1.日時 | : | 平成23年9月18日(日)~19日(月) 10時から受付、終了は19日お昼 | |
2.場所 | : | ホテルグランパシフィック LE DAIBA(東京都港区台場) | |
3.セミナーについて | : | 「寺子屋形式」の7回の読影演習と教育講演として胸部のCTや胸部写真の読影の基礎を徹底的にやります 。 | |
4.対象 | : | 内科医,外科医,放射線科医,パラメディカル,誰でも歓迎です。 | |
5.事務局 | : | 神奈川県立がんセンター呼吸器内科 |
このセミナーは肺がんの画像診断を広く普及させるために、平成10年夏の終わりに、愛媛県の道後温泉で若手の医師を対象に開催されるようになりました。平成13年からは神奈川県に場所を移し、現在に至っています。全国の若手医師にじっくり肺がんの画像診断に浸かっていただく時間を作るのを最大の目標としております。
今年のセミナーの参加者は全国から集まった約80名でした。講師は近藤哲郎先生(神奈川がんセンター)、 関 順彦先生 (帝京大学)、佐藤 功先生(香川県立保健医療大学)、齋藤春洋先生(神奈川がんセンター)、村上修司先生(神奈川がんセンター)、横瀬智之先生(神奈川がんセンター)であり、シャーカステンを前に実際の症例を読影する読影演習を60分間の7回行いました。また、佐藤雅史先生(東邦大医療センター)と松本常男先生(宇部医療センター)、江口研二先生(帝京大学)には60分ずつの教育講演をお願いしました。ほぼ24時間肺がんの読影にどっぷり浸かる時間をみんなで共有し、次の日からの診療に新たな気持ちで向かう決意を固めることができた有意義なセミナーであったと思います。