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日本渡航医学会 JSTH (Japanese Society of Travel and Health)

日本渡航医学会についてAbout JSTH

設立趣旨

  日本の経済成長と円高にともない海外渡航者は増加の一途をたどってきた。海外渡航者にとって健康は、治安、教育と共に最大の関心事である。近年これらの諸問題は、渡航の質的変化のために複雑で困難なものとなってきている。すなわち、旅行では名所旧跡巡りからトレッキング旅行へ、ビジネスでは首都圏での販売から地方での製品製造、原料確保などに変わってきたためである。  日本国内では、海外での邦人医療に対し、時代の変化をとらえて積極的に対応してきたと言い難く、渡航者は相変わらず一抹の不安を抱いて出国しているのが現状である。  このような状況を鑑みて、海外医療担当者は渡航者の健康問題についてのニーズをとらえ、適当な対策と支持をしてゆく必要があると考える。当会は海外渡航者に実際に携わったことのある者同士が集まり、問題点を出し合い、その解決策を語り合う、など海外医療を考えてゆくことを目的として設置するものである。

基本方針

* 感染症のみならず、海外医療全体について考える。慢性疾患の管理、精神問題、海外医療保険など健康に関するものなど広く考える。
* 海外での邦人の抱えている問題を話題とする。そして理想主義に走らない実行性のある対応策を考えてゆく実学を基本とする。
* 医師、看護婦、保健婦など医療有資格者のみならず、実際に海外医療を担当している者など会のメンバーとなれる。
* 会は講演、発表、シンポジウムの他に、症例呈示、製品紹介、体験者談などを含めた幅広く自由な雰囲気なものとする。


理事長の挨拶

CEO

 このたび日本渡航医学会理事長を拝命いたしました。設立30年の節目に就任することができ会員各位に深謝いたします。
 海外渡航者の健康を考える会時代には会員数は当初65名でありましたが現在1,500名に届く会員数となり、 これも会員の皆様によるご努力の結果認知度が高まったと考えております。
 渡航医学といえば海外で流行している感染症の予防ということがまず想像されます。 しかしながら単なる感染症学の分野だけではなく高地医学や航空医学のような生理学、世界の医療制度のような公衆衛生学、 渡航者の海外不適応に代表される精神神経医学、生活習慣病などの一般内科学、これらに加え医療通訳のような外国語、 食文化を含む文化人類学など学際的な活動もあります。インバウンド医療も加えると多岐にわたりその守備範囲は大きいものです。 また職種では医師のみならず看護師、薬剤師、臨床検査技師、医療通訳、旅行、観光業など多種にわたることも当学会の特徴です。 海外とのかかわりが基礎にあるため異文化を楽しめるといった側面もあります。 一方紛争や感染症のパンデミックといった要因に大きな影響を受けるのも渡航医学の宿命です。
 これらを踏まえ各自の専門性を生かしながら当学会はさらなる渡航医学の発展に寄与できると考えます。よろしくお願い申し上げます。

2026年8月
一般社団法人 日本渡航医学会
理事長 春木 宏介


日本渡航医学会の構成

日本渡航医学会 役員・評議員名簿
日本渡航医学会 名誉会員名簿
日本渡航医学会 委員会・部会名簿
日本渡航医学会 定款     各種規定

評議員の募集について

本会定款第18条に従って、次期定時評議員会で評議員の選任を行います。
正会員の方で「評議員になろうとする者は、評議員2名以上の推薦を得て、評議員選任申請 書を理事長に提出(第18条第2項)」してください。
評議員選任申請書類( 申請書履歴書)を学会事務局まで提出して下さい。
受付期間:4月1日〜5月31日 ※事務局必着

バナースペース

日本渡航医学会

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編集室なるにあ内

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