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解体・改築工事によるアスベストから子どもを守ろう

「保育園、幼稚園、学校でのアスベスト飛散事故に注意

「古い建物には現在は使用が禁止されているアスベストが含まれている場合があります。アスベストを含む建物の解体・改築工事では、アスベストを飛散しないように、事前のアスベストの有無の検査実施やその結果の届け出が義務付けられています。お住まい、職場、お子さんの学校等の近くで工事が行われそうな時や行われている時は、アスベスト対策を行っているか確かめましょう。

Step1


工事の表示を写真にとる。


Step2


工事を実施している地域の役所に電話し、「環境対策課*」につないでもらいましょう。*役所によって若干名前が異なることがあります。「アスベストの問題を扱う部署」と言ってください。

 

Step3


電話

「近隣住民だが、○○町〇丁目〇番地の工事でアスベストが飛散しないか心配です、アスベストの有無と飛散予防策について確認してきてください。施工会社と電話番号は。。。。。」と担当者にお願いしましょう。 確認した結果も教えてもらいましょう。


「保育園、幼稚園、学校でのアスベスト飛散事故に注意」

「保育園、幼稚園、学校でのアスベスト飛散事故に注意

保育園、幼稚園、学校のアスベスト飛散事故が相次いでいます。建物の工事の改築、改修、内装などの工事は必ず子供のいない夜や休日にしてもらいましょう。
お子さんのいる建物にアスベストがなくても、近くの建物でアスベストが飛散する工事があれば、子供たちが吸ってしまう可能性があります。
近くで解体工事がある場合は、住所と施工会社を控えて、区や市の環境対策課に安全性を確認してもらってください。
中皮腫・じん肺・アスベストセンター(電話03-5627-6007)でも相談を受けつけています。

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