肝胆膵外科
肝がん、膵がん、胆管がん、胆嚢がんなどの肝胆膵悪性腫瘍を中心に、胆石症、膵・胆管合流異常症など良性疾患も含めて広く肝胆膵疾患の外科治療を行っています。
人工臓器・移植外科
末期肝疾患に対する治療として生体および脳死肝移植を手掛けております。各診療科も含めたチーム連携医療が特徴で、日本でもトップクラスの成績を得ています。
- 受診案内/患者さんの紹介
- 患者さんへのご案内から、外来受診のご案内、受診方法、肝移植に関してなどご紹介いたします。
- 研究業績
- 当外科が担当した研究業績をご紹介します。
- リクルート
- 当外科への見学申込、大学院入学について、専門・認定医の取得状況、留学報告等をご紹介します。
内視鏡手術(肝胆膵)専門外来設置のお知らせ
東大病院では、肝胆膵外科の内視鏡手術(腹腔鏡手術、ロボット支援手術[ダ・ヴィンチ])に積極的に取り組んでいます。
今回、肝胆膵内視鏡手術に関するご相談にお応えするために、「内視鏡手術(肝胆膵)専門外来」を新たに設置しました。
当外来に受診希望の場合は、紹介状(診療情報提供書)をご用意のうえ、東大病院予約センターにご連絡ください。
その際、「内視鏡手術専門外来希望」とお伝えいただければ、教授初診の後に専門外来にご案内いたします。
当科の初診外来は火曜と木曜になっております。
また、「内視鏡外科手術への取り組み」について紹介ページを作成しましたので、どうぞご参照ください。
教授挨拶
当科が取り組んでいる主な疾患として、具体的には肝細胞癌、転移性肝癌、胆道癌、膵癌などの悪性腫瘍が挙げられます。肝切除や膵切除の安全性はすでに確立されたとはいえ、大量出血や術後肝不全、膵液漏など、重篤な合併症と背中合わせの難易度の高い手術です。当科は肝切除や膵切除の症例数で全国有数の施設であり、肝切除では8年にわたり、連続1,056例で術後死亡ゼロという記録を打ち立てたことがあります。
スタッフ紹介
患者さんが常に安心して治療を受け、「居心地の良い病院づくり」を
めざして日々努力を続けるスタッフたちをご紹介いたします。