委員長・ワーキング
滋賀県 全 圭夏 (2001年卒) 市立大津市民病院 消化器内科

大津市民病院の全 圭夏と申します。
近畿支部の女性内視鏡医の会が発足された2022年当初からのメンバーです。この度、木下真樹子前委員長の任期満了に伴い、委員長を引き継がせていただきました。
消化器内視鏡の分野ではまだまだ女性医師の継続したキャリア形成が困難な場も多くあります。初代メンバーにより手探りで始めた女性内視鏡医の会の活動ですが、医師の働き方改革の流れも相まって、性別を問わず、個人あるいは組織としての働き方を再考するきっかけとして少しずつ成果を上げてきていると感じます。
しかしながら、本当にサポートが必要な方に、私達の発信が届いているとは言い難く、まだまだ力不足を感じます。例えば現場を離れた医師が現場復帰を踏み出すきっかけとなるような情報や提案を、本当に必要な人に発信できるよう、男女問わずすべての内視鏡医の心の声を集約し、情報提供や新たなシステム作りを進めていきたいと考えております。皆様ご協力を宜しくお願い申し上げます。
委員・ワーキング
京都府 中野 佳子(2007年卒) 国立病院機構京都医療センター 消化器内科

京都医療センターの中野佳子と申します。神戸大学大学院・大学病院勤務を経て、出産後より現在の所属で勤務しています。職場の先生方のサポートには感謝しています。女性医師はキャリアパスの中で困難に直面することが多いと思いますが、共働き世帯が増え高齢化が進む中、男性医師や家族の介護を担う医師、療養中の医師など、すべての医師が直面しうる問題であり、働き方改革にも直結する課題と考えられます。本会を通して、女性医師のみならず全ての医師が生き生きと働けて能力を発揮できるような環境作りに少しでも貢献できればと願っています。
委員・ワーキング
大阪府 東 祐圭(2013年卒) 松下記念病院 消化器内科

松下記念病院 消化器内科の東祐圭と申します。
消化器内科は夜間や緊急の検査や処置が多く、オンコールなども多い科です。また、内視鏡検査や治療は日々進歩していくため、出産・育児・介護・留学など様々な理由でブランクが生じると、その後復帰するのに難しい環境や体制など様々な課題があるかと思います。女性医師や若手医師などが今後も仕事を長く継続できる体制の模索や男女問わず若手医師のキャリアアップ支援に微力ながらお役に立てれば幸いです。よろしくお願いします。
委員・ワーキング
大阪府 植野 紗緒里 (2009年卒) 大阪医科薬科大学 消化器内科

大阪医科薬科大学消化器内科の植野紗緒里と申します。
私はEUS/ERCPを中心とした胆膵領域の診断および治療を専門としております。近年、女性内視鏡医の増加にとどまらず、男女を問わずワークライフバランスの重要性が広く認識されるようになり、より短期間で効率的なキャリア形成が求められていると感じております。また、自身の経験からも、ライフステージの変化により最新の医学知見へアクセスしにくくなるという課題が存在すると実感しております。こうした背景を踏まえ、個々の状況に応じた内視鏡医のキャリア支援に、少しでも貢献できればと考えております。
委員・ワーキング
大阪府 上間 遼太郎(2011年卒) 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学

大阪大学消化器内科の上間遼太郎と申します。ESDを中心に内視鏡診療に携わっております。働き方改革という世の中の大きな流れの中で、医師としての働き方も見直すべき時期が来ていると思います。様々なライフイベントを迎えつつも、女性医師がいきいきと働けるような環境を構築することは最も重要な目標の一つですが、それは女性医師だけで達成することはできず男性医師側の意識改革が必要不可欠です。男性医師として、そして内視鏡医として、女性医師のキャリア支援に微力ながら貢献できれば幸いです。
委員・ワーキング
大阪府 垣谷 有紀(新姓;石川)(2011年卒) 大阪公立大学大学院医学研究科 消化器内科学教室 病院講師

2011年卒で現在は主に胆膵内視鏡治療を専門とさせていただいております。再受験で医師になり、大学院への進学や2度の出産と育児もあり、臨床や内視鏡について遅れをとらないよう、いろいろ工夫しながら日々邁進する毎日です。女性にとって出産・育児と仕事のダブル兼業は体力的にも社会の理解的にも厳しいものがあります。しかし、近年の働き方改革等は女性にとっては追い風であることは間違いありません。いろいろな個人の環境があると思いますが、女性の(もちろん男性も)皆様が少しずつでも向上していけるように、キャリアサポート委員としての活動に取り組みたいと思います。
委員・ワーキング
大阪府 原 あずさ (2009年卒) 葛城病院

このたび女性内視鏡医の会の一員として活動させていただくこととなりました。
臨床や研究に携わる中で、様々な背景をもつ方々が自分のペースで取り組める環境の大切さを実感してきました。仕事を続けたい思いがあっても、生活状況や周囲の変化によって工夫が必要となる場合は少なくありません。多様な状況を自然に受けとめられる学会であることが、女性医師だけでなく男性医師にとっても必要ではと考えております。委員として、誰もが自分らしく仕事に向き合える雰囲気作りにささやかにでも貢献できればと思います。委員会の皆様と協力しながら活動に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
委員・ワーキング
大阪府 松井 佐織 (2001年卒) 淀川キリスト教病院

2026年より委員会のメンバーとして参加させていただくことになりました。
内科の中で進路に迷った末に消化器内科を選び、現在は炎症性腸疾患を中心に診療に従事しています。大阪市立総合医療センターでの2年間の研修を除き、淀川キリスト教病院で勤務してきました。2回の産休・育休を経て、出産後しばらくは健康管理科で健診業務を中心に担当しながら、常勤医として勤務を継続してきました。支えてくださった環境の大切さを実感するとともに、管理職として持続可能な勤務体制を整える難しさにも向き合っています。皆さまとともに、異なる立場や環境の方々が仕事を継続できる支援や協働体制について考えていきたいと思っております。
委員・ワーキング
大阪府 吉岡 拓人 (2005年卒) 高槻赤十字病院 消化器内科 部長

高槻日赤の吉岡拓人と申します。
臨床では消化管、肝臓、胆膵、時々アンギオと、専門分化し過ぎず幅広く手技に携わっております。現在脳外科医の妻、小学生の長女、長男、保育園児の次女の5人家族で、週3回は京都市内の保育園へ次女を送ってからの通勤でどう頑張っても始業に間に合わないので、時短部長となっております!私自身仕事と家庭の両立に格闘してきた中で、法律で定められた制度、勤務病院で使える制度、また仕事を効率化する働き方改革の重要性を認識し、部長の立場で様々な制度設計を模索しております。まだまだ洗練されたシステム構築には至らず試行錯誤の日々ですが、この度ご縁に恵まれJGES近畿支部の女性内視鏡医の会の委員へ任命して頂きましたので、これからたくさんの方々の声を集約して、皆様が家庭と両立して幸せに働き続けることができるようなシステム作りに微力ながら貢献させて頂ければと考えております。よろしくお願い致します!
委員・ワーキング
奈良県 松永 多恵 (2008年卒) 西奈良中央病院 内科

2008年卒、1児の母として臨床と家庭の両立に奮闘しています。
香川県で卒後12年間勤務し、6年前に故郷の奈良へ戻ってきました。大学病院で勤務していた際はESD、IBD疾患などの治療に従事していましたが、現在は一般内科として地域の病院で高齢者医療に従事しています。
自身の経験や職場の先輩・後輩を通じて、出産・育児・介護など多様なライフイベントがキャリアに与える影響を感じてきました。
本ワーキンググループでは女性内視鏡医の支援にとどまらず、性別を問わず全ての医師がモチベーションをおとさず柔軟に働き続けられる環境づくりをを目指し、実効性のある仕組みの構築を一緒に考えていきたいです。どうぞよろしくお願い致します。
委員・ワーキング
和歌山県 木下 真樹子 (1999年卒) 国立病院機構南和歌山医療センター 消化器科

研修医1年目で長男を出産、現在5人の子を持つ母です。15年間は育児家事がメインで、専門性のない非常勤医師生活でした。16年目に常勤復帰し、3年計画で認定内科医・各種専門医を取得、その後学会評議員や指導医を取得しました。手技面では積極的に他施設見学・研修を行い、現在では夫婦共に拡大内視鏡、EUS、ESD、ERCP、EUS-BD等EUS下処置、バルーン内視鏡下処置等を指導的立場で施行しています。私の常勤復帰後、夫も数年間の育児短時間勤務を経験し、現在は家事育児仕事を完全にワークシェアしています。道のりは決して平坦ではなく、仕事と育児家事のバランスは今も模索中です。全ての人材が活躍するには、内視鏡医が性別に関係なく疲弊せずに活躍できるシステム作りが必要と感じます。会を通じその実現に一歩でも近づけるよう貢献したいと考えています。
委員・ワーキング
兵庫県 八木 洋輔 (2007年卒) 公立宍粟総合病院 内科

兵庫県の過疎地域にある病院で、内視鏡診療に従事しながら日々の臨床に取り組んでおります。
地域医療の現場においても、子育て世代の医師がいかに活躍できるかは、病院の将来を左右する重要な要素であると実感しています。日々の診療や家庭生活の中で感じる課題や気づきを本ワーキングに還元し、内視鏡学会において子育て世代の医師がより働きやすく、力を発揮できる環境づくりに貢献したいと考えております。
委員・ワーキング
支部事務局 細見 周平 大阪公立大学大学院医学研究科 消化器内科学

2024年度より本格的に開始となった「医師の働き方改革」によって、これまで曖昧であった 自己研鑽と労働の定義や捉え方を再考させられる機会となり、研修中の若手のみならず、指導医や管理医師にとっても働き方の適正化に向けた取 り組みが必要となりました。その中で、どのように各医師がキャリア形成をすすめるべきなのか、また、どのようにワーク・ライフバランスを保 つべきなのか、必要な意識改革はどのように進めるべきなのか…など、女性医師に限らず、男性医師にとっても多くの課題が押し寄せています。 本ワーキングを通して情報の共有や議論を進めていきたいと思います。
委員 支部長
藤原 靖弘 大阪公立大学大学院医学研究科 消化器内科学

本学会近畿支部では女性内視鏡医のキャリア形成を積極的にサポートしていきます。 様々な価値観や立場の医師・医療スタッフが活躍できる環境に向けた情報共有や議論をしていくことで、各々が目指すキャリア形成の夢 が実現できればと思います。委員の皆さんのご協力をよろしくお願い申し上げます 。
オブザーバー
鎌田 和浩 松下記念病院 消化器内科

消化器内視鏡の手技は、それだけでも多彩で学ぶべきことも多く、やはり経験も必要です。多様性も求められる働き方改革の中で、どのようにうまくスキルを磨き、経験を積み、キャリアを形成していくのか、また、これから専門を決めていく若い先生方にとって、性別を問わず消化器内視鏡の分野を魅力的に感じるには何が必要なのかをワーキングを通して議論していきたいと思います。
オブザーバー
児玉 裕三 神戸大学大学院医学研究科 内科学講座 消化器内科学分野

若いつもりでおりましたが、2023年度に医師30年目を迎えます。残された時間、これからは若手医師のキャリアアップに尽力したい気持ちです。この30年間でも医療をとりまく社会は大きく変わりました。学ぶべき知識や技術は加速度的に増加し、各領域の細分化が進む一方、働き方改革が目の前に迫っています。若い先生達は、限られた時間で何を学び何を成すかを考えねばなりません。性別に関わらずひとりひとりが、自身のライフプランの中で向上心を持ち続けられる、そのような学び方、そして働き方ができるよう応援したいと思います。
オブザーバー
長沼 誠 関西医科大学 消化器肝臓内科

今年度から本会のオブザーバーとして参加させてもらっています。関西医科大学は元々女性医師を育成するために開設されたルーツがあり、初代教授は女性医師である鮫島美子先生であり、女性医師が学内外で活躍できるよう尽力されていた先生です。その流れを汲むというわけではありませんが、委員会を通じて女性ということを意識しないでも普通に当たり前のように、内視鏡医としてのキャリアを積んでいける、そんな先生方の支援を陰ながらできればと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。