一般社団法人 日本渡航医学会 JSTH (Japanese Society of Travel and Health)

日本渡航医学会 JSTH

渡航医学は、渡航に関連した医療全般を対象とする学問分野です。
渡航に際した感染症予防(ワクチン、マラリア予防薬、防虫対策など)、高山病やダイビングの際の問題、渡航中のメンタルヘルス、緊急時対応、インフルエンザ対策、渡航後の診療問題などを扱っています。

 第28回日本渡航医学会学術集会
  会 期:2024年7月27日(土)〜28日(日)
  会 場:米子コンベンションセンター(鳥取県米子市)
  大会長:千酌 浩樹(鳥取大学医学部 臨床感染症学講座)
  https://www.jsth28.net/



お知らせ


    日本感染症学会、日本環境感染学会では国民向けの感染症予防啓発事業「FUSEGU」を展開しています。
    本事業には日本渡航医学も賛同学会として加わっています。
    本事業のホームページは下記になります。
      https://fusegu.org/about/


学会イベント

  • 第15回看護職セミナー
    テーマ:ケーススタディ:渡航支援の困難事例
        こんな時どうしてる?事例をアセスメントして渡航支援を深めよう!
    日 時:2024年3月9日(土)時間:13:30〜15:30
    場 所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス
        立命館いばらきフューチャープラザ3階コロキウム
        対面のみの研修会です。
    内 容:チラシ をご確認ください。
    単 位:日本渡航医学会認定医療職単位 1単位取得可能です。
    参加申込み:こちらの申込み用FORMSにご入力ください。 https://forms.gle/CwMhMKx9MM9aTt6Z6
    申込み締切:2024年2月20日(火)
    定 員:約50名
        定員に達した場合は受付終了が早まる可能性があります。
    参加費:日本渡航医学会会員の方:1,000円
             上記以外の方:2,000円
        詳しくは申し込みFORMSチラシをご確認ください。

主な活動


学術集会
本会学術集会を毎年開催します。
3年に1回は日本熱帯医学会、日本国際保健医療学会 の3学会合同で行います。
学術集会情報
認定医療職制度
渡航医学者の質的向上をめざし、毎年1回認定研修会と認定試験を実施しています。合格者を認定医療職として認定しています。また認定された認定医療職の一覧を公開しています。(認定医療職制度委員会)
帰国後診療機関リスト
本リストはトラベルクリニック部会役員が中心となり、マラリアなどの帰国後診療対応可能な医療機関をピックアップし、本学会のホームページに掲載の同意を得られた施設を掲載しています。(トラベルクリニック部会)
トラベルクリニックリスト
原則として本学会員が診療を行っているトラベルクリニックの情報を掲載しています。(トラベルクリニック部会)
トラベルクリニックサポート
トラベルクリニックの開設を支援するため、見学受け入れなどを行っています (トラベルクリニック部会)
インバウンド委員会
来日した外国人が日本で病院を受診しようとすると、言葉の問題、習慣や制度の違いなどのため種々の困難が伴います。この委員会では、来日の外国人が安心して受診できるための検討と活動を行っています。
学会誌
日本渡航医学会誌を年1回発行し、渡航医学の学術的発展に寄与しています。(編集委員会)
看護職セミナー
トラベルメディスンにかかわる看護師の視点のセミナーです。(看護部会)

バナースペース

一般社団法人
日本渡航医学会

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東京都文京区本郷3-3-11 NCKビル 編集室なるにあ内

tramedjsth@narunia.co.jp

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