一般社団法人日本消化器内視鏡学会(以下「本学会」という。)近畿支部(以下「支部」という。)会則第4条に定める支部例会等の運営を補佐するためにこの支部に支部評議員を置くこととし、支部細則第6条に基づき近畿支部評議員選考規則を定めるものとする。
支部評議員候補者の資格は、次の次号のすべてに該当する場合とする。
- 医師免許取得後7年以上医師であること。
- 7年以上引続き本学会会員であること。
- 本学会専門医であること。ただし、専門が病理学である場合は、日本病理学会の専門医をもって代えうるものとする。
- 消化器内視鏡に関して十分な経験と指導力を有すること。
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- 本学会の学術誌(Gastroenterological Endoscopy、Digestive Endoscopy、DEN Open)またはProgress of DigestiveEndoscopy、Endoscopic Forum for Digestive Diseaseを含む医学中央雑誌、Pubmedに掲載されている学術誌に、消化器内視鏡に関する論文を発表(筆頭者または共著者)していること。
- 本学会総会及び支部例会において、消化器内視鏡に関する研究成果を継続的に発表し、かつ、原則として、最近5年以内に次の条件のいずれかを満たしていること。
a 本学会総会(演者3名以内)または支部例会(演者5名以内)において、シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ、特別講演等に演者として参加していること
b 本学会総会または支部例会、学会セミナーもしくは支部セミナーにおいて、講師、司会もしくは座長を務めていること。
- 業績について、上記①と②を原則満たさなければならない。
ただし、上記①または②aのいずれか一つが筆頭者であった場合は、前述に代えて条件を満たしたものとする。