第15回学術大会では『DE&I』、すなわち多様性(Diversity)、公平性・公正性(Equity)、
包括性(Inclusion) を意識して運営にあたります。
わたしたち実行委員は、学術大会の運営にあたり、以下のことを意識的に取り組みます。 DE&Iについて、学会員はじめ学術大会に関わるすべてのみなさんから学び、みなさんからの声を届けていただきながら、共に学術大会を創っていきたいと思っています。DE&I提言に即した学術大会の運営に関する問い合わせをこちらから受け付けておりますのでぜひご利用ください。
お問い合わせフォームは6/5(水)で締め切りました。学術大会中にお困りの方は、コンシェルジュデスクやおたがいさまOpen Chat(現地参加者のみ)をご活用ください・コンシェルジュデスク https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=876
・Open Chat https://www.primarycare-japan.com/news-detail.php?nid=875
学術大会参加後、実行委員DE&Iチーム宛にご意見やご感想がありましたら、こちらのフォームにお願い致します。
学術大会運営におけるDE&I提言
主要項目Ⅰ:多様性 diversity
多様性に気付き、多様性が活かされる場を創出します。
わたしたちはみな、多かれ少なかれ他者とは違う特徴を持っています。学術大会を通じて、分かりにくい多様性にも気付き、お互いの違いを認め尊重し、さらには多様性が活かされる場を創出します。
主要項目Ⅱ:公平性・公正性 equity
一人ひとりが異なる環境や状況であることを前提に、誰もが安心して参加できるように整備します。
一人ひとりの置かれている社会環境や暮らし、心身機能やあり方が異なることを前提に、誰もが安心して主体的に参加できるように学術大会を整備します。
主要項目Ⅲ:包括性 inclusion
社会的に取り残されがちなテーマに着目して企画・運営します。
社会的に見落とされていたテーマや周辺におかれやすい集団にも焦点をあて、それらの声を学術大会に取り入れるよう試みます。これにより、誰一人取り残されることのない包摂的な環境作りを促進し、誰もが参加しやすい学術大会を目指します。
日本プライマリ・ケア連合学会では、ダイバシティ推進委員会が設置されており、属性に関わらず誰もが健やかにキャリアを築いていける体制を整え、多様な価値観が学会活動に反映される仕組みづくりを推進しております。
委員会の活動等に関しては以下のバナーよりぜひご覧ください!