国際交流委員会
委員長 春木宏介 獨協医科大学
委 員 波川京子 大阪歯科大学
宮村和夫 在フランス大使館
「日本渡航医学会国際学会発表奨励賞」の募集案内
日本渡航医学会国際交流委員会「国際学会発表奨励賞」申請規定
- 目的
日本渡航医学会国際交流委員会の事業として、渡航医学の次世代を担う若手研究者の育成とさらなる向上を奨励するため、国際学会参加奨励事業を行う。奨励賞は対象の国際学会での発表を目的として、発表者個人に授与する。
- 対象国際学会
- ISTM : The International Society of Travel Medicine https://www.istm.org/
- ISID : The International Society of Infectious Diseases https://isid.org/
- RSTM : The Royal Society of Tropical Medicine https://www.rstmh.org/
- ASTM : The American Society of Tropical Medicine https://www.astmh.org/
- ICOPA : The World Federation of Parasitologists https://icopa2022.org/
- IAPH : International Academy of Public Health https://iaph.org/en/
- ISMM : International Society for Mountain Medicin http://www.ismmed.org/
- DTG : Deutsche Gesellschaft fur Tropenmedizin, Reisemedizinund Globale Gesundheit e.V. https://www.dtg.org/
- 対象者
年度当初の4月1日時点で、40歳以下でかつ日本渡航医学会員歴3年以上の本会会員
- 奨励賞件数・応募期間
- 年度内(事業年度6月から翌年5月31日)に前半1件、後半1件の2件
- 【前半】4月1日〜9月30日 【後半】10月1日〜3月31日
- 選考基準
以下から「国際学会参加奨励賞申請書」(様式1)をダウンロードし、各期間内に学会事務局に電子データで申請する。
申請書には学会の開催概要(開催案内・プログラム・学会参加費)および本人が発表することがわかる資料(発表採択通知など)を添付する。
国際学会参加奨励賞申請書(様式1)
- 申請方法
選考基準の項目は、@国際学会で発表する意義、A発表内容の独創性、B渡航医学への貢献、 C発表テーマの今後の発展性、D内容の論理性・妥当性の5 項目について、優れた研究を対象とする。
- 金額・補助対象・振込方法
- 国際学会参加奨励賞は1件10万円
- 補助対象は、交通費、滞在費、学会参加費、旅行雑費(空港使用料、査証手数料、予防注射料、入出国税)
- 奨励賞の振込先口座は原則的に申請者本人の日本国内の口座とする。
- 申請が採択された授与者の責務
- 学会参加終了後、帰国(帰学)後7日以内に、「国際学会発表完了・成果報告書」(様式2)を発表スライド・ポスター(電子データPDF)を添付して提出すること
- 国際会議参加奨励賞の授与者は、国際会議参加後1以内に日本渡航医学会誌に投稿すること
国際学会参加奨励賞申請書(様式2)
本規定は2023年8月より施行する。
外務省の海外渡航情報など
海外の関連国際学会の開催情報の提供
対象国際学会