いろいろな のう胞( 嚢胞) cyst

のう胞とは
  • のう胞(嚢胞)というのは風船みたいなものです
  • 袋や風船の中に,液体あるいは固体が溜まった状態をいいます
  • MRIとかCT検査をした時に偶然発見されるものが多いです
  • 多くのものは治療の必要がありません
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くも膜のう胞

松果体のう胞

内胚葉のう胞

ラトケのう胞

コロイドのう胞

神経腸のう胞

類皮のう胞

類表皮のう胞

くも膜のう胞が一番多くて,ついで松果体のう胞,らとけのう胞の順です。小さなものだと松果体のう胞が一番多いかもしれません。見つけても経過観察さえしないことが多いでしょう。
類皮のう胞は手術摘出しなければなりませんし,類表皮のう胞は手術した方がいいこともあります。
神経超のう胞,コロイドのう胞,内胚葉のう胞は,多くの場合は経過観察のみです。症候性となれば初めて治療を考えます。


脳室内脈絡叢のう胞

多くは側脳室の中にみつかります。丸いものや楕円形のものがあります。これも脳腫瘍と間違われることがあるのですが,脈絡叢にくっつく位置にあって,内部が髄液であることで区別できます。脳室内脈絡叢のう胞と脳室内くも膜のう胞は区別できませんが,両方ともほっておけばいいので心配ありません。

choroidplecyst側脳室三角部によくみられる両側性の脈絡叢のう胞です。成人女性にみられたものです。左右の大きさが違うこともありますし,脈絡叢がある部位ならどこでも発生するものです。脳室内くも膜のう胞と区別できないようなものもあります。


道東厚岸の海ですshakotan

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