サブスペシャリティとして「肺がん」の専門医を目指している呼吸器内科医を募集しています。豊富な症例と、臨床試験・治験への参加の経験は、皆さんのキャリアアップに必ず役立つに違いありません。専門性の高いスタッフが熱心に指導いたします。当科での研修に興味のある方は、是非見学にお越しください。
見学希望の方は、下記にご連絡ください。
呼吸器内科秘書 kokyuki@kcch.jp
レジデントの詳細は下記をご参照ください。
http://kcch.kanagawa-pho.jp/medical/resident.html
レジデントは２年間の研修期間を原則としていますが、延長の相談に応じることもできます。呼吸器内科を中心として、肺がん関連領域である、病理診断科や放射線治療科など肺がん診療に関わる領域の研修も受けられます。また、複数診療科を研修し、がん薬物療法専門医を取得するコースもあります。
がん治療のエキスパートが日常臨床や臨床試験を通じて、がん治療の考え方をマンツーマンで指導します。テーマ毎にスタッフが個別レクチャーを行います。国際共同治験や国内治験、および臨床試験への参加の経験を通じ、新薬による治療経験やエビデンスが確立されていく過程を実際に体験できます。治験や臨床試験の会などにも参加できます。
指導スタッフとともに研究テーマを決め、腰を据えて研究に取り組むことができます。研究は、病理診断科、呼吸器外科、臨床研究所とタイアップして行うことも可能です。スタッフが、学会発表から論文作成までしっかりと指導します。国内の学会だけでなく、研修中に国際学会にも参加することができます。