピックリーダー 名井 陽 大阪大学医学部附属病院 未来医療センター
サブリーダー 永井洋士 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構
サブリーダー 小田切圭一 浜松医科大学医学部附属病院 臨床研究センター
詳細は、リーフレットをクリックしていただくことでご確認いただけます。
詳細は、リーフレットをクリックしていただくことでご確認いただけます。
平素より国立大学病院臨床研究推進会議の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
令和4年度の活動を年次報告書として取り纏めましたので、掲載いたします。
ご高覧いただき、ご意見を賜りましたら幸甚に存じます。
臨床研究マッチングサイトリーフレットを作成いたしました。
平素より国立大学病院臨床研究推進会議の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
令和3年度の活動を年次報告書として取り纏めましたので、掲載いたします。
ご高覧いただき、ご意見を賜りましたら幸甚に存じます。
医療イノベーションの創出に向けて、アカデミアの臨床研究に大きな期待が寄せられる中、臨床研究の内容は益々高難度化し、その規制も複雑化し、個々の研究者がすべてに対応することは不可能といえます。高い臨床研究活動レベルを維持するためには、研究者に寄り添って臨床研究を推進・支援する組織ARO(Academic Research Organization)の役割が極めて重要になっていますが、個々の大学病院のAROの体制整備とその維持には限界があり、多くの機関が人材の確保や維持、スキルアップなどにおいて多くの課題に直面しています。
そこで、TG5では、大学病院同士が連携して、このような課題の克服に取り組み、成果を生み出している事例を取り上げ、好事例集としてご紹介することにしました。国立大学病院のARO関係者はもとより、臨床研究を実施する全ての病院の研究者、研究支援担当者の方に広くご覧いただき、積極的な連携、相互支援を通じた臨床研究の活性化と質の向上にご活用いただければ幸いです。
2022年6月
国立大学病院臨床研究推進会議
TG5(人材雇用とサステナビリティ)
トピックリーダー 名井 陽 大阪大学医学部附属病院 未来医療センター
サブリーダー 永井洋士 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構
問い合わせ:大阪大学医学部附属病院未来医療開発部soudan@dmi.med.osaka-u.ac.jp
TG52021年度好事例集