12月の読書会
- 読書会案内
- by shenquzhai
- 2009/11/10
12月の読書会は第2日曜日です。
12月13日(日)午後1時~5時
場所はいつものところの 多目的室 です。
『難経』は,二十三難の,元代・呉澄の六類分法で「経絡」とするところから。
『霊枢』は,通天篇第七十二から。
12月13日(日)午後1時~5時
場所はいつものところの 多目的室 です。
『難経』は,二十三難の,元代・呉澄の六類分法で「経絡」とするところから。
『霊枢』は,通天篇第七十二から。
……休息している閑な時間
「陷」字に疑問をもった人は多いけれど,ではどんな字であるべきかを言うことは少ない。せいぜい『太素』が「滿」に作るのとか,大惑論には「陽蹻盛」の句が有るとかくらいである。今厥氣客於五藏六府、則衛氣獨衛其外、行於陽、不得入於陰、行於陽、則陽氣盛、陽氣盛、則陽蹻陷、不得入於陰、陰虚、故目不瞑、『甲乙經』、厥氣作邪氣、無六府二字、衛其外作營其外、陷作滿、虚上有氣字、不瞑作不得眠、『大素』、無五字六字、行於陽以下卅三字、作衛其外、則陽氣䐜、䐜則陰氣益少、陽喬滿、是以陽盛、故目不得瞑、廿五字、
〈楊上善〉曰、厥氣、邪氣也、邪氣客於内藏府中、則衛氣不得入於藏府、衛氣唯得衛外、則爲盛陽、䐜、張盛也、藏府内氣不行、則内氣益少、陽喬之脉、在外營目、今陽喬盛溢、故目不得合也、瞑音眠也、
〈馬蒔〉曰、外之陽氣盛、而陽蹻之脉、不得入于陰、致内之營氣虚、而陰蹻之脉、不得通于陽、陽盛而陰虚、此目之所以不瞑也、
〈樓英〉曰、陷當作滿、
〈汪昂〉曰、大惑論作陽氣滿則陽蹻盛、盛字是、又曰、衛氣留于陰、不得行于陽、則陰氣盛、陰氣盛則陰蹻滿、陽氣虚、故目閉也、
〈徐開先〉曰、此章陷字疑悞、
〈張介賓〉曰、陷者、受傷之謂、
〈桂山先生〉曰、〈張〉説非也、
俳諧宗匠,江戸にて三十六人あり。夥しき事にて珍しとて,常仙という人の輯にて『千々の秋』という俳書出たり。今時,宗匠と号する者,幾百人ありやはかるべからず。此道の衰えたる歟,将盛んなるか知らず。